今日もぶつぶつ
1行でもいい!できるだけ毎日続けようキャンペーン実施中!
2月24日(日)
もうキャンペーンはどこかへ吹き飛んでしまったかのような、そんな日曜日。世間では花粉が飛び交い始めており、インフルエンザ流行中のようですが、私にとっては「病気キャンペーン」の1週間でした。
えーっと、まず、この前更新したのが月曜日で、その翌日、火曜日の午後にはすでに病の影が忍び寄っておりました。腰やら首やを中心に関節が妙に痛く、足はだるさを増す一方です。しかも仕事をする量より鼻をかむ回数の方が多い始末。自分の風邪薬を切らしていたので、会社で風邪薬を飲んでみたものの、回復の気配はありません。
こりゃあしんどすぎる、と思い、終業チャイムが鳴った途端会社を出てそそくさと帰途に着きましたが、1時間半かけて家へ帰ったところ、事態は悪化しておりました。
しかし、どんなにしんどくても食事だけはきっちり取るのが私の信条です。特に風邪やなんかでしんどい時は、栄養を取らなきゃいけないと考えるので普段より多めに食べたりします。
ちなみに、最近気付いたのですが、私には一つの健康のバローメーターがございます。その名も「トイレへ行く回数」。体調が悪いと、体自身も「何とかしなきゃ!」と思うらしく、新陳代謝が高まるのです。で、トイレへ行く回数が増える、と。ちなみ熱が出ることが多いので水を飲む量も増えるかと思いきや、普段から大量に水を飲むので関係ありません。むしろ、飲み物を用意するのがしんどい分、摂取する水分量は減っているのかもしれません。
そんなこんなで、あまりにだるいので夕食後、さっさと寝転がりました。
ところが、あまりにしんどい時って眠れないんですね。暑くてすぐに汗をかく割にぞくぞくするし、体中がだるいのでいくら寝返りを打っても寝やすい姿勢にならないし、ちょっとうとうとしても、なんだか苦しい夢を見る感じで、寝た気がしません。
で、ちょっと寝ては起きて、ちょっと寝ては起きて、を繰り返しているうちに夜が明けてしまい、普段なら起きなきゃいけない時間になりました。
しかし、この状態で起きれるはずはなく・・・。
水曜の朝。「もう今日は休もう。」
現金なもので、そう決めた途端ちょっと寝やすくなったりします。多分「会社に行かなきゃいけないから寝なきゃいけない。」と思うと緊張して却って眠れなかったのが、「もう休むから、いつ寝てもいいや。」と思った途端リラックスするのでしょう。
こうして明け方から多少寝て、会社に休むと連絡するとリラックス度がさらに増してぐっすり寝て、起きたら昼過ぎです。
しかし、ぐっすり寝た割にしんどさは治っていません。とはいえ一人暮らしの病人の悲しいところで、自分で用意しなきゃ食うものすらありません。ついでに薬もありません。
しょうがないので思い切り厚着をして、近所のスーパーに出掛けましたが・・・家の中で水を飲んだりトイレに行ったりして立ち上がるのと、外を出歩くのとでは、これまたしんどさが格別に違います。
途中から、我ながら「倒れるかもしれない。」と思いつつ買物を済ませて家に帰り着くと、ぐったりしてまたまた夜まで寝てしまいました。
さて、こうして前の夜に比べればたっぷり寝た木曜の朝。・・・・・・ちっともすがすがしい目覚めではありません。
「やっぱりしんどい・・・・・・。」
こうしてさっさと今日も休むとの決意を固めた私ですが、1つだけ疑問が残りました。
普段の私は、わりとひどい風邪を引くことはあるものの、大抵はたっぷり食べて、薬を飲んで寝ていれば治ります。今回、それがちっとも回復していないわけです。
大体、風邪薬が効かないのがおかしい・・・そう思ったとき、私の脳裏に浮かんだのは、「インフルエンザ」の7文字でした。
そういえば、土日にインフルエンザの病原体を持っていてもおかしくない人物(「最近インフルエンザの患者が多くてね〜」と語った病院の看護婦)と遊んでいたぞ・・・普段なら平気だろうけど、喘息を起こして体力落ちてたし、潜伏期間的にもぴったりだ・・・。
