守山の虫かご  
甲虫類の仲間・W
(ハムシ2)


ジュウシホシツツハムシ
特異な斑紋なのですぐに区分がつきます。守山では少ない。体長4mm。
(2003.8:上志段味)
ムナキルリハムシ
特徴ある形と色なのでよく目立ちます。食草は樺の木・柳類です。体長6mm。
(2003.8:中志段味)

ヒメキバネサルハムシ
大豆につく害虫です。体長わずか2mmですが葉をたべた跡はくっきりと残っていました。
(2003.7:上志段味)
キベリクビボソハムシ
ヤマノイモを食べます。守山ではヤマイモハムシほど多くはいません。体長6mm。
(2003.7:牛牧)
ヤナギルリハムシ
柳の葉ではたくさん見られます。ルリ色のハムシは似たものが多くどんな葉を食べているかがポイント。体長4mm。
(2003.8:下志段味)


ハンノキハムシ
ハンノキで普通に見られるハムシです。葉が葉脈だけになっている場合は、大概見られます。体長9mm。
(2003.8:小幡)
コガタルリハムシ
ギシギシやスイバの葉で普通に見られます。体長5mm。
(2003.6:吉根)


フタスジヒメハムシ
大豆の害虫です。葉や実を食べます。大豆畑で普通に見られます。体長3mm。
(2003.9:上志段味)
アカクビボソハムシ
ヤマイモハムシに良く似ています。お尻の斑紋の変化が大きい。体長6mm。
(2003.7:上志段味)
アオバネサルハムシ
光によって緑色に輝くきれいなハムシです。体色はさまざまな変化があります。ヨモギで見られます。体長4mm。
(2003.7:中志段味)


イチゴハムシ
年3〜4回発生し春にはイチゴでたくさん見られます。秋にはミゾソバを食べていました。体長5mm。
(2003.10:中志段味)
ヨモギハムシ
ヨモギでよく見られます。メスのおなかに注目。体長9mm。
(2003.10:下志段味)


ヤナギハムシ
ヤナギルリハムシはたくさん見られますが、こちらはずっと少ない。体長9mm。
(2004.4:小幡)
セモンジンガサハムシ
背中の金色に縁取られたX紋が特徴。桜などで見られますが、ここではズミの葉で見られました。体長7mm。
(2004.5:上志段味)
キスジノミハムシ
アブラナ科の野菜につく害虫です。飛び跳ねて逃げ出します。体長2.5mm。
(2004.5:鳥羽見)


ジュンサイハムシ
夏にヒシの葉の上で見られます。水上をうまく走ります。体長 8mm。
(2004.7:下志段味)
ヨツボシハムシ
特異な斑紋なのですぐにわかります。食草はキヨスミギク。体長5mm。
(2004.10:小幡)


アカガネサルハムシ
ブドウやノブドウの葉の上で見られます。ハムシの中では美麗種です。人の気配に敏感ですぐに隠れるのでカメラワークが難しい。体長8mm。
(2006.7:小幡)
フェモラータオオモモブトハムシ
外来種です。食草はくずで近くの矢田川や中央線の土手ではびこっています。上肢には点刻が無く赤銅色で美しい。幼虫は昆虫食で美味とのこと。最近分布増加の模様。体長13mm。
(2021.7:鳥羽見)