5月7日、買物に出掛けた道すがら家々の鉢植え群の旬の輝きに目を奪われ、買物を終えた後、
デジカメを持って出てご覧のとおり、五月の花々をパチリしてきました。全て私の住んでいる寿町(寝屋川市)界隈です。
太陽と風の愛を独り占めしようとせず、一本一本のほどよい間隔、咲く順番の高低という、
各自の領分を弁え自然の摂理そのままに咲く花々。秩序ありてこそ、美しいと思いませんか。
人間も見習いたいもの。
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5月23日、やはり買物で同じ道を自転車で走り過ぎましたが、これらの花々の一部はもう旬を過ぎて
輝きを失っていました。5月7日に【旬のシヨット】を撮れたのは、このページ目次『五月の花』の背景花、下3段目の
赤い花のてんとう虫のような可憐な強いアプローチが、私にカメラを持たせ再度其処へ向かわせ【旬の時】を残せました。
これは何にでも言えることで、それが【カメラ】だったり、【ペン&ワープロ】だったり、【楽器】だったり・・・・
それらを媒介として自身の【旬の時】を、二度と同じでない瞬時を各表現で残してきた。
だが、そう出来たのはその対象物の【旬の時】の強いアピールに依拠していることは間違いない。 |
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