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私のフォトスケッチ 『夕焼け』13点2004年10月23日更新 再更新2016年4月14日 3:48 
photo著作日高よし子  無断転載禁止 ・感想yo45@gaia.eonet.ne.jp

<1>船寄せ場 平成16年10月17日 日曜日 
矢倉緑地(西淀川区)フォトスケッチ


   <秋晴れに 誘われて 矢倉緑地へ>         
 産経新聞に掲載された矢倉緑地へ、午前中の仕事を終えた午後から行って来ました。           
 あまりの秋晴れに誘われたと行っても良いでしょう
少し迷って時間が惜しまれますが、           
なんとか辿り着き淀川沿いに                
車を駐め歩き出すと、                     
すぐ右側に船置き場(かな?)が              
       見えてきました。 
↑<1>参照。                              

<2>
<3>波除  淀川を挟んだ向う岸にはビルの連なりの中、誇るように一段と高いビルが目に付く。私の記憶に間違いなければ弁天町の西日本で一番の高さのマンションかな?
しかし、高さなど「その中」だけであり、東京、アメリカのと並んだなら「高い」と思っていてもたかが知れている。↑<2>参照。
   道が頂度右側斜め方向になる地点で水除けに       
積まれているのか、各1個の先端が3ヵ所           
三角状に出た型のコンクリート群に視界が塞がれる。    
見様によっては人間の胴体と両腿部分を           
切り取った型に見えなくもない。                 
     なにかゾッとする様な物体だった。↑<3>参照。                                     
<4>
<5>芒の群れ  昔から変わらぬ花を主役にパチリ、
「背景」はどれだけ変遷した事か。<4>参照。
    
 


 秋の風 のこしおきたり 芒(すすき)なり ” <5>参照。
    
                
 やがて見慣れぬ「潮留り」が目に付いた所で       
   「矢倉緑地」の看板のある入口に突き当たる。        
やっと着いた、が実感。                    
歩きだして約35分だった。<6>参照。          
    
             
矢倉緑地案内板<6>
<7>  案内板を見、休憩所や野鳥の休息所のある方へ上がって 
行く。秋の終りの様な枯葉色の葉を纏った木。
 少しきがはやいのでは? 
もう南へ渡ったのか野鳥の姿は見掛けなかった。
<7>参照     
     
此処にも「潮留り」があり、<8>参照             潮溜り<8>
<9>記念碑?  敷き詰めた岩群で構成された中、処々高い岩が記念碑の如く配置されている。
水の勢い軽減の為だろう。  
 ふとテレビで観た事のあるモアイ像を思い出した
(勿論大きは比ではない)。 <9>参照  
夕焼け4点                  矢倉の夕焼け
矢倉の夕焼け                 
 午後4時過ぎ、大阪湾の一面を照らしていた太陽が、
レンズを絞る様に海面にその陽を濃縮した光の帯に変え、
夕焼けの序章を奏で始めた。 
刻一刻、光の帯は密度を増し海は        
煌びやかな光の反射鏡となっていった。      
これからが夕焼けの本番だ、           
が淀川沿いの帰路を考え              
4:48分最後のパチリをして           
思い切るべく踵を返す。               
矢倉の夕焼け
矢倉の夕焼け  元来た道を歩きつつ後が気になって仕方ない、
折角此処まで来たのにーー、
振り返っては夕焼けの破片をパチリ、又パチリ。
5時過ぎから1分毎、湾曲したところから
全く見えなくなる5時12分まで、それこそ 
パチパチパチパチリ(拍手喝采!)でした。