ああそうか、いんふるえんざか・・・だから風邪薬がちっとも効かないんだ・・・。
分かってしまえば簡単なものです。私はさっそく、栄養ドリンクをたっぷり買ってきました。で、風邪薬の変わりに朝・昼・晩と飲んで見ました。すると、あ〜ら不思議。寝て、起きるたびに体が楽になっていくではありませんか。
こりゃいいや、とばかりに、栄養ドリンクを飲みまくって寝ます。
さて、金曜の朝。今日はいくらなんでも行かなきゃいけないだろう、と、随分ましにはなったものの、やっぱり本調子じゃない体に鞭打つように出掛けます。
ううう、久しぶりの電車・・・気持ち悪い・・・・・・。さらにはバスへの乗り換え・・・気持ち悪さ倍増・・・。
会社へいって一安心・・・のはずが・・・パソコン画面・・・気持ち悪い・・・・・・。しかも、異様に首やら腰やらが痛い・・・・・・。
こうして再びぐったりした状態の私は、またまたそそくさとおうちに帰り、やっぱり寝込んでしまったわけです。
インフルエンザをなめちゃいかん、と思いつつ「病院行けよ!」と自分に突っ込みも入れつつ、明日からまた1週間が始まります。
皆さん、インフルエンザの時には自分で勝手に診断せず、病院へ行きましょう・・・。
2月18日(月)
しばらく喉を痛めて体調を崩していました。今もかなり喉が痛いです。
こののどの痛みの原因は何なのか?と考えてみたところ、空気が乾燥してるんじゃないかと思い当たりました。そういえば去年だか一昨年の冬も、朝起きると無性に喉が痛くてたまらなかったのですが、マスクをして寝たところきれいさっぱり治ったなぁと思いあたり、マスクをして寝てみました。
しかし、ちょっと湿らせたマスクは思いのほか口の周りにぴったりとまとわりつき、見る夢といえば、山を歩いたり遅刻しそうになって走って見たり、息を切らす夢ばかり。
当然ゆっくり休めるはずも無く、起きると却って疲れていたりします。なんだか最近、ぐっすり寝た気がしないのです。しかも喉も治っていない、と。
こんな厳しい折、風邪薬も使い切ってしまい、金は無いわ、家に帰ってくる時間帯にはどっちみち薬屋は閉まっているわ、会社の周辺は無人島なので店なんかないわで、貧しさとわびしさを存分に味わっています。
いつになったら治るんだろうな、この喉の痛み。喉が痛いのに併発して、熱っぽいわ鼻は出るわでぐったりです。
ふと、花粉症かもと思いましたが、鼻はずるずる言ってるわけではなく、たまに思い出したようにくしゃみをする程度なので多分違うでしょう。目もしょぼしょぼしてないし。
でもって、花粉症の人曰く、「天気のいい日には花粉が飛び交っているのが鼻の穴の中にある第三の目で見える。」のだそうです。
そこまでの域には達していない私ですが、乾燥探知機程度は内蔵しているものと思われます。
うう、会社休みたい・・・でも休めない・・・辛いなぁ。
2月12日(火)
連休も終わり、久しぶりの出社です。久しぶりの出社だというのに、今日は研修なので11時には会社を後にします。・・・私は仕事をしているのか?
そんな疑問はおいといて、研修の日は早く帰れるものなのですが、今日はちょっと勝手が違います。
コンタクトレンズの定期検診日。三ヶ月に一度なのですが面倒くさい。でも、病院嫌いの私にもちょっとしたポリシーがありまして、風邪やら腹痛やらちょっとした怪我やら、放っておいても治りそうなものは死んでも病院へ行くもんか!と依怙地な反面、目とか耳とか歯とかいった、自然治癒力の低そうなものはきちんと病院へ行くのです。
もう1つ、病院へいかなきゃいけない理由はあります。
それは日曜の夜のこと。いつものようにコンタクトを外した私は、寒いので、「洗浄とかは明日にしよう〜♪」と思い、寝てしまいました。
そして翌朝、起きたからといってすぐにコンタクトの手入れをするほど活動的なわけがありません。
ごはんを食べたりテレビをみたり、散々ダラダラ生活を楽しんだ挙句、「さて、コンタクトを洗おう。」と容器を開けた私は顔面蒼白になりました。
・・・・・・左眼のコンタクトが家出!
