2020. 10. 08限定エリアまもなく終了  -9月を振り返る-.
8月下旬から本来の庄内の海になり、たくさんのドラマを私たちダイバーに魅せてくれた。
9月に入り連日の透視度は20mを超え、マアジ、イサキ、アカカマス、チャガラ、ススメダイなどの群れが庄内ブルーにマッチングします。水温29℃を超える勢いの日も続き平均水温が例年より高く、仲良しのマダイやコブダイたちもさすがに暑がり姿を見せない日もありました。9月後半は水温もいくぶん下がり四島の仲間達は皆その元気な姿を見せ続けてくれました。2020年の限定エリア「四島」は10月15日までです。
アイシャドウが素敵な
キンギョハナダイの子ども
この夏の話題は
このミノカサゴで持ちっきりでしたね。
毎年安定のキンチャクダイも
今年は大きくなるまで観察できました。
トラギス類もたくさん顔を見せてくれました。この子はクラカケトラギスの子ども。 こちらも安定のソラスズメダイの子ども。地味な背景を華やかにしてくれますね。 こちらもほぼ安定のゴンズイ君たち。いつも岩陰なのでなかなか紹介できていないかも。
ハナハゼの子ども。
今年は数多く来島してくれましたよ。
お初のノコギリヨウジ。
島の3カ所ぐらいに生息してました。
こちらもお初のイトヒキベラの子ども。
しばらく同じところに居てくれました。
ヨソギ。
形がカワハギと同じで見逃しやすいけど
よく観察してください。
ローカル魚も目立ってましたね。
白線等間隔のマハタの子ども。
マハタに似てるけどアオハタの子ども。白線が太、細、の順に並んでいます。

9月の海はとてもすばらしかった。もっともっと写真でご紹介したいですが、ぜひご自身の目で観察をしてみてください。


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