守山の蝶  

東谷山で見られる蝶

 

 

クロヒカゲ
(ジャノメチョウ科)
守山では東谷山のみで見られます。食草はめだけやねざさなどのたけ科です。
(2001.5:東谷山北麓)

 

ジャノメチョウ
(ジャノメチョウ科)
元来山地の草原性の蝶ですが、最近東谷山では大変数が少なくなっています。食草はひかげすげやすすきです。
(2000.7:東谷山山頂)

 

   

モンキアゲハ
(アゲハチョウ科)
山頂の神社の裏手に蝶道が出来て盛んに徘徊していました。東谷山以外にも吉根でも見られ食草はからすざんしょう等です。
(2001.5:大村池)

 

ヒカゲチョウ
(ジャノメチョウ科)
東谷山以外でも緑地公園でわずかに見られます。食草は主にめだけです。
(2000.9:東谷山南麓)

 

ミドリシジミ
(シジミチョウ科)
東谷山から大村池周辺まで住んでいます。食草は湿地に多いはんのきです。
(2001.6:東谷山南麓)

 

 

トラフシジミ
(シジミチョウ科)
ここでは割合見かける機会が多い蝶です。春型は白地でよく目立つ色です。食草はうつぎやふじの花を食べています。
(2001.5:東谷山北麓)

  アサギマダラ
(マダラチョウ科)
渡りをする蝶で、厳密には守山の蝶ではありません。夏高地ですごし、10月以降に南下します。その旅の途中で出会うことになります。
(2000.10:東谷山南麓)

 

 
ギフチョウ
(アゲハチョウ科)
東谷山で見られるものの数は大変少ない。食草はすずかかんあおいとひめかんあおいです。
(2001.4:上記は定光寺で撮影)
  ツマキチョウ
(シロチョウ科)
東谷山から森林公園まで生息しています。また庄内川河川敷でも見られます。食草はたねつけばななどあぶらな科です。
(2001.4;大村池)

 

   
ミヤマセセリ
(セセリチョウ科)
すばしこくてなかなか見つけにくいちょうです。食草はこならやあべまきです。
(2001.4:東谷山南麓)