守山の虫かご  
半翅目

かめむしの仲間U


   
オオホシカメムシ
(オオホシカメムシ科)
各種の花に集まってきます。食樹はあかめがしわです。体長18mm。
(2002.9:下志段味)
   ウシカメムシ
(カメムシ科)
みかん類に集まるといわれていますが少ない。左右の角を牛に見立てています。体長8mm。
(2002.4:上志段味)
   アカサシガメ
(サシガメ科)
とてもきれいな赤色なので目立ちます。草の上でよく見られます。体長15mm。
(2003.5:上志段味)


クモヘリカメムシ
(ホソヘリカメムシ科)
大変スマートできれいなかめむしです。体長16mm。
(2002.7:上志段味)
ホソヘリカメムシ
(ホソヘリカメムシ科)
畑ではよく見られます。いね科やまめ科の植物には多い。体長16mm。
(2003.5:守山)


クヌギカメムシ
(カメムシ科)

XXくぬぎかめむしといってよく似た種がありますが画像だけでは判別不能。くぬぎやこならに集まってきます。体長12mm。
(2003.5:上志段味)
ツチカメムシ
(ツチカメムシ科)
普通は土の上で見られますが、伐採木の上に這い上がってきました。体長8mm。
(2003.6:上志段味)
ヒメホシカメムシ
(オオホシカメムシ科)
特徴ある斑紋なのでよく目立ちます。アカメガシワの花に集まってきます。体長12mm。
(2003.6:下志段味)


ホソハリカメムシ
(ヘリカメムシ科)
イネ科の植物やイヌタデでよく見られます。体長10mm。
(2003.6:吉根)
シマサシガメ
(サシガメ科)
サシガメの仲間は獰猛な感じがしますが、色彩的にはきれいです。体長12mm。
(2003.6:上志段味)


ナガメ
(カメムシ科)
大根などアブラナ科の植物で見られます。きれいなカメムシです。体長8mm。
(2003.6:下志段味)
ブチヒゲカメムシ
(カメムシ科)
マメやキク科の草で見られます。特異な色合いです。体長12mm。
(2003.7:上志段味)
ハナダカカメムシ
(カメムシ科)
食草のヤブジラミの実に集まってきています。カメムシの中では翅は特異な形状です。体長8mm。
(2003.7:中志段味)


シラホシカメムシ
(カメムシ科)
庄内川の川原ではよく見かけます。イネ科の草につきます。体長8mm。
(2003.7:下志段味)
オオメカメムシ
(カメムシ科)
頭が柿色で特異なかたちです。庄内川の土手の草でよく見られます。蟻やハムシの天敵です。体長5mm。
(2003.8:下志段味)


メダカナガカメムシ
(メダカナガカメムシ科)
くずの葉で普通に見られます。体長はわずか3mmしかありません。目のつき方に特徴があります。
(2003.7:下志段味)
ヒメヘリクモカメムシ
(ホソヘリカメムシ科)
守山ではあまり見られない種ですが、見た目ですぐに判別が容易です。体長12mm。
(2003.10:下志段味)
ヒゲナガカメムシ
(ナガカメムシ科)
イネ科の植物で良く見られます。前足に特徴があります。体長9mm。
(2003.8:上志段味)


ルリクチブトカメムシ
(カメムシ科)

カメムシでは特異なメタリックブルーでとてもきれいですが、小さいので見過ごしやすい。体長8mm。
(2013.5:鳥羽見)
シロヘリクチブトカメムシ
(カメムシ科)
成虫越冬なので初冬の暖かい日はまだ活動しているようです。南方系のカメムシで当地でも見られるようになりました。体長15mm。
(2016.12:守山)


 
イチモンジカメムシ
(カメムシ科)

シロバナシナガワハギで見られました。横筋はメスでは赤くオスでは白い。大豆などマメ科に集まる。体長10mm。

(2019.6:中志段味)
ヒメタイコウチ
(カメタイコウチ科)

東谷山のふもとの小川で見られました。なごや生物多様性センターの生き物調査で見つかったものを撮影させてもらいました。体長20mm。

(2021.8:中志段味)