守山の虫かご  

バッタの仲間1

*キリギリス科*

 

アシグロツユムシ
きりぎりすの仲間です。雑木林で普通に見られます。たいていは草花の上にいます。体長30mm
(2000.10:上志段味)

    コバネヒメギス
羽が退化し大きくはとべません。山地性のきりぎりすです。体長22mm。
(2002.8:上志段味)

 

 
ウスイロササキリ
守山では普通に見られます。羽が腹端より長いのが特徴。体長30mm。
(2000.11:吉根)
  サトクダマキモドキ
さるとりいばらの葉の上にいました。樹上で見られます。体長50mm。
(2001.10:小幡)
ササキリ
日陰の林縁で見られます。やや湿った草地に多い。体長20mm。
(2003.9:中志段味)

 

 
キリギリス
庄内川の土手や愛知用水路の草原でたくさん見られます。体長40mm。
(2001.7:上志段味)
  クビキリギリス
成虫で越冬し、4月下旬から甲高い声で鳴いています。体長35mm。
(2001.4:吉根)

 

ホシササキリ
前翅の基部の黒点列が特徴。庄内川の土手で見られます。体長23mm。
(2002.8:中志段味)
ツユムシ
庄内川の土手でたくさん見られます。体長33mm。
(2003.9:上志段味)
セスジツユムシ
背中の筋に特徴があり見つけやすい。草むらではよく見られます。体長32mm。
(2003.10:中志段味)


ヒメギス
湿地や湿った草地で見られることが多い。いつのまにか腕に止まっていました。体長20mm。
(2004.8:下志段味)
ヤブキリ
キリギリスに似るが背面が濃い褐色で、後肢を伸ばしてその腿節の端が前翅の端に届かない。樹林性で夜間木の上で鳴いています。体長45m/m。
(2013.7:上志段味)


*コオロギ科*

 
エンマコオロギ
畑や草原で最も普通にみられるこおろぎです。顔がエンマ大王に似ているのでこの名前になっています。体長15mm。
(2002.11:鳥羽見)
ハラオカメコオロギ
道端や畑でよくみられるこおろぎです。森には別の仲間がいます。体長15mm。
(2003.9:吉根)
カネタタキ
羽が小さいため高音で奏でます。庄内川の土手でよく見られます。体長10mm。
(2001.9:吉根)

 

ツヅレサセコオロギ
(コオロギ科)
家の周りでもっともよく聞かれるコオロギです。体長18mm。
(2003.9:上志段味)
ミツカドコオロギ
(コオロギ科)
オスは特異な顔をしていますので区別が容易です。畑などではよく見られますが、守山では多くない。体長19mm。
(2003.9:鳥羽見)


クマスズムシ
(コオロギ科)
枯れ草の下から出て見られました。雄はスズムシに似ています。体長10mm。
(20003.9:上志段味)


*コロギス科*

ハネナシコロギス
樹上で生活し夜間エサを取るために活動します。昼間は丸めた葉の中に潜んでいます。触覚が体長の5倍ほどあります。体長18mm。
(2006.7:上志段味)