マジで?マジで?こりゃあ見つからんぞ!と慌てた私の気持ちに反し、コンタクトは容器の真横に落っこちてました。ええ、ぱりぱりになってね・・・。
でも、いつもコップやらなにやら置く身にしてみれば、コンタクトが乾いただけで原型をとどめているのは軌跡にも近い状態です。
とりあえず、容器に戻しました。しっかしあまりにぱりぱりだったので、ちょっと触っただけでも割れそうでかなり恐かったです。
数時間後、容器を見てみると、コンタクトはもとのやわらかい姿に戻っていました。
私はどきどきしながら洗浄し、その日はとりあえずそ〜っとしておきました。・・・こいつにも自然治癒能力はないのでしょうが・・・砂漠に丸一日追いやられて、まだ無傷でいられるかどうかだけがポイントです。
今日は研修で、どうしてもコンタクトをしなきゃいけなかったのですが、研修直前に入れたコンタクト、心なしか左眼がチリチリするよう・・・。
人間って自己催眠にかかるので、壊れたかもしれないコンタクトをしてるってことで、ちょっと敏感になっていたのかもしれませんが、なんにせよ、こりゃあ病院へ行った方がいいと、面倒くさがりではかなりのランクの私にも分かります。
で、病院へ。事情を話して左眼のレンズを取り替えてもらうことになりましたが、その前に視力検査・・・。
無事な右目は視力が1.0しかなく、不安な左眼は1.2。なぜ?いや、その前にコンタクトをして1.0とかになってるのが問題でしょう。
そうこうしているうちに、購入時のサービスで、「1年間で6枚まで無料で取り替え!」は、あと三枚を残すのみとなってしまいました。
この分だと、1年後にはまた同じだけの金額を払って買いなおさなきゃいけないんじゃないかと思う今日この頃。
あああ、不況の風が身に沁みる・・・・・・。ボーナス、あるんだろうか?
2月10日(日)
三連休です!久しぶりの更新です!
というわけで、またまたビデオを溜め込んでいたので、その中から、見た映画の感想でもひとつ。
題名『俺達は天使じゃない』
なんだかこれをモチーフにしたドラマも日本で放送されたようですが、私は全く見てなくて、ストーリーも分からないので不問に付すとして、オリジナルはそこそこ良かったと思います。
脱獄した囚人三人、今後の生活費のために強盗を働こうと入った店の主人は超お人よし。その奥さんは、美女でいくらでも玉の輿を狙えたはずなのにお人よしを選んだ超美女。当然二人の間に生まれた娘は、性格はいいわ美人だわ、親のいいところだけ受け継いでいます。
こんないい人達の家に強盗目的で入り込んだ脱獄囚三人、いつしかこの一家に惹かれて、本気でこの三人の幸せを祈り始めてしまいます。
さて、時はクリスマス。一家三人は人のいい夫のさいで商売繁盛せず、悪いことがばれたら従兄弟で社長でもある男に解雇されることが目に見えています。
しかも、性格良くて美人の娘も、若気の至りか社長の甥(でも社長の後継者)と恋仲。こんな一家が不幸にならないよう、脱獄囚三人は力を振るうわけです。
話自体は単純で、嫌な社長と甥は、脱獄囚の一人が飼ってた蛇にかまれて死んでしまい、多分遺産は人のいい主人のもの。娘も、愛する甥の本性も分かった時点で死んでしまい、新たな恋の予感。
守備良く親切一家に恩返しができた三人は、海を渡ろうと考えますが、そこで考え直します。
脱獄して世間の風に触れるのと、牢獄の中で規則正しく平穏な日々を過ごすどちらが幸せか・・・。
で、結局三人は牢獄に戻ることを選びます。
で、こんな殺人犯で脱獄囚の三人組でも、幸せをもらった娘には天使です。脱獄囚からしてみれば、今まで幸せじゃなかった自分達の目の前に現れた善良な一家を裏切りたくなかった、そんな単純な重いです。
というわけで、むかしの映画だと言うせいもあるのでしょうが、単純なのが良かったのです。
素直に幸せ、素直に良かった、素直にクリスマスストーリー、といえる感じ。ま、蛇にかまれて二名ほど死者も出ますが、映画のご愛嬌ってことで許していただきたいです。
しかし、クリスマス時期に放送された映画を今頃見るのって・・・・。ま、冬って共通点があるからいいか。
2月3日(日)
昨日は友人と食事に行きました。そして、そこで私は快挙を成し遂げたのです!
