守山の虫かご  

バッタの仲間2


 

ツチイナゴ
(バッタ科)
ばったの仲間では数少ない成虫で越冬する種です。南向きの土手の草陰で越冬しているのを見かけました。体長40mm
(2001.2:下志段味)

  ハネナガイナゴ
(バッタ科)
最近増えてきたいなごの1つです。湿地に多い種です。こばねいなごは水田にいます。体長20〜30mm
(2000.9:吉根)

 

   
ヒシバッタ
(ヒシバッタ科)
庄内川の川原の住人です。背中の斑紋が良く目立ちます。体長10mm。
(2002.8:上志段味)
  クルマバッタモドキ
(バッタ科)
庄内川の川原や土手で見られます。斑紋は変化が多い。体長30mm。
(2002.8:吉根)
  オンブバッタ
(バッタ科)
常に雄が上におんぶされた格好で見られます。各地の池畔には多い。体長35mm。
(2002.9:下志段味)


トノサマバッタ
(バッタ科)
庄内川河川敷では草むらを歩くと飛び出してたくさん見られます。体長55mm。
(2002.10:川東山)
トゲヒシバッタ
(ヒシバッタ科)
白い触覚と長い翅に特長があり、胸の側面にとげがあります。ひしばったと同様庄内川河川敷で見られます。体長23mm。
(2002.9:吉根)


ハネナガヒシバッタ
(バッタ科)
大久手池の池畔ではたくさん見られます。体長15mm。

(2003.9:上志段味)
ショウリョウバッタ
(バッタ科)
庄内川の草むらやちょっとした公園の草むらでも普通に見られます。飛ぶときの音からキチキチバッタの異名。体長50mm。(メスは80mm。)
(2003.9:吉根)
ショウリョウバッタモドキ
(バッタ科)
ショウリョウバッタに比べ直線的でやさしい感じがします。すぐに葉裏などに隠れます。体長40mm。
(2003.9:中志段味)


イボバッタ
(バッタ科)
庭などでも地面が露出しているところで見られます。見事なまでの保護色です。体長18mm。
(2003.8:守山)
クルマバッタ
(バッタ科)
庄内川の川原にはトノサマバッタと同様にたくさん見られます。背中が少し盛り上がっているのが特徴。体長50mm。
(2003.9:中志段味)


マダラスズ
(ヒバリモドキ科)
飼育が簡単と言われています。畑でも見られます。体長10mm。
(2003.9:吉根)
マツムシ
(マツムシ科)
チンチロリンの美しい声の持ち主です。画像はメス。体長23mm。
(2003.9:上志段味)
カンタン
(カンタン科)
庄内川の土手で見られます。声は美しく人気の虫です。体長15mm。
(2003.9:中志段味)


アオマツムシ
(マツムシ科)
中国からの移入種です。市街地でも夕方からやかましく鳴いています。体長25mm。
(2003.9:上志段味)
ヒナバッタ
(バッタ科)
庄内川の土手では割合見かけます。ほかのバッタに比べやさしい感じです。体長25mm。
(2003.9:川東山)


ツマグロイナゴ
(バッタ科)
最も早く見られるバッタです。庄内川の土手や水辺の草原で見られます。
体長45mm。

(2004.7:中志段味)
ナキイナゴ
(バッタ科)
ススキの原で見られます。この画像のようにメスの翅は鱗状に退化しています。体長28mm。(メス)
(2004.9:中志段味)
ヤマトフキバッタ
(バッタ科)
樹林性のバッタ。愛知用水路を見下ろすホウノキの枝で見られました。翅は短く飛べないため地域差が大きい。体長30mm。
(2013.7:上志段味)