守山のいきもの  

野山で見られる鳥

 
ひよどり
(ひよどり科)
人家の周りや雑木林で最も普通に見られます。果実や蜜が大好きです。
(2000.10:大森)
  もず
(もず科)
いろいろなさえずりをするので百舌。もずの早贄も有名。秋土を掘り起こしたらどこともなくやってきます。
(2004.2:鳥羽見)

 

   
つぐみ
(ひたき科)
人家の周りにも現れます。多くは畑の周りの雑木林に棲んでいます。
(2001.3.:鳥羽見)
  こげら
(きつつき科)
守山のほとんどの雑木林で見られます。最も小さいきつつきですが、松ノ木をたたく音はよく響きます。
(2004.1:川東山)
  びんずい
(せきれい科)
林の中の地上を餌を探して歩き回っています。胸の黒斑と目の後の白斑が特徴。
(2002.1:牛牧)

 

 
じょうびたき
(ひたき科)
秋から冬の間人家の周りで普通に見られます。お辞儀のしぐさがかわいい。
(2001.12:牛牧)
  めじろ
(めじろ科)
守山の雑木林ではたくさん見られます。集団でやってきます。
(2001.11:上志段味)

 

   
むくどり
(むくどり科)
人家の周りの畑や草地で普通に見られます。
(2002.1:牛牧)
  えなが
(えなが科)
集団でやってきて、昆虫などを探しています。守山の雑木林では普通に見られます。
(2001.11:中志段味)
  かわらひわ
(あとり科)
雑木林や家の周りの畑などで見られます。良く電線や木のてっぺんに止まっています。
(2002.1:牛牧)

 

 

 
しじゅうから
(しじゅうから科)
守山でも雑木林で集団で見られます。市街地の庭にもやってきます。
(2002.1:守山)
  やまがら
(しじゅうから科)
雑木林でしばしば見られます。お腹の栗色が良く目立ちます。
(2002.1:牛牧)

 

 
しめ
(あとり科)
冬鳥として飛来します。守山では以外と見る機会が少ない。
(2002.2:中志段味)
  しろはら
(ひたき科)
冬鳥として雑木林で見られます。緑地公園ではよく見られます。
(2002.2:牛牧)

 

   
るりびたき
(ひたき科)
高山の鳥ですが冬には里山に下りてきます。雄は青色で美しいが雌は褐色。
(2002.12:小幡)
  きじばと
(はと科)
ちょっとした雑木林で見られます。どばとと同じように播いた餌にも集まってきます。
(2002.3.牛牧)
  とらつぐみ
(ひたき科)
つぐみの仲間では大きい。冬里に降りてくるため市街地の周りでも見られます。
(2002.3.大森)

 

 
けり
(ちどり科)
鳴き声も「けりっ」と甲高い音です。外敵に対して集団で威嚇動作をします。
(2002.6:下志段味)
  こちどり
(ちどり科)
夏鳥で「ぴっー、ぴっー」と鳴いて地面を歩き回ります。千鳥足でなく結構すばやい動きです。
(2002.6:下志段味)

 

   
ほおじろ
(ほおじろ科)
留鳥で1年中見られます。林縁で小高い枝に止まって鳴いているのはオスです。
(2002.11:上志段味)
  かしらだか
(ほおじろ科)
庄内川の川原で良く見られます。小さな群れでいて近づくと高い所に止まっています。
(2002.12:中志段味)
  あおじ
(ほおじろ科)
冬には雑木林で良く見られます。下草の周りで餌を探しています。
(2004.4:上志段味)


 
とび
(たか科)
竜泉寺の裏手の庄内川べりや、東谷山界隈では普通に見られます。
(2003.2:上志段味)
  うぐいす
(うぐいす科)
市街地にもよく飛来し美声を聞かせてくれます。
(2003.3:守山)


 
きじ
(きじ科)
庄内川べりではたくさん見られます。繁殖期の鳴き声は甲高く、居場所がすぐにわかります。
(2003.4:吉根)
オオタカ
(タカ科)
カラスを押さえ込んであたりをうかがっていました。今年生まれた幼鳥で、マーリン通信を主宰しておられる若杉氏に確認していただきました。
(2003.8:吉根)
キビタキ
(ヒタキ科)

雄は粋な色合いで美しい。夏鳥で低山でよく目にすることが出来ます。

(2007.5:上志段味)


フクロウ
(フクロウ科)
ヒナが巣箱の上に出てきていました。まだ全身白い産毛です。
(2012.5:東谷山)
ミソサザイ
(ミソサザイ科)
冬には平地に降りてきます。小さいので見つけにくいのですが、地面からあまり離れず尾を上げて活発に動き回ります。
(2015.1:小幡)


ヒバリ
(ヒバリ科)
春のヒバリは上空でホバリングしながらさえずります。縄張り宣言や巣を見守る
ためと言われています。畑や川原で普通に見られます。

(2015.10:下志段味)
ノビタキ
(ツグミ科)
秋に田んぼの稲刈りが始まる前まで、杭の先に止まっているのが良く見られます。稲が刈られると南へ渡ってしまいます。雄は頭部が黒いのですが渡りの季節から冬には茶色くなります。
(2015.10:下志段味)
オオヨシキリ
(ウグイス科)
守山高校の東側の葦原ではたくさん見られます。大きな声で歌っているので姿が見られなくても存在を確認できます。
(2017.6:中志段味)


 
ミサゴ
(ワシタカ科)

最近守山では見かけなくなりました。珍しく緑地公園の空を旋回していました。

(2020.1:小幡)