易も完璧に当たれば易で大金持ちになれる、とも思うが、占いの学校の易の先生が「平安時代の陰陽師の人が言うには易で7割当たれば神様」と言った。
私も毎日易で占ってみて当たる時もあるし、当たらない時もある。何か物がなくなった時、易をやってなくなった物を見つけることができるのは8割くらいと思うし、易でなくなった物を見つけることができなくても、後で物が見つかった時、易の出た卦との関係をいつも考えるようにしている。易も出た卦をどう判断するかなのかなとも思う。
占いの学校で出している新聞に、平安時代の終り頃、武士の人で易の大家という人が易に頼りすぎて戦いに負けたとのことで、易は一番は常識で判断することが大切とのことだった。
私も易をやっていて助かったことがある。視力回復の本とCDの販売でインターネット通販やろうかと思い、ある通販の会社のお金がクレジットカードで払えるとのことで、私はやる気になって役場から住民票と印鑑証明をもらってきておいたが、念のため易をやったら「坎為水」という卦が出て、坎為水は一番悪い卦だから、またその通販のページをみたら、自分の本が2冊しか売れていないということで、そのインターネット通販はやらないことにして大助かりということがあった。
易も必ず当たるというものではないか、易を参考に常識と照らし合わせて判断するということが大切なのではないかと思います。
何もないより易で判断するものがあった方がいい判断ができるではないかと思います。
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