冷たい卵は塗りにくい
冷蔵庫から出してすぐの卵は冷たくて塗りにくいです。事前に出して置ければいいのですが忘れてしまうことが多いです。よく混ぜた卵を電子レンジで１０秒ほど温めて使うと塗りやすくなります。
焼き上がりを濃い色に仕上げるには
焼き上がりを濃い色で仕上げるには黄身だけでやりましょう。少々の水を入れて刷毛で混ぜてから使用しましょう。
卵をかき混ぜる
卵をかき混ぜるのは箸でやるよりもホークでやると早くほぐれます。
刷毛で卵を塗る
刷毛の事です。先日、羊の毛の刷毛を購入しました。今までは100円くらいで買っていたのですがどうも塗り具合が良くない。また、毛が抜ける、すぐに駄目になるなどでした。今度購入した羊の毛の刷毛は６００円でしたが卵の絡みが良く、塗り具合も申し分なく、今の所文句無しです。この刷毛で卵を泡立てるようにして、そうそう床屋さんが髭剃りクリームを泡立てるようにすると少量の卵で無駄無くパンに塗る事ができます。是非お試しあれ！
だれない塗り卵
卵塗りって卵がたれてしまう事がありますよね。こんなときは床屋さんで髭剃りクリームを泡立てるように刷毛で卵を軽く泡立ててやるとむらなくいい感じに塗れます。卵は少量ずつ泡立てるようにするのがコツです。あわ立て過ぎないように。
冷凍とき卵
卵が入らないパンを焼くときで塗り卵をしたいときわざわざ卵を割らなければなりません。味噌汁にでも入れれば良いのでしょうが、どうも私は卵を味噌汁に入れるのが嫌いです。試しに割って良くほぐした卵は冷凍できます。1個分を３に分けラップに包んで冷凍すれば、大き目なバターロールなら８個程度塗れます。是非お試しを!
せっかく買ってきた食パン型くっつかないで使える方法です。ショートニングを付けて240度で15分の空焼きをます。空焼きは使い始めの1回のみ。ショートニングを薄く塗っておきます。次にパンを焼くときに小麦粉を薄く型の内側に振りかけます。小麦粉を指につけ軽く閉じてぱっと弾くようにしてすばやく開き粉を振り掛けると薄く出来ます。水を誰かにかけるようにグーからパーにする要領です。これでまずくっつくことはありません。出来上がりのパンには少し粉がつきますが払えば取れます。限りなくうす〜くつけるのがコツです。
発酵器のこんな利用
型に入れるものはベンチタイム時に発酵器に型も入れておくと生地と同じ温度になり、スムーズに２次発酵に持ち込めます。冬の型類は結構冷たいですからそのまま入れると生地がきっとびっくりするでしょうね。天板もはいるので天板に乗せて焼くときも使用できますね。
刷毛で粉を振る
ＴＶの菓子作りの番組で見たのですが、台やパン生地に粉を振る時に刷毛を使うと便利です。100円で売っているような刷毛で良いので粉振り専用のものを作るといいですよ。我が家では柄を短く切って粉ケースに入るようにして使っています。
パンの保存
もうご存知だとは思いますが残ったパンの保存は冷凍がよいです。ビニール袋に入れしっかり口をしばって冷凍庫に。朝食べるなら前日の寝る前に冷凍庫から出していけばよいでしょう。軽くトーストすると美味しさがよみがえります。食パン系統は切ってから冷凍すると食べる分だけ取り出せて便利です。
クルミのロースト時間
聖庵の亀田さんに教えて頂いたのですがクルミのロースト時間は２００度で約１０分、軽く色が着く程度に仕上ます。我が家のコンベックでは上下２段の天板にクルミを平らに載せて１８０度約６分で良い感じでした。やっぱりローストすると美味しいです。ついつい手が伸びてしまいます(^_^;)。
注意！ ローストすると酸化しやすくなるので適量ずつローストしましょう！