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情報処理技術者資格とは 私の受験履歴
第二種編 ネットワークスペシャリスト編
第一種編 データベーススペシャリスト編
プロダクションエンジニア編
資格取得に向けて 蛇足ですが
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情報処理技術者資格とは
通商産業省の指定試験機関である財団法人日本情報処理開発協会が実施する国家試験によって取得できる資格、つまり国家資格ということです。

簡単に言ってしまうと、コンピュータシステムに関するさまざまな技術を有することを示すものです。当然、その技術内容やレベルによってさまざまな資格が規定されています。現在規定されている資格は、基幹システム向け資格とエンドユーザ向け資格の2種類に大別されます。

基幹システム向けとしては、第二種第一種という基本(といっていいのかな)資格と、システムアナリストシステム監査技術者プロジェクトマネージャアプリケーションエンジニアプロダクションエンジニアデータベーススペシャリストネットワークスペシャリスト応用マイコンシステムエンジニアの高度情報処理資格があります。エンドユーザ向けとしては、初級システムアドミニストレータ上級システムアドミニストレータの2つがあります。なお、詳細情報は、情報処理技術者センターに書かれています。
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私の受験履歴
89年秋 第二種受験 -> 合格
97年春 第一種申し込むが受験せず
98年春 第一種受験 -> 合格
99年秋 ネットワークスペシャリスト受験 -> 午前で帰る
99年春 プロダクションエンジニア受験 -> 合格
99年秋 ネットワークスペシャリスト受験
00年春 データベーススペシャリスト受験予定
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資格取得に向けて
第一に、自分のスキルに合わせてターゲットとなる資格を絞る必要があると感じました。ネットワークスペシャリストを受験したときに感じましたが、自分が勉強する必要がある範囲が広くなってしまい、結果として試験に間に合わなくなったからです。

第二に、第一種の取得を頑張る事が大切と思いました。高度情報処理資格合格を目指すには、第一種レベルの知識が最低限必要となってくるためです。ただ、秋に高度資格を受験する事により、勉強を継続する点と、第一種合格のための知識を強化することができ、結果として第一種取得への大きな役割を果たすこともまた事実です。

第三に、勉強法としては、当たり前のことですが、毎日こつこつやることが近道と感じました。私は、家ではあまり勉強をせず、会社の昼休みに30分ほど勉強していました。特に第一種の時は、2ヶ月ほど継続していましたので、結構な勉強時間になると思います。
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蛇足ですが
情報系の会社では、情報処理資格を取得すると、一時金資格給といった形で支給されるようですが、うちの会社では、そういったものは全くありません。第二種第一種初級シスアドに関しては、合格時に受験料が支給されます。また、高度情報処理資格に関しては、受験をすれば、受験料が支給されます。

ただ、会社側で行っている資格取得のための講座等は現在無料で受講可能なため、個人の資格を会社のお金で取得するための費用を負担していると考えるとありがたい、と思っています。

(2000年5月補足)今年からついに取得時に一時金を払うと宣言しました。高度のみで、アナリスト,監査,マネージャーは5万で、それ以外は3万貰えます。教科書代くらいにはなるかな。
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