全日本カレー工業協同組合の行事
平成24年1月27日 全日本カレー工業協同組合 理事会
KKRホテル東京 11階 白鳥の間
【 全日本カレー工業協同組合 江戸理事長挨拶 】
明けましておめでとうございます。 ご出席の皆様、各社それぞれに素晴らしい年を迎えられたことと存じます。
昨年は日本にとってかって経験したことの無い震災にあい。 機能不全に陥った会社もございました。 全世界からの支援の輪があり、多くの善意に支えられました。 食に身を寄せているものとして、日本人のライフラインには再認識をさせられました。 私どもとしては、震災からまだ10ヶ月しか経っていませんが、復興への舵を切らねばならないと思っています。 日本全体の次の施策が求められている中で、農林水産省さまが、民間と共同で農林漁業成長産業化ファンドを立ち上げようとしており、6次産業化の推進の中で、私どもも連動して支援することが必要であります。
2012年は国連の国際共同組合年でもあり、私どものような団体が、協調しなければならない重要な時期にきております。 カレー組合として、業界の情報の共有化を進めています。
私たちの業界の変化も必要ですが、消費者庁の人たちとも協調して、より充実した組合の運営活動を進めていきます。
昨年は組合創立50周年の記念行事を、何とか無事に終えることが出来ました。改めて御礼を申し上げます。
過日は、理事・幹事の交替について、皆様のご意見を伺いました。 従前どうり継続して欲しいとの意見が多くありました。
今年も皆様の会社の繁栄を祈ります。
理事会および委員会 【食品表示制度について】 講演会
平成24年1月27日 カレー業全国公正取引協議会常任委員会
KKRホテル東京 11階 白鳥の間
【 カレー業全国公正取引協議会 森村委員長挨拶 】
明けましておめでとうございます。平成23年度カレー業全国公正取引協議会賀開催されるに当たり、一言ご挨拶申し上げます。
昨年は、東日本大震災、東京電力発電所の事故、その後の集中豪雨等が相次ぎ、わが国の経済社会に大きな被害を与えました。被災された
方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
わが国の経済状況は、被災者・被災地への復旧・復興を図ることと、「消費税率の引き上げ」と「TPP]への参加問題など、大きな課題に対応して
行かねばならない重大な時期に直面しております。
これらに対応するため、農林水産省は農産物の輸出増加対策を促進し、食品産業界に対しては、将来にわたって食品産業が持続的に発展して
行く方策が議論されています。一方、6次産業化の推進に当たり、官民共同出資のファンドの創設を図り、業界が利用しやすいファンド制度の導
入が図られることとなっております。
このような中で、会員の皆様方には、カレー類の製造と販売に当たり、1年間、独禁法、景品表示法の違反が無く推移したことは、遵法精神の表
れと、深く感謝申し上げます
本日の議事進行にご協力を願い、各社様のご発展をご祈念申し上げ、私の新年の挨拶と致します。
【 消費者庁 平山表示対策課企画官 講演 】 新たな食品表示制度についての考え方
講演会後のパーティー
【 感謝状伝達式 】
平成23年3月の東北大震災時における、カレー組合の救援活動に対し、農林水産大臣から感謝状が授与された。これの伝達を針原食料産業局長
が行い、カレー組合を代表して江戸理事長が拝受した。
【 来 賓 】
農林水産省 針原食料産業局長 ほか 2名
消費者庁 片桐表示対策課長 ほか 2名
公正取引委員会 藤谷取引企画課長補佐
業界紙 食品産業新聞社 中部飲食料新聞社 日本食糧新聞社
食品新聞社 日刊経済通信社
出席された組合員の皆様