松阪市内散策

松阪市内散策

松阪城跡

天守閣は残っていませんが、みごとなな石垣が残っています。
築城は、蒲生氏郷。
その後、江戸時代初め、松阪は紀州藩の領地となり、城代が置かれました。

御城番屋敷

紀州藩の御城藩(城の警護)の藩士が住んだ住居跡現在も住民が居住しており、当時の様子がよく残っており、一部は、公開されています。
特に石畳と生け垣の見応えがあります。

原田二郎旧宅

原田二郎は明治から大正にかけての素封家であり、実業家です。建物は武家屋敷原田二郎が育った家です。
閑静な住宅地の中にあり、上記の御城番屋敷の近くです。
来迎寺 その1

天台真盛宗の寺院。1588年蒲生氏郷が松阪城築城に伴い松ヶ島城下より移転。
本堂は重要文化財
来迎寺 その2

表門の屋根の上には猿がのっています。
瓦の土塀

上記、来迎寺近くの裏道で。寺の周りなどで多く使われるらしい。
和田金

松阪牛の料理店で有名に和田金。すき焼きは、安くても1万円は下らない。当然眺めるだけ。
松阪木綿

知らなかったが、松阪は木綿でも有名らしい。シンプルな色遣いでとても清楚な印象。多少値が張るので、手が出る範囲のネームプレートケース1000円を購入した。
松阪商人長谷川家旧宅その1

松阪商人は、江戸時代、木綿でもうけて江戸に進出した。かの三井の礎をきづいた三井高利も松阪の出。
松阪商人長谷川家旧宅その2

広大な敷地に手の込んだ庭園。当時の松阪商人の繁盛ぶりが思い起こされる
本居宣長旧宅跡

上記、長谷川家旧宅近くにある。旧宅は国特別史跡として松阪城址公園に保存されているが、もともとあつたのはこちら。建物は宣長の子、春庭の旧宅。