手元供養

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週間SPA!−2013年9月17日(火)配信
一般的な葬儀費用はどのくらいかかる?

どんなにノンキに生きていても、30〜40代ともなれば葬式に出る機会も増えてくる。親だっていつまでも元気とは限らない。もしかしたら明日、いきなり喪主を務めるハメになるかもしれない。
そんな、いざというときのために知っておきたい葬式とお墓に関するお役立ち情報を専門家に聞く!




[葬式]結局、葬儀費用ってどのくらいかかる?

もちろんピンキリではあるのだが、ざっくりとした相場はある。

「一般的な葬儀費用は200万円+宗教者への謝礼(お布施など)。家族葬であれば100万円程度、火葬のみの直葬なら20万〜30万円程度で済みます」(葬儀ライター・奥山晶子氏)

だったら安いほうが・・・・・と思いがちだが、「小さな葬儀では、その分、香典の入りも少なくなるので要注意」(同)とは、なるほど納得。

一方、佐藤葬祭代表取締役・佐藤信顕氏からはこんな話も。「今は直葬や家族葬も増えています。でも、家族葬でも一般葬でも、いわゆる固定費的な部分(火葬費用、祭壇、棺など)はさほど変わりません。差が出てくるのは会葬者に振る舞う飲食や返礼品。これらは会葬者の人数に比例しますので、いただくお香典によって充当すると考えると、人数の予想が大きく外れなければ大きな負担にはならないんです」。

ちなみに、葬儀費用は所得税の確定申告の控除対象とはならないが、相続税からは控除できる。葬儀社からの領収書もとりあえず取っておいたほうがよさそうだ。

【POINT】
人数の読みが的確なら、家族葬でも一般葬でも負担はさほど変わらない

― 30〜40代のための[葬式&お墓]新常識【5】 ―