守山の虫かご  
甲虫類の仲間・W
(ハムシ1)

*ハムシ科*

   
ウリハムシ
かぼちゃやうりなどの野菜の葉を食しています。畑では普通に見られます。体長7mm。
(2001.8:鳥羽見)
  クロウリハムシ
普通に見られるはむしです。からすうりなどを食しています。体長6mm。
(2001.10:下志段味)
  クロボシツツハムシ
りんごの木で見られました。はんのきを食します。体長5mm。
(2002.5:上志段味)

 

 
アカクビナガハムシ
はむしの仲間では大型で鮮やかです。さるとりいばらでよく見られます。体長8mm。
(2002.6:上志段味)
   オオアカマルノミハムシ
食草のせんにんそうでよく見られます。体長5mm。
(2003.5:吉根)

 

クワハムシ
青藍色が強くきれいです。胸部の横1列の窪みが特徴。クワやエノキで見られます。体長6mm。
(2003.6:川東山)
ムシクソハムシ
乾いた鳥の糞か枯れた木の実と見間違える姿です。桜や栗、コナラの葉を食し、時々みかけます。体長3mm。
(2003.6:上志段味)
ブタクサハムシ
外来種です。庄内川川原のブタクサやオオブタクサでは普通に見られるようになりました。体長6mm。
(2003.6:中志段味)


ウリハムシモドキ
いろいろな草につきます。上翅は全く黒いものもあります。体長6mm。
(2003.6:吉根)
ヤマイモハムシ
ヤマノイモを食害します。雑木林の林縁でよく眼にします。体長6mm。
(2003.6:下志段味)


イタドリハムシ
特徴ある紋なので判別が容易ですが、もっと赤い色のものも多い。イタドリで普通に見られます。体長8mm。
(2003.7:上志段味)
フジハムシ
上翅の色は赤から黒まで多様です。藤の木で普通に見られます。体長6mm。
(2003.6:下志段味)
ルリマルノミハムシ
各種の花で見られます。春はタンポポに始まり、初夏はノバラでよく見られます。体長3mm。
(2003.6:上志段味)


ヒメジンガサハムシ
食草のヨモギの葉で見られますが、あまり見る機会は少ない。体長6mm。
(2003.7:上志段味)
サンゴジュハムシ
サンゴジュの木で見られます。葉が食われた後があれば可能性は高い。体長7mm。
(2003.7:川東山)


ジンガサハムシ
庄内川の河川敷にあるヒルガオでは、普通に見られます。体長8mm。
(2004.6:上志段味)
タテスジキツツハムシ
特徴ある斑紋です。なぜかオニグルミで見られました。体長3mm。
(2004.6:上志段味)
イチモンジカメノコハムシ
ムラサキシキブやヤブムラサキを食べるため、それらの葉の食痕をたよりに
探すと見つかります。体長8mm。

(2004.7:上志段味)