守山の蝶  

市街地で見られる蝶

 

イチモンジセセリ
(セセリチョウ科)
どこにでも見られる普通種です。幼虫はいね科やかやつりぐさ科の多くの植物を食べています。
(2000.9:中志段味)

  ツマグロヒョウモン
(タテハチョウ科)
南方系の蝶です。最近個体数が増えています。食草はすみれ類です。幼虫は庭のパンジーでよく見られます。
(2001.5:吉根)

 

 

アオスジアゲハ
(アゲハチョウ科)
やぶがらしの花に好んで集まっています。食草はくすのきややぶにっけいです。
(2000.8:上志段味)

 

アゲハチョウ
(アゲハチョウ科)
なみあげはとも言います。市街地でも食草のみかん類が植えられていますのでたくさん見かけられます。
(2000.9:中志段味)

 

 

チャバネセセリ
(セセリチョウ科)
市街地にもよく現れますが、個体数はあまり多くありません。かもじぐさやちがや等のイネ科を食草としています。
(2000.9:守山)

 

モンシロチョウ
(シロチョウ科)
最も身近な蝶です。最近では3月から12月迄連続して見られます。幼虫はキャベツやたねつけばな等のアブラナ科を食べます。
(2001.4:守山)

 

 
キタテハ
(タテハチョウ科)
川原に多くいますが、市街地にも良く現れます。川原にたくさん生えているかなむぐらが食草です。
(2000.7:吉根)
  ヤマトシジミ
(シジミチョウ科)
最も普通な種です。食草はかたばみでたいがいの庭や道端に生えています。
(2000.8:小幡)


ムシャツクロバメシジミ
(シジミチョウ科)
我が家にも現れました。食草のあるツルマンネングサは家から400mほどの矢田川にたくさん生えています。
(2023.9:守山)