オースティンパワーズ

デラックス

監督:ジェイ・ローティン

主演:マイク・マイヤーズ、ヘザー・グラハム

すとーりー

前作で宿敵ドクターイーブルを宇宙に追い払ったオースティン。しかし、そのドクターイーブルが復活。そして過去にタイムスリップし、彼の精力の源、モジョを盗んでしまう。モジョを失いパワーを失ったオースティン、モジョを取り返すために、彼も過去へ・・・・・・

 

評論

 お馬鹿なフォースで、スターウォーズを主意から引き摺り下ろした、お馬鹿なコメディー。60's呈すと満載の生かしたファッション、007をはじめとしたパロディーの数々、アメリカでのタイトル「THE Spy Who Shagged Me」も。007「THE Spy Who Who Loved Me」(邦題『私を愛したスパイ』例の潜水艇になるロータスエスプリが出てくる映画。)のもじり。しかし、「Shag」といわれても日本人には何のことやらよくわからない。(ちなみに、「Shag」とは、要するに「やる」ことらしい。)これと同様に、オースティンガール(笑)の「フェリシティー・シャグウェル」も、日本語にすると「尺八・床上手」というような意味になるらしいが、日本人には当然解らない。こねたなギャグや、オーバーアクションでも笑わしてくれるが、言葉の壁はどうしようも無い。マイク・マイヤーズのお馬鹿なフォースも、英語圏でしか真価を発揮できないようだぜベイビー。

まあしかし、コメディーに評論をすること事態が野暮ってもんだぜベイビー

 

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