MMR

石垣ゆうき作/講談社

ストーリー

マガジン編集部内に結成された、マガジンミステリールポルタージュ。

彼らはこの現在の科学をもってしても解明されない謎や、陰謀、そしてその先にある危機を調査し、それを裏で操る組織に完全と立ち向かう。

内容

御存知世紀末最凶のギャグ漫画。

隊長のキバヤシを中心にナワヤ、タナカ、イケダ、トマルの5人がこの世の不思議な現象、そして人類の未来(破滅、滅亡)をさぐっていくせみドキュメンタリー風の漫画。

この作品の成功の秘密は、山本先生も指摘しているように、そのドキュメンタリー風の内容にあるだろう。

また、この漫画は、製作者のほうも割り切ってやっている所は言うまでも無いのだが、書いている内容が内容だけに、主要読者層の子供たちにどれほどの悪影響を与えているのか、それを考えると少し怖い物がある。

個人的には、やはりキバヤシ隊長のキャラが最高である。あれだけ電波びんびんな人間、いまどき貴重である。

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