１９９２年当時、まだ現在のように、ＶＣＤがメジャーでなかった時代、
日本未公開作品が見たいが為に、プレイヤーも持っていないのに、ＬＤを買っていました。（笑）
大体、旺角の ”信和中心” 、 湾仔あたりの
”東方１８８商場”で購入していた。
一番高かった時だと、１作品・ １０００ドルぐらい。（１ドル＝１４円ぐらいだったと思う）
明星のコンサートのものだと、６００ドルぐらい。 セール時だと、４００ドルぐらい。
当時、周星馳ブームだったにも、かかわらず、日本での情報は皆無だったので、
なんとか彼の最新作を見ようと、旧正月時を狙って、香港に行ってました。
広東語もわからないのに・・・・・
彼の作品は、未だに、公開されていないものが多い。
特に、”審死官” は字幕付きで、絶対見たい！！
ＬＤは持ってはいるものの、字幕が早過ぎるし、チンプンカンプン。（笑）
いつになったら、日本で見れるのだろうか？
しかし、買ってきたはいいものの、大体が、コメディーものなので、言葉がわからない私は、
英文字幕を、必死に、辞書で訳して、自分勝手な解釈で、映画を楽しんでます。（笑）
１作品を全部見終わるのに、３時間ぐらいかかってしまう。 トホホ・・・
今では、こんな高いお金を出さなくても、”
ＶＣＤ”というものがあるので、
小さくて、場所も取らないし、画像もきれい。
（ニセモノになると、とんでもない画（え）が出てきますが・・・・）
それに、日本未公開で、日本語字幕付きのＤＶＤも、リリースされています。
”ＰＳ2”が、大ヒットすることを、視野に入れているからだろうか？
なんにせよ、ファンにとっては、嬉しいことですよね。
これから、良質の香港映画が、たくさん日本で見れることを、願ってやみません・・・