というのも、もう酒は止めるぞ!と心に決めて13日間、私は酒を一滴も飲んでいませんでした。これは私にとってはものすごい記録です。
で、友達とは居酒屋に行ったので、どうしようかな〜と思いつつ、1杯目だけチューハイを飲み、あとはコーヒーやらお茶やらで3時間粘りました。
「なんだよ〜結局飲んでるやん!」とか言わないで下さい。だって、私が軽いチューハイ一杯でちゃんと止まったのですから。(なんだかアル中の治療中みたいだな。)
なぜなんでしょうね?これは、もともとお酒が嫌いだったり弱い人には当たり前のことなのでしょうが、私のように、
「お酒は強いし大好きよ!」って人間が、約2週間飲まないまま、一杯のアルコールを飲んだ場合(これを私は「封印を解く」と呼んでいる。)、これをきっかけに堰を切ったように飲み始めるんじゃないかと思ったんですけどね。
禁煙中の人だって、1本吸ってしまうともうだめだって言うじゃないですか。
しかも、一杯しか飲まなかっただけではなく、なんだか飲みたくも無かったのです。
あーら不思議。あんなに酒好きだった私が。
しかし、これで痩せ始めたかと言うと、酒を飲まないのに反比例して、アイスクリームを食べるようになってしまったので・・・・・・
人生はうまくいかないものですね。
1月31日(木)
最近毎朝、駅では「い〜つまでも〜絶える〜ことなく〜と〜もだちで〜いよお〜〜〜〜♪」という歌が流れている。
問題はそのあとだ。みなさんも知っての通り、この歌はこう続く。
「今日の日は〜さよ〜な〜ら〜ま〜た〜会う日まで〜♪」
・・・・・・まだ朝だよ。
1月28日(月)
知り合いが、今頃バッドトランスのウイルスにやられたそうです。
で、私の家にも送ったかも、って連絡がありました。
しかし!私には、お正月にタイマイをはたいて買ったウイルス駆除ソフトがあります。
ここは一つ、この駆除ソフトにウイルスを捕まえさせてやろう!とわくわくしながらメールを受信したところ・・・おい、普通にやって来てるやん。
慌てて接続を切り、ソフトインストール前と同じ手動でウイルスを駆除しました。
・・・この役立たずソフト・・・。
1月27日(日)
またまた何日かぶりの更新です。一体キャンペーンはどうなったのか・・・。
でも、一応事情もあるのです!9割方ただの言い訳といえば言い訳なんですけどね。
というのも、今日はちょっとした資格試験がありまして、これは昨年の6月やら10月やらにも受けて、見事玉砕したわけですが、もうそろそろ受からなきゃいけないだろう・・・ってことで、ちょっと真面目にお勉強して見たのです。
とはいえ、昨日なんて試験一日前ってことで、過去問をやってみたところ、やっぱり受かるには程遠い成績だったもんで、世を儚んでテレビを見てしまいました。
・・・・・・こういうとこが受からない原因だ、って、重々承知はしてるんですけどね^^;
さて、試験会場に通い始めて3回目、ともなると、もうすでにプロの域に達しています。
ものすごい山を登らなきゃいけない、って分かっているので、動きやすい服装に運動靴、できるだけ軽装で出掛けます。
電車を降りると、お仲間の受験生らしき人々がうようよいました。みんな、自信なさ下な足取りで山へ向かいます。
勝手知ったる私の颯爽とした足取りに、なんだか後ろから付いてくる一団もいるくらいです。
ううう・・・お姉さんは、そんなにこの会場に慣れる前に、大手を振って受かりたかった・・・でも、今年の6月にももう一度登ることになるんだろうね・・・でもってそのころは梅雨だから、山から大量の水が流れてくるのかしら?と悲しい気持ちになりつつも、山登りは続きます。
途中、すれ違ったお姉さんは、なぜかしばらく私を見つめた後、意を決したようについてき始めました。
山の向こう側から来た女の子も、私に試験会場への道を聞いてきます。
「もっと上です。上へ登るんです。」
私は道を聞いてきた人々に自信満々に答え、慣れた足取りで山を登りました。
とはいえ山は急です。はっきりいって、試験を受ける前に山を登るもんじゃありません。
たどり着いた試験会場では、ばてた受験生達がぐったり座り込んでいました。
試験会場の、自分の教室へ入って一休みしていると、隣に座った男の子がタンクトップ一枚になって涼んでいました。
・・・・・・どう考えても、試験会場として間違ってるよ。みんな試験前からぐったりしてるやん。
さらに、私にとって強敵出現です!
