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いやー、よくも４日間で９２０ｋｍも走ったもんです。　長野遠征レポート始まり。(長文失礼)

１０月６日　夜８時　大人３人+子供５人の難民キャンプ状態で、自宅出発。途中トイレ休憩入れ　て、午前１時　上信越自動車道　新井ＰＡ着　２８９Ｋｍ。　ＰＡで、宮下さん＠ＪＢ４７０を探す。何と入るなり、ＧＯＯＤ　ＰＯＳＩＴＩＯＮ　に　ＪＢ４７０の後ろ姿発見。ちゃんと私が進入する方向まで計算に入れての駐車、有り難う御座います。これだからキャラバン仲間は有りがたい。まずは、大人３人で到着のビール乾杯。さすがに日本酒までは入らず、明日の宮下さんとの合流を楽しみに　２時就寝。

１０月７日　朝６時起床。ここは朝焼けが良いですよ。お天気娘の碧(この子が行く時、我が家のアウトドア、キャラバンは確率８０％以上晴れです)のおかげで、きれいな妙高山をまたも観ることが出来ました。６時３０分過ぎ、宮下さん起床。眠そうです、私もかみさんも眠そうな顔で御対面。挨拶そこそこで、信州蕎麦どころの地図の説明（何と、ゼンリンの住宅地図のコピー迄頂く）丁寧かつ詳しく有り難う御座いました。感想は、１０月９日へ、旨かった。

　　８時３０分のんびりと宮下さんの同時に出発。１０時過ぎ　ＬＴｷｬﾝﾊﾟｰｽﾞさん到着。河出さんご夫妻、小林さんに歓迎して頂く。困ったことや今後の改造計画を話し、外部エントランスランプを一ヶ購入し、DIYを楽しむことにした。FRPに穴を空けるって、勇気いるだろうな。

　　昼にお別れをし、今回の目的の一つ原田泰治美術館に到着。みんなでカップヌードルを諏訪湖を観ながら食べ、記念撮影をし、そして　絵を見る。今回は、原田さんもさる事ながら、ちぎり絵の岡田清和氏の個展を見ることが一番でした。非常に繊細で、原田さんが指導することでまた一段とレベルアップしている様子が分かります。実に感動したひとときでした。

　　１４時　さあ、これからメインイベントである　キャラバンメール　全国オフに向け出発です。本当は白樺湖に行きたいところですが連休で混雑していると考え　和田峠の１４２号線をチョイス有料道路なんで書いてあったけ？　これのどこが有料か分からないまま６２０円払う。風呂に入りたーいと言う、みなの希望が有った時、目の前に道の駅　マルメロながと　発見。神の啓示とすぐに入る。入湯料５００円と山形より高いが、ここは長野　首都圏利用者が多く　料金高めと納得し、長男　忠明（通称　怪獣ター坊）と入る。温めのさらっとしたお湯で　ター坊も御満悦でゆっくり　露天風呂にも入る。やすらぎの湯　結構でしたね。私としてはもっと熱くても良かった。

　　全国オフの食材をマックスバリュ−で購入し、信州まるべりーオートキャンプ場に着いたのが５時半で日も　とっぷり暮れかかっていましたので、登り道、狭い、砂利道と三重苦で底を着きながら、ＪＢ５００は頑張る。　　西岡さん・野口さん誘導で　無事サイト着。セッティング中、同じＪＢ５００乗りの浜松の関谷さんが到着し、隣が開いていたのでＪＢ５００が２台並ぶという　他では　絶対ありえない風景になった。みなさん、珍しいとびっくりしていました。もっとびっくりは本人達で、このトラブルはどう、あれはどうと、３日間　我々のトークは続いたのです。

　　このキャラバンメールは、キャンピングかのオーナーやキャンピングカーに興味のある人であれ。ば、どなたでも良く、詳しくはＡＣ誌　１０月号　付録　最終ペ−ジに有ります。月１回は全国どこかで　オフ会が催されます。ただ唯一の欠点は、メールの多さです。一日５０件程度で、出張で家を空けると　２００−４００件に膨れ上がることが有ります。その時は、もう自分の興味のある物しか観ずに捨てています。(^^;;;

１０月７−９日の間の全国オフは、美味しい料理、酒、歌、踊りと　山懐にこだます　子供のこえ、睡眠不足。朝５時まで　連日続くのです。体力なくして、キャラバンメール　オフは語れません。

１０月９日　１０時に撤収し、まずキャンプの汗を取る為に　田沢温泉　共同浴場　有乳湯に入る。２００円で、石鹸、シャンプーなしは納得し、お湯に入る。なめらかーな、細かい泡とぬるめの湯で、トロけそーです。ゆっくり２０分は入っていたでしょうか。上の　長女　碧(みどり)と智子が迎えに来るまで、ター坊と二人で貸し切り状態で入っていました。ター坊なんか鼻歌が出ていました。

　お昼丁度に　宮下さん御推奨の「おお西」に入る。やっぱりかみさんが分からず、もう一度トライ　トクダ電気の脇に隠れた看板　発見、早速入る。３種蕎麦（一番、２番、３番挽蕎麦）を頼む。まず、何も付けずに、蕎麦を順番に食べる。細目にもかかわらずしっかりとした歯ごたえ、腰がある。次に、汁だけを味見、かつをだしがみりんと良く合う。まず、薬味を付けずに食べる。旨いー。薬味を入れると更に旨い。あっという間に無くなり、追加で２番挽きを頼む。子供たちも静かに食べている。この親にして、この子あり哉　旨いものには目が無い我が家族、ター坊はお変わりの連続。蕎麦湯もこくが有り、蕎麦の香りが出ています。宮下さん有り難う御座います。私の食べた蕎麦屋で中で５本指に入る旨さです。蕎麦では　長野は、山形のライバルに違いない。

　　あっという間に13時近く、もう帰らなくてはと、上信越道で関越か北陸道かで迷ったが、渋滞で、有名な関越は諦め、上越を目指す。片道　４００kmを一気に抜け、家に着いたのは７時１５分。走行中、なんと２台のＪＢ５００と遭遇。キャラバン中３台も観るなんで本当に始めてでした。総走行距離　９３０km　良く走りました。さすがに疲れ、夕食も草々に９時にダウン。

　今回は、宮下さんに始まり、宮下さんで終わったようなものです。奥様やお子さんに宜しくお伝え