スパイダーマン

 

監督:サム・ライミ

出演:トビー・マグワイア、ウィレム・デフォー

 

ストーリー

 

幼馴染のメリー・ジェーンに密かな恋心を抱く、頭は良いが、今ひとつ垢抜けない高校生、ベン・パーカー。ある日、彼は、課外授業で見学に言った、研究所で、遺伝子組み換えをした、スーパースパイダーに咬まれた事により、超人的な力を得ることになる。

メリー・ジェーンの気を引くために、賞金の掛かったプロレスの試合に飛び入り参加するベン。見事に勝利するが、適当な理由をつけて、約束の賞金を得ることができなかった。腹を立てながら、事務所を後にするベン。だが、その事務所に、強盗が侵入。金を巻き上げた強盗は、ベンのほうに向かって逃げてきた。今のベンの力を持ってすれば、強盗を捕まえる事は容易い。だが、主催者のやり方に腹を立てていたベンは、そのまま強盗を見逃す。だが、彼のその行動は、彼に最悪の結果をもたらすことに成る。その強盗は、たまたま居合わせた、両親が死んで以来、父親代わりとしてベンを育ててくれた叔父を殺してしまったのだ。

己の浅はかな行為を悔いるベン。

高校を卒業し、友人であり、巨大兵器産業の御曹司でもある、ハリーとともに、ニューヨークの大学に通いだしたベンは、「大きな力には大きな義務が伴う」という、叔父の最後の言葉を胸に、スパイダーマンとなり、その能力を、正義のために使うことを決意する。

スパイダーマンの活躍が、話題になり始めた頃、ニューヨークにグリーンゴブリンと言うやはり超人的な力を持った怪人が現れる。

 

 

解説

 

第何弾かは解らないが、アメコミの実写映画化。

スパイダーマンというと、個人的には、いけていないヒーローと言うイメージがあったが、そこは、あちらさんの映画、VFXを、惜しげなく使う事によって、とってもかっこいいヒーローにすることに成功している。

ただ、個人的には、どうもこの夏公開される、大作宇宙戦争映画とダブってしょうがなかった。

いや、なんと言うのかですね、

叔父は、あの人ですよ。そう、アレックギネス。

若人を正しい道に教え諭し、最後は悪い人にやられる。出、教えを受けた若人は、師匠の教えを胸に・・・・・

で、次に父親代わりに主人公をかわいがってくれた巨大兵器産業の人は、悪の面に引かれて、仮面を被った悪人になり、息子のようにかわいがった主人公を、悪の道に誘う。ね、ね、ね、あの人でしょ。黒衣のあの人だよ、まさに。

でも、主人公は、悪の道には踏み込まない。えらいぞベン。ダークサイドの誘惑を撥ね退けるのは難しいのに。

まあ、ストーリーは、ありがちながらむなんにまとまっている。ただ、主人公と、ノーマン、ハリー親子の関係をもう少し深く描けば、より深みのある映画に成ったと思う。

また、スパイダーマンが言う「あなたの街のスパイダーマン。」と言う台詞も秀逸である。

確かに、ニューヨークでしか活躍していないから、あなたの街の正義の味方はぴったりである。

日本でしか戦っていないのに、「世界の平和を守るため!!」とかふかしまくる、日本のヒーローに比べてなんと奥ゆかしいことか。偉いぞスパイダーマン。日本のヒーローも、もう少し、彼を見習って、ローカルに成るか、言葉道理にグローバルになるべきだ。

後、映画を見て思ったのが、あの移動手段は摩天楼だからこそ出来る技と言うこと。だから悪人さんたち、何も無い大平原にきゃやつを誘い込めば、抹殺する事だって可能かもしれないぞ!!

 

 

蜘蛛男のキッス