私にとって最大の懸念事項は、試験を受けている約3時間の間、水が飲めない、ということです。これは死活問題です。特に山登りをして汗をかきまくっている身には。
「筆記用具と受験票と時計以外はしまって下さ〜い。」
試験官の声が聞こえて、気の弱い私はすごすごとペットボトルをしまいかけました。
その時です!一人のおば様が手を上げました。
「すいませ〜ん。お茶出しといていいですか?喉がかわいちゃってて・・・。」
試験官(といっても学生のバイトだと思われるので、あまり権限はないかもしれません。)は、ちょっと困った顔をした挙句、「いいと思います。」と答えてくれました。
私も便乗してペットボトルを机の上に置きます。しかし、私だけではありません。何人かが、同じように嬉しそうに飲み物を置いています。
ああ、こんなにも水飲み大魔人が・・・しかも、あのおば様は水飲み王国の女王に違いない・・・と一人で水が飲める喜びに浸っていました。
・・・・・・こんなんだから何度受けても受からないのね・・・。
試験自体は・・まあ、普通です。でも普通のできだと受からないのが確かなので、少なくとも前回よりいい成績で落ちてますように、と祈るばかりです。
試験終了後、山の上から見下ろす海と青い空がやけにまぶしいのでした。
・・・4ヶ月半後・・・またこの景色を見るわけですね・・・。
1月24日(水)
困ったもんです。12日ぶりの更新です。
この12日間、色んなことがありました。
会社で隣の席のおば様にインフルエンザをうつされてみたり(ぬれぎぬ)、いつまで経っても痩せないままだったり・・・。そうそう、朝会社へ行くとトイレの前が水浸しになっていて、慌てまくったこともありました。
でも、中途半端な微熱に相変わらず悩まされています。
にしてもね、私の隣の席には胃潰瘍で通院しているおば様がいるのですが、このお方、娘さんがインフルエンザになったそうで、そこから派生してご自分も熱に浮かされておりました。
しかし、会社へはやってくるのです。で、誰の目から見ても「こいつはやばいぞ!」ってな感じだったので、上上司も上司もムーミン君も私も必死で帰るように説得したのですが、「ううん、がんばる!」と言って聞きません。
私は心の中で思いました。
「うつったらどうするんだ!それに、倒れて動けなくなったら誰に面倒かけると思ってるんだ?いいから動けるうちに早く帰ってくれ!」
こうして私の願いも空しく午後3時過ぎまで机の上に突っ伏して粘ったおば様は、かなりふらふらになって帰って行きました。
で、その後二日間お休みされました。
なんだかな・・・昔の人、と言うには若いのかもしれませんが、熱を押してでも耐えることが美学なのでしょうか?
私は体力が落ちたら喘息が出る危険性があるので、絶対無理はしない人なんだよな・・・。
しかし、具合の悪い人を半日以上見続けたせいか、翌日辺りから37度後半の熱が出始めました。
どう考えてもインフルエンザではありません。うつらなくて良かった・・・と思いつつ、丈夫な体を作るべく毎日規則正しい生活をしようと心がけ始めました。
酒をやめただけですが。やめて4日しか経っていませんが・・・。さて、キャンペーン同様いつまで続く決意でしょうか。
1月12日(土)
テレビで「ラップバンドダイエット」なるものをやっていました。通称胃袋ダイエット。その名の通り、胃袋の入り口にバンドを巻きつけて、食べ物が消化吸収される量を減らすそうです。
見ているだけで胃が痛くなりそうでが、実際の手術では、まったく体にメスを入れることなく、1時間くらいで済むそうです。
