さて、いよいよイクラ作りに入ります♪
イクラはスーパーなどで売っている生筋子で作れます。
埼玉ではだいたい100g 298円〜498円くらいで売っています。
粒のプリプリした筋子を選びましょう♪
さて、先ほど鮭から取り出した、腹子です。
こんな量、こっちではなかなか手に入りませんね。
これが、イクラに化けていきます^^。
用意するのは、腹子と大きめの器、ザル、そして、お湯です。
このお湯の湯加減が一番大事。なんとか手を入れられるくらいの
熱さです。煮えちゃわないか・・・と思うくらいの湯加減。
お湯は真水でも食塩水でも構いません。ぷちぷち感を出したいなら
真水の方が良いようです。つまり、塩加減で食感を変えられます。
大きめの器にお湯をたっぷりと入れます。
湯加減は「あっちっち・・・」と言うくらい。
その中に、腹子を入れます。
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腹子を入れて、手かヘラなどでかき混ぜ
ます。お湯が温くなりますので、熱い
お湯をつぎ足して、5〜10分くらい
そのままで待っています。
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しばらくすると、腹子を包んでいた薄皮が縮んできます。そしたら、
いよいよばらしに取りかかります。
100円ショップなどで売っている金網を使ったりする人が多いですが、
σ(^_^;は素手で粒をばらします。その方が、ばらしている感じを実感でき
なかなに面白いのです♪
ばらし終わると、このように薄皮だけが縮んで残ります。
ていねいに、一粒残さずキレイに取りましょう^^。
いったんかき混ぜて、浮いている薄皮を流してから、いったん
腹子をザルにあけて、軽く水切りをします。
水切りしたら、再び熱いお湯に腹子を
入れて、かるくかき混ぜます。すると、
粒を包んでいる薄皮がホワホワと浮いて
きます。
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そして、この浮いた薄皮を流してから
ザルにあけて、再び熱いお湯に・・・・を
2回くらい繰り返します。あまりやっても
キリがないので、2回くらいで止めときます。
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ザルにあけて、水切りをします。
粒が白くなってますね。まるで煮えちゃったみたいに。。。(T^T)
表面が乾燥しないように、ラップをかけて、
暑い日は冷蔵庫に入れとくと安心です。
そして、待つ事1時間・・・・・。
おぉぉ〜(@@
これぞ、イクラの神秘です。
あの輝きのあるイクラに大変身!
感激ですね〜。これはクセになります〜♪
そして、いよいよ醤油汁に漬け込みます。
その漬け汁の作り方ですが、
昆布だし:醤油:酒:みりんを、3:1:3:1の配分で用意します。
昆布だしは、水に顆粒昆布だしの素を混ぜたものでOK。
まず、酒とみりんを合わせて火にかけて、沸騰させてアルコールを飛ばします。
その後、冷水で粗熱をとります。
粗熱をとったら、昆布だしと醤油を合わせて完成です。
そして、イクラをタッパなどに移して漬け汁を注ぎ込みます。
漬け汁の中で、イクラが泳ぐくらいの量です。
そして、冷蔵庫の中へ・・・・・。一晩寝かせます。。。
一晩あけて、たっぷり醤油を吸い込んだイクラ。
イクラの醤油漬けが完成です(^^)v
2晩寝かせた方が味が落ち着いて美味しくなります。
冷凍保存する場合は、ある程度漬け汁を切ってから、
冷凍すると良いでしょう。
さぁ、生筋子でチャレンジしてみてください〜(^o^)/
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