勝手に改蔵

久米田康治／小学館

ストーリ

人並み以上に思い込みが激しい勝改蔵。ひょんな事から彼は､自分が改造人間になったと思い込み・・・・・・

内容

南国以来久々のヒットとなったと思われる久米田康治氏の作品。

久米田氏の作品を読んで一つ判るのは、久米田氏の知識の広さである。

少々（かなり？）偏っている所があるとはいえ、その知識の広さはかなりの物である。

また、氏、独特の物の見方なども我々を楽しませてくれる。

しかし、最近どうも落ちなどがワンパターン化してきた感があるのは残念である。

個人的には､やはりすず様がお気に入り。犬とおよび下さいすず様（病）