とはいえ、地道におやつを減らして、規則正しい生活をし、こつこつ体重を減らす方がいい・・・と切に思ったのでした。
でも、「やりたい!」と言ってる見学者の女の子がいて、ああ、時代は変わったなぁ、とさらにしみじみしてしまいました。
整形でも割と手軽にできる(?)現代、胃を縛るくらい手軽にやってしまうのかもしれません。
整形じゃないですが、私は二箇所ほど、どうにかしたい体の部分があります。
まずは右腕のほくろ。子供のときから少し盛り上がった形だったんですが、最近このほくろがちょっとずつ大きくなっているような気がしてなりません。
で、かなり前にやっぱりテレビで、「ほくろから生えてる毛を抜くな!ほくろの周囲の皮膚が刺激を受けて、皮膚がんになるかもしれないぞ!」というのを見て結構どっきりしたのです。
・・・大きなほくろって、絶対毛が生えてきますよね?でもって、これは人間の本能なのか、引っこ抜きたくなるものです。私も楽しく引っこ抜いていましたが、その番組を見て以来、引っこ抜くのはやめてはさみで切るようにしました。でも、何気なく腕を掻いたりすると、ほくろの部分をガリッ!ってやっちゃうことがあるんですね。こうしてほくろはじわじわ育ってきているのです。
もう一点は歯並びです。歯並びが悪いと、ちゃんと歯を磨いてるにもかかわらず虫歯になりやすいです。でも、何年もかかるわ何万もかかるわで、矯正してるうちに抜けてしまいそうですね。
以前、インターネットで「整形してる芸能人は?」って題名の掲示板を見てて(←ネットを始めた頃は、そんな暇なものでも喜んで見てた^^;)、「○○は歯を矯正してる!」と書いてあるのを見て、「矯正は整形か?」と非常にショックを受けました。どう考えたって、歯並びのいい方が体にいいし、それは治療だろ!歯の矯正で「あんた整形してるでしょ?って言われたら、小学校時代から「整形」してる子が何人かいたぞ!と一人憤慨していました。
ま、なんだかんだ言って、歯の矯正も、ほくろ取りも、よほど必要に迫られないとやらないだろうな。
とりあえず、胃にバンドを巻きつけることが無いよう、こつこつをモットーにダイエットしようと思います。
1月10日(木)
今朝は寝坊しました。起きたら6時半。それは、私が家を出るほんの10分ほど前の時間です。
目覚ましも2重にかけていたはずですが、どちらも切ってありました。ううむ、全く記憶が無い・・・そこまでぐっすり寝てたのでしょうか?
なんにせよ、生活のリズムが狂って寝不足気味だった私には、目覚ましが効かないほど寝てた、ってのはいいことかもしれません。
しかしまだ寝たりません。早く三連休こないかなぁ。
(本日はキャンペーンの趣旨を実行した日記となりました。)
1月9日(水)
冬休みが終ってから、睡眠不足の日々が続いています。布団に入っても、あんまりぐっすり眠れ稲のです。
思うに、冬休みの9日間は1日の半分近くを睡眠に使っていたので、睡眠効率が悪くなってるんじゃないでしょうか。
「眠りの量」は睡眠時間×眠りの深さで決まるらしいです(BY 小学校時代国語の教科書)。だから2、3時間しか寝ない人でも深い眠りであれば眠りの量が大きいし、長時間だらだら寝てると眠りが浅くなって、眠りの量も少なくなるのかもしれません。
私の場合、毎日長時間だらだら眠っていたため、眠りが浅い体質になっていたのかもしれません。
うつらうつらしてるのは感じるのですが、起きてるのと夢を見てるのとが半々で、朝起きた時に爽快感がないわけです。
規則正しい生活をしてれば、そのうち元通りの眠りの深さを取り戻せるのでしょうか?
