守山の花束  

守山のきのこ

守山で見られるきのこの内、主だったものを集めて見ました。

   
アワタケ
(イグチ科)
広葉樹の雑木林で見られます。孔口が大きくアワ状になっています。
(2001.9:大森)
  ドクベニタケ
(ベニタケ科)
鮮やかな色で雑木林を彩ります。毒キノコのためかよく蹴倒されています。
(2001.9:吉根)
  シロオニタケ
(テングタケ科)
猛毒なきのこです。雑木林でよく見られます。
(2001.9:大森)

 

 
 キクバナイグチ
(イグチ科)
こならやくぬぎなどの雑木林で見られす。傘表面の大型の鱗片が特徴です。
(2001.9:大森)
  カワラタケ
(タコウキン科)
 
枯れ木に生えます。薬用として重宝されています。方々の林で見られます。
(2001.9:下志段味)

 

   
キイボカサタケ
(イッポンシメジ科)
傘の頭がイボのように突き出ています。雑木林で見られます。
 
(2001.9:上志段味)
  ウラムラサキ
(キシメジ科)
紫色のひだが美しいきのこ。雑木林で見られます。
(2001.9:大森)
  コフキサルノコシカケ
(マンネンタケ科)
枯れ木に生えます。多くは熟すと茶色い粉を生じます。薬用として用いられます。
(2000.11:小幡)

 

 
  キチチタケ
(ベニタケ科)
はつたけに大変似ています。傷つけるとひだから白い乳液を分泌します。松林で見られます。
(2001.9:上志段味)
  ノウタケ
(ホコリタケ科)
道端や雑木林で普通に見られます。名前の通り脳茸でよく実を現しています。
(2001.9:上志段味)