2020. 08. 052020 First half Graffiti  -2020年シーズン前半思い出グラフィティ-.
自主休業が続き今年はいつもの年とまったく違うスタートです。
それでもお客様たちに支えられ、少しずつファンダイダイビングが開催が出来、水中ではたくさんの出会いがありました。
ホテイウオをお父ちゃんとの出会い。さい先の良いスタートでした。 キアンコウの卵塊。
こんなに大きいのははじめて。
お馴染みサクラダンゴウオ幼魚。
フォトジェニックな場所に居てくれます
ビーチの新しいアイドル、
ホシギンポ君。
今年も春から元気な姿を
見せてくれています。
マダイのコロスケ君たち。
今年も元気にダイバーに
付いてきてくれます。
ビーチを代表するイカ類の1つ
ヒメイカ。この大きさで
大人なんですよ。
7月に入りビーチの水中も
夏を感じさせる風景が見られます。
春ふ化した魚類の子ども達を
狙っているのか?
オニオコゼも良く観られました。
7月に入るとギンポ類の産卵期。
オスメスが活発に活動します。
ナベカ君も卵を守ります。
春から驚くほどコンディションの良かった「加茂水族館サイドビーチ」。
気温も上がり毎日暑くなる6月ですが鳥海山には雪が残っているのがビーチから見えます。

7月に入ると限定エリア「四島」がダイバーに開放になります。
今年も早速ダイブ!!!
馴染みの大型のコブダイ、大型のマダイなどダイバーたちを心待ちにしているようでした。
360°無人の島。
渡し船を着けるジェッティ(桟橋)
からエントリー。
初代金次郎、二代目似郎、
そしてこの子が三代目金三郎君
コブの小さな頃からの友人。
鼻の下に鼻水模様のアザが
特徴のハナタレ君
十何年のお付き合い。
セスジミノウミウシ。
四島エリアは本当に
きれいなウミウシと会える。
飛島でしか見たことが無かった
四島で初観察できた
キイロイボウミウシ。
常連ウミウシのヒロウミウシ。
四島の流れが強いせいか
いつも海藻にしがみついて
いる。
今年の初夏はタツ類もたくさん
見ることができました。
ダイバーへ開放になってから
流れのある日が多かったせいか
イソハナビも全開です。
幻魚といわれるマダラギンポ。
黄色バックで撮影していると
思わぬ飛び入り。
これも出会いです。
今年はいつもより早めに海の日連休中日にナイトファンダイビングを計画しました。
ベリーグットなサンセットとはいきませんでしたが皆さん大満足のナイトダイビングが開催できました。
今月末にも開催予定組んでいます。ぜひご参加ください。

山形県西海岸「庄内」の後半戦、8月からはどんな出会いがあるのかワクワクします。
こんな年だからこそ、近場リゾート庄内の海でストレスを発散しませんか。
喜んでお手伝いいたします。

CLOSE