しかし、睡眠不足の体に鞭打って、本日は社内研修の講師(?)でした。講師といっても「説明する人」に限りなく近いペーペー講師なので、機材の搬入やらパソコンのセッティングまで自分でやらなければなりません。
で、いざ研修をしてみると、予定していた2時間を大幅に上回り、3時間近く経ってやっと終りました。準備や片付けの時間も入れると、4時間半くらい駆けずり回っていたことになります。
こうして水飲み大魔人は驚異の「起きてるのに水を飲んでない時間」の最長記録を更新し、初めて「足がむくんでる」状態を自覚しました。ついでに腰も痛いですが。
ま、ここまで疲れている上に睡眠不足が溜まっていれば、今夜こそぐっすり眠れるでしょう。
しかし、「眠りの深さ」をキープするには、次の3連休に寝放題、ってわけにはいかないんですね・・・。
1月7日(月)
やっぱりあまり眠れませんでした。寝返りを打ってるうちに朝になったような・・・多少は寝ていたんでしょうけど、とりあえずぐっすり眠れなかったことだけは確かです。
とはいえ仕事は溜まっているので、会社へ行くとそれなりに時間が経つのが早くて、しもか休み明けなので各地の土産ラッシュです。ちょっと楽しいかもしれません。
しかし、この睡眠不足がのちのち悲劇を生もうとは・・・。
さて、冗談抜きで急ぎの仕事が溜まっているので、初日といえども忙しいです。遅くまで残業するつもりで、夜食用のこんにゃく畑だって山ほど持っていきました。
しかし、部署の人々はどんどん帰るし、腰は痛いし、最悪なのはパソコンが5分おきくらいに落ちることです。作業をする時間の3倍くらい、パソコンの再起動に時間をかけています。
というわけで、本日は帰ろう!と心に決めて、6時過ぎには会社を出ました。
これは、一応後々吉と出るわけです。あのパソコンは、私に何かを訴えていました。
しかしその前に悲劇です。
バスはものすごく混んでいて、座れないので仕方なく前の方へ詰めました。と、二人がけの椅子の廊下側に一人で座っているおじさんがいます。
「詰めろよ・・・混んでるのに、迷惑だな・・・。」私は心の中でつぶやきます。あのおじさんが詰めて座っていてくれれば座れたのに・・・で、睡眠補給ができたのに・・・と恨めしく思ったものの、しょうがないので立ったまま手すりにつかまって寝ていました。
と、下の方から声が・・・。
「あの〜奥でよかったら座りますか?私、足が悪いんですぐ降りれるようにこっち側に座ってるんですけど・・・。」
あのおじさんです。ああ、人にはそれぞれ事情があるんだなぁ・・・簡単に「非常識」だと決め付けちゃあいけないなぁ、と反省しつつ、「どうやって奥へ座れっちゅーねん!」と心の中で突っ込みも入れます。
だって、バスって狭いです。おじさんにどいてもらわないと奥へは行けません。とはいえ、反省も含めて、足の悪いおじさんに揺れるバスの中でどいてもらうのも気が引けたので、「大丈夫です。」と断って、再び手すりに捕まり寝始めました。
ちなみに、私の特技の1つに、「寝ようと思えば立っていても眠れる」というのがあります。
しかし、私が心地よい眠りに落ちようとした時、その悲劇が起きました。
トントン、と誰かが私の手を叩きます。ふっと顔を上げると、後ろの席に座っていた、同い年くらいの女の子が立ち上がります。
「良かったらお座りください。」
彼女は、紛れもなく私に席を譲ろうとしました。
「はあっ?!」
・・・その時の私は、紛れもなく短い人生の中で3本の指に入るくらいアホ面をしていたはずです。
しかし、頭の中はちょっとだけ回転していました。ぜんまい仕掛けだけど。
師、曰く「何故?何故今私は席を譲られたの?また妊婦と間違えられたのか?いや!今は冬だ!体の線なんて見えないコートを着てるぞ。いくらなんでも間違えないよ!じゃ、お年寄りに見えたか?でも、こんなに近くだぞ!第一、こんな派手なコート(ちょっと派手な色だった・・・。)を着たお年寄りがいると思うか?・・・だったら何でだ?」
・・・今だに謎です。強いて言えば、込み合ってめちゃめちゃ熱いバスの中で、汗をだらだら流して手すりにつかまり眠り続ける私の姿が、よほどぐったりとした姿に見えたのでしょう。
でもよ、席を譲らなきゃ、って思うくらい弱っているように見えたんだろうか?
