スイス

スイス  

  平成7年7月29日から8月9日まで初めての海外旅行でスイスに12日間行って来ました。
そのとき撮影した写真の一部を紹介します。すべて自分で撮影しました。
スイス旅行中、どこでも天気に恵まれ、最高でした

 ザンクト・ガレン

 大聖堂で有名なスイス北東部ボーデン湖近くの町。メインストリートには、スイス各州の旗が掲げられていました。スイス建国記念日(8/1)が近いからでしょうか。それともいつも掲げられているのか。
 ザンクト・ガレン駅

 ヨーロッパの駅は、どこもホームが低く、切符を持たなくても構内に入ることができます。もちろんだからといって無賃乗車などしたら、大変です。

 ここの駅は、完全に屋根に覆われていました。
 アッペンツェルの風景

 ザンクト・ガレンよりやや南の丘陵地帯の町。

 町から一歩出ると写真のようなのどかな風景が広がります。スイスといえばアルプスですが、いっぽうこのような丘陵と建物の風景もスイスらしいところだと思いますが・・・・・。
アッペンツェルの街角

 サンモリッツ  

 避暑地、あるいはスキーリゾートとして有名な町ですが、規模的にはそれほど大きい町ではありません。
 写真は、サンモリッツ北側のピッツナイル展望台に向かうケーブルカーの終点駅から撮影した町並みです。ここからもう一度ケーブルカーに、そしてロープウェイに乗り継ぐと展望台につきます。

 サンモリッツ駅
 ツェルマット

 ツェルマットの町から見たマッターホルンです。ツェルマット市内への車の乗り入れは禁止されています。といっても小さい町なので、端から端まで歩いてもそれほどかかりません。
 エーデルワイス
 
 マッターホルン遠望
 建国記念日のパレード
 ゴルナグラード  

 ツェルマットからゴルナグラード鉄道で45分、マッターホルンからブライトホルン、リスカム、モンテローザ、ヴァイスホルンと360度の展望が広がります。一日眺めていても飽きがこない、そんな別天地です。
 ゴルナグラード鉄道にのるなら立ってでも最前部に乗りましょう。ツェルマットの駅から登り始めると、突然前方にマッターホルンが表れます。

  リッフェルゼー

 ローデンボーデン駅から急坂を下ったところにあります。逆さマッターホルンが見えることで有名です。この日は、水面に波もほとんどなく、また、マッターホルンに雲一つなく、絶好日和でした。素人の私でさえこれだけの写真が撮れましたので、実際の景色がどれだけ素晴らしかったか予想がつくでしょう。
 スネガフィンデルン

 ツェルマットから地下ケーブルで登ったところにあるのが、スネガ。パノラマでは、ゴルナグラードに譲りますが、マッターホルンだけに限れば勝とも劣りません。
 スネガからのハイキングコースの途中にあるのが、写真右下の集落フィンデルン。ネズミ返しの小屋があるところです。マッターホルンを正面に見ながら気持ちよい下りコースです。

 アイガー北壁 

 ユングフラウ鉄道でヨーロッパ最高地点の駅、ユングフラウヨッホに行った帰り、途中駅のアイガーグレッチャーで降ります。昼頃この駅に降り立つと良いでしょう。駅にはレストランもあり、氷河を見ながら昼食を取ることができます。そこから、クライネシャイデックまでは、気持ちの良いお花畑の中、アイガー北壁をバックにしての写真のような眺めのハイキングです。

 アイガーグレッチャー駅
 クライネシャイデック駅遠望
 ユングフラウヨッホから

 ヨーロッパ最高地点の駅として有名なユングフラウヨッホですが、展望でいえば、ゴルナグラードに一歩譲るでしょうか。ただ、上の写真のようなハイキングコースは多岐にわたり、楽しむことはできます。

 写真は、ユングフラウヨッホの展望台から見た南側のアレッチ氷河(正確にはその手前の万年雪ですが)です。
ユングフラウ
 カペル橋

 ルツェルンのロイス川にかかる屋根付き橋、カペル橋。元は、1333年に作られたのですが、1993年に火災にみまわれましたが、その後再建されました。

 ロイス川には、カペル橋の下流にもう一つ、シュプロイヤー橋という木造の屋根付き橋がかかっています。
シュプロイヤー橋
ルツェルンの街並み

スイス関連本の紹介は「スイス図書館」