・ 見つけるおもしろさを楽しむ子ども
・ 不思議さに気づき考える子ども
・ 認め合う仲間に入れる子ども
・ 元気で頑張る子ども

自ら安全に気をつけて行動しようとする力を育んでいきます 

“安全に気をつける”というと一番身近に感じるのは“交通安全”です。歩く保育やお散歩の中で、歩行者として約束を守ってきました。また年中さん・年長さんになってくると、団地内で道が交差するところでは、左右の確認。横断歩道ではたとえ青信号であっても、車が止まってくれたことを確認してさっと渡るなどを実行してきました。また、園内では、水筒を友達に渡してあげようと沢山持ったら、ふらついて転倒した。張り切って三輪車やスケーターの片付けをしたけど、友達にぶつかった。など張り切って「いいことだ!」と思っていたことが思わぬ怪我や事故に繋がることがありました。していることはいいことなので、その都度、どうすればもっと良い結果につながったのか、もっとベストな方法は何かを考えられるような声かけをしてきました。くり返しの中で子どもたちが気づいてくれる回数が増えていくといいなと思っています。

 

 

昨年度は下記のような目標に向かって頑張ってまいりました

子どもの遊びには大きく分けて2つあります。

この2つのバランスが取れてこそ初めて子どもたちの望ましい成長が見られるのです。

御仏讃(集会)  …  感謝の心や挨拶を身につけることは人間としてとても大切なことです。
みんなで集まってみ仏様のお話を聞く時間を設けています。
自然に「ありがとう」、「ごめんなさい」の気持ちが身についてきます。
歩く保育  …  家庭で少なくなった歩くこと。体力作りのために自然とふれあうために
水曜日にお弁当を持って園外へ。
茶道教室  …  年長さんになると毎週お茶を楽しむ時間があります。
ゆったりとした雰囲気の中で頂くお菓子とお茶。
「おさきに」、「どうぞ」というゆずり合いの心を学びます。
外国の先生
と遊ぼう
 …  外国人の先生と話したり、クイズをしたり、歌ったりして遊びます。
体力作り  …  鉄棒、ボール遊び、プール遊びなど幼児期に適した体力作り
を先生と一緒に行っています。
毎週木曜日にはコスモスポーツクラブの先生が来てくださいます。
その他、作品展、音楽会、お誕生会など年間行事もたくさんあります!



こばとへようこそ!

 本学園の教育は、仏教精神に基づき『幼稚園教育要領』に準拠しながら、御仏の子どもとしての『生活体験と多様な遊び』を基本に、総合的に教育計画を立案し、実践しています。
 また、子どもたちを取り巻く環境の変化をとらえながら、これからの社会に対応できる能力を育成していくことが大切だと考えています。
 そのためには、お子様一人一人の生活体験を豊かにし、仏教の教えでもある思いやりと感謝の心を育て、体力・知力を身につけて『生きる力』を自分で培えるように援助していきます。
 この理念に基づき
≪みほとけの教えのもとに、善悪の判別のつく英知を持ち、雑草のごとき生命力のある子を育てよう≫という念願を掲げ、下記の指導目標を立てています。

子どもたちに大人気のテリー先生。
本物の英語に触れるので、子どもたちの
英語の発音も上手です


お茶のお稽古
園にある本格的な和室で
茶道や和室での作法を学びます


令和5年度 焼山こばとの目標
こばとの教育理念
人とのふれあい、つながりを感じ、”人と関わることがうれしい”と感じる気持ちを育てていきます

園の主な活動内容
こばとの指導目標