・・・そんなこんなで精神的に悲しくなって家に帰ってきた約30分後、突然外で大雨が降り始め、雷が鳴り始めました。
台風か?と思うような雷雨が響き、しかも雨が止んだあとにも風が恐ろしいほどの音を立てて吹き荒れています。
残業しなくて良かった・・・。今後は会社のパソコンを天気予報機能付きとして崇めることにします。
そして、去年はどこも悪くないのに電車の中で1度席を譲られ、今年は始まってまだ1週間と言うのにすでに2回(おじさんのは0.5回と数えるか?)席を譲られそうになった私の老け具合は一体・・・。
1月6日(日)
とうとうこの日がやってきてしまいました。
冬休み最後の日・・・ああ、こんなにダラダラした生活を送ってきたというのに、突然明日から6時前に起きてお弁当を作って会社に行かなければなりません。
そんな大技が私にできるのかどうか、非常に不安です。朝の6時というと、下手をすると「そろそろ寝るかな。」って時間だったりするのですから。
でも、こういう生活は体に悪いですね。昨日は37度の微熱。本日も37度2分の微熱。もともと体温が高いですが、こんな状態がお正月前後から続いていました。
「病は気から」ってことなんでしょうね。だらだらしてると体までぐったり疲れてきて、内臓やら各種細胞やらがやる気を無くしているような。もっとも、普段から大してやる気はなかったので、それに輪がかかると限りなくゼロに近い状態になるわけですね。
明日、目覚まし時計の指示に従って起きることができれば、それだけでその日は勝ったも同然です。
話は変わりますが、今日の『サザエさん』、関西人には非常に辛い代物となっておりました。
マスオさんの実家の人々は、絶対にあり得ない関西弁を使って、ご出演されていました。
なんだかな・・・関西を舞台にしたいなら、関西出身の声優はもちろんのこと、関西出身の脚本家(でないと脚本自体が偽の関西弁になってしまう)と、関西出身の監督(でないと正しいアクセントなのにダメ出しされそう)とを使うくらいの気概を見せて欲しいものです。
あまりのことになんだかイライラして、すぐにテレビを消してしまいました。
サザエさんなのに・・・ほんわかホームアニメなのに・・・日曜夜の最後の「ほっと一息」なのに・・・。
ここで一句。
できぬなら 舞台にするな 関西を ムズムズするぞ あのアクセント
1月4日(金)
あけましておめでとうございます、と、
新年になってすでに5日が経ってから言う私は一体、どんなぐうたらなお正月を過ごしていたというのでしょう?
でも、いたしかたない理由も1つだけあります。
昨年末、メールに添付されたウイルスにやられた私は、ウイルス対策をする必要性を痛感しました。で、お正月にウイルス対策用ソフトを買ってきて、早速インストールしてみました。
無事インストールも終わり、再起動してみたところ・・・パソコンが立ち上がらない・・・。
なんだか面倒くさくなったので、その日は深く考えず、パソコンを切って眠りにつきました。
さて次の日、なんだか分からないけど調子が悪かったパソコン・・・また立ち上がらなかったら嫌だなぁと思いつつ立ち上げて見ると、やっぱり止まったままです。白い文字が画面上に山ほど表示されています。
きちんと見ればエラーメッセージも表示されているのでしょうが、やっぱり面倒だったため、またもやパソコンを切って眠りに就き、そのまま2日ほど放置してみました。
パソコンに自己治癒能力があるわけではないので、放っておけばそのままなんですけどね・・・ま、いつかはどうにかしなきゃいけないので、とりあえずまたまたパソコン起動。
またまた立ち上がりません。しかし、今度はちょっぴりがんばって、エラーメッセージを見てみました。
・・・フロッピーが入ったままやっちゅーねん!
ウイルス用ソフトをインストールする時、バックアップをしろ、と書いてあったのでFDを突っ込みました。しかし、FD6〜7枚なきゃあバックアップが取れないと分かり、そんなにたくさんのFDを持っていない私は、もういいや、と途中で止めたのでした。
そのまま忘れてFD放置。
そういえば、パソコンを始めたての頃、よくFDをパソコンに入れたままで電源を落としてしまい、次に立ち上げるとき、エラーが出てたものでした。
しかし月日は流れ、FDも滅多に使うことは無く、なんだか基本中の基本を忘れていたのです。
こんなぐうたらな私のお正月は、映画三昧で過ぎていったように思います。
映画に対するコメントも書きたいところですが、夕食に食べた山芋とベーコンのあんかけが今になって胃にもたれて、ものすごく気持ち悪いです。
買った店が悪かったのか、1人で1パック食べたのがいけなかったのか。はたまたぐうたらな生活が体を蝕んでいるのか・・・。
あと2日で会社が始まります。それまでに、明け方寝て昼過ぎに起きる生活を正さなければなりません。
色々、精神的にやることがあるなぁ(しみじみ・・・)
なんにせよ、今年も1年がんばりましょう。(本来は元旦に書くべきことだよな・・・。スタートからして間違っている・・・。)
日記2001年12月分へ
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