作成2002年 1月23日

更新2002年 2月  7日

行政書士試験に合格しました

2年前に、労働省(現厚生労働省)が実施している教育訓練給付金制度の適用を受けている通信教育の新聞広告を見ました。

いい機会なので、何か受けてみようと思い、せっかく受けるのなら目標の持てる資格取得を前提としたものをと思いまして行政書士の通信教育を始めました。

行政書士の試験科目は、法令と一般教養があります。

法令は、憲法・民法・商法・行政書士法・行政法・労働法・地方自治法などとなっています。

私は、高校では理科系を選択し、大学は機械工学を専攻し、社会人となってからも機械設計一筋でしたので、今まで歩んできた道とは、まったく違う分野への挑戦となりました。

ただ、大学の教養課程で法学や憲法の講義を聴いて、法学はおもしろいなとの印象を受けたことを覚えています。

今回の試験は、大阪府の会場よりも京都府の会場のほうが行きやすかったので、京都で受験しました。そのため、合格証には京都府知事の名前が入っています。

行政書士とは

国民の権利・義務に関することや行政手続に関することについて依頼者に代わってそれらの書類の作成や相談および提出手続きを行うことを仕事としています。

取り扱う職務は大きく分けて次の4つになります。

1.官公署に提出する書類の作成

2.権利・義務に関する書類の作成

3.事実証明に関する書類および実地調査に基づく図面類の作成

4.上記書類の作成に関する相談および提出手続き

詳しい業務内容については、大阪府行政書士会のホームページをご覧ください。 

第二種情報処理技術者