ショーシャンクの空に

 

監督:フランク・デラボント

主演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

 

 

ストーリー

 

妻とその愛人を殺した罪に問われ、無実の訴えも虚しく終身刑の判決を言い渡された若きエリート銀行員、アンディー・デュフレーンはショーシャンク刑務所に収監される。

刑務所内の陰湿なリンチ等に決して屈することのないアンディ。そんなアンディに興味を持つ、「調達屋」と呼ばれる囚人レッド。だんだんアンディと親しくなるレッドに、アンディは趣味の鉱石加工の為の、小さなロックハンマーと、女優のポスターの調達を頼む

ある日、元銀行員の経験を生かし、ある看守へ財産運用の助言をした事から、所長の目に留まり、図書係の仕事をする事になる。図書室の充実を目指し、決して希望を捨てず、粘り強く当局と掛け合ったアンディはついに図書室の予算獲得に成功する。そんなアンディの行動は、囚人達の心にも変化を与えていった。

また、その能力から、看守や、所長の財産運用のアドバイスや確定申告書類作り、そして、所長の不正蓄財の手伝いをするアンディ。

そして1数年の月日が流れたある日、R&Rが好きな若い囚人トミーがやってくる。出獄後のため教育を受けたいと願うトミーに一年掛け教育をするアンディ。そしてトミーは見事高卒の資格を得る。

そんなトミーは、ある事をアンディに伝える。「貴方の妻とその愛人を殺した真犯人を知っている」と。自分の無実が証明できると喜ぶアンディ、だが、不正蓄財の事実がばれる事を恐れた所長は、そんなアンディの希望を砕く行為を行う。

そして、19年目のある日、ついにアンディは、誰も想像しなかった奇跡を起こしてみせる。

 

 

解説

 

どんな状況でも決して希望を捨てず、粘り強く行動するアンディがいい。

そしてその粘り強さが最後のあの奇跡に繋がる。

また、アンディとレッドの友情も中々ぐっと来るものがあった。レッドや、その他の囚人の台詞も色々考えさせられるものがあった。看守、所長よりも、囚人達の言葉のほうが、何やら色々重みが有るのは、映画ならではなのか、それとも、現実もそうなのか。

”自由”になったアンディが雨を浴びるシーンが非常に印象的である。

 

 

希望を捨てず、粘り強く何かを続ければ必ず、何かを成し遂げることが出来る。

 

 

当たり前で、よく言われる事であるが、それが、正しい事を確信させてくれるような映画である。

 

ただ、見終わって感動していたときふと、「あの金って元々は税金とかなんだろうから、やっぱり、アンディの行為も、広い目で見れば泥棒なのでは??」等と野暮な事を考えてしまった。

ま、所長の退職金になるよりは、アンディの退職金になったほうが、遥かに世のため人のために成る遣われ方はしたんだろうけど、やっぱりね・・・・・・・・・・・

 

 

 

カエサルの物はカエサルの元へ。