十勝岳 から 美瑛岳 へ
2006年8月28日
望岳台から「十勝岳」に登り、そこから「美瑛岳」へ縦走し、ポンピ沢を通って望岳台に戻るコースを歩いた。十勝岳非難小屋を過ぎた辺りから風が強くなり、前日「上ホロ・富良野岳」を歩いた時の涼風とはうって変わって、火山灰混じりの冷たい風が行く手を阻んだ。真正面から吹き付ける風は「十勝岳」山頂に着くまで吹き続けた。 「十勝岳」からは、どこが山頂か分からない平坦な「平ヶ岳」を通って「美瑛岳」へ向かった。十勝側に埋め尽くされた雲海が、いつガスとなって流れてくるのかヒヤヒヤしながら、後ろからの風に押されるように歩いた。「美瑛岳」の爆裂火口では、火口壁の内側を迷って歩く登山者と遭遇し、あまりの危険さに唖然としたのだった。 「美瑛岳」山頂から「ポンピ沢」までの急下降では膝が笑い、久し振りに肉体を酷使した充実の山歩きを堪能したのだった。 望岳台→3時間15分(休憩時間含む)→十勝岳→2時間(休憩時間含む)→美瑛岳→2時間55分(休憩時間含む)→望岳台 |
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