STAR WARS

EPSODET

THE PHANTOM MENACE

監督:ジョージ・ルーカス

主演:ニーアム・リーソン、ユアン・マクレガー

ストーリー

通商連合の武装艦隊に包囲された惑星ナブー。この事態を解決するために特使として二人のジェダイがナブーに派遣される。

しかし、交渉は行われず、二人は、ナブーの女王、アミダラを救い出すため、ナブーに上陸する。途中でであった、惑星の原住種族、グンガン族のジャー・ジャー・ビンクスの助けで、ナブーの首都シードにたどり着き、女王を無事に救出し、共和国の首都、コルサントに向かう。元老院に事態を女王自ら訴え事態の解決を図るためである。しかし、途中通商連合の攻撃を受け、宇宙船が故障、彼らは修理のため、偏狭の惑星、タトゥーインに立ち寄る。

修理部品を手に入れるためワトーが経営するジャンク屋に立ち寄った、ジェダイマスター、クワイ・ゴン・ジンは、強力なフォースを持った奴隷の少年、アナキン・スカイウォカーに出会う。共和国の通貨が通用しないこの星で、修理部品を手に入れることはできない。途方にくれる一行にアナキンの母シミは、アナキンが出場するポッドレースにアナキンにかけて、ワトーから巻き上げるしか方法が無いことを言う。クワイ・ゴン・ジンはアナキンの強力なフォースに興味を覚え、彼をジェダイとして育てることを決意する。

ポッドレースに見事優勝したアナキンは、宇宙船の修理部品と、自分の身の自由を手に入れた。母親とのつらい別れを経て、アナキンは、憧れの宇宙へのたびに出る。宇宙船に乗り込もうとした、アナキンと、クワイ・ゴン・ジン。しかし、そこに、フォースの暗黒面を使う戦士ダース・モールが襲い掛かる。彼は、今回の事件を裏で操る、ダース・シディアスが女王と、二人のジェダイを抹殺するために送り込んだ刺客だった。かろうじて、ダース・モールの襲撃をかわした一向は、共和国の首都コルサントに向かう

共和国の、首都コルサントについた、一向。しかし、元老院は、議論を繰り返すばかりで、何の解決策も出そうとはしない。一方、クワイ・ゴン・ジンはジェダイ評議会で、千年前に滅びたといわれていた、シスの復活と、アナキンのことを話す。

元老院での早急な事態の解決は望めないと考えた女王は、ついに平和的解決をあきらめ、ナブーを救うため立ち上がることを決意する。一方ジェダイ評議会は、アナキンの強力なフォースに驚きながらも、アナキンをジェダイとして修行させることは否決した。アナキンの心にはすでに、恐怖と恐れが存在したからだ。

ナブーに到着した女王と、彼女の護衛を命じられた、二人のジェダイ、そしてアナキン、女王は、通商連合と戦うために、グンガン族と同盟を結ぶ。グンガン族が陽動をしている間に宮殿に潜り込んだ一向。しかし、彼らの前に、ダース・モールが立ちふさがる。

評論

全編が見せ場の連続といった感じの作品。

特撮や戦闘シーン、そしてポッドレースのシーンは、迫力十分。特にライトセーバーでの戦いのシーンは、スピード感、迫力とも、前三作とは比べ物にならないものとなっている。宇宙船のデザイン、人々の着ている衣装なども、前三作より洗練されている。

この後の、それぞれのキャラクターのたどる運命を知っているせいか、どうしても、深読みをしてしまう。純粋で、正義感にあふれるアナキンが、どのようにしてダース・ベイダーになっていくのか、全盛を極めたジェダイ騎士団がなぜ滅びたのか、今後の続きが楽しみではある。

ただ一つ不満だったのが、ミディクロリアンという存在。これはフォースと密接に結びつく物質で、これが多いと、強力なフォースを持つという。そして、アナキンは、この物質を多く持っている。なんだか、才能の有る無しは、生まれつきによる、そんな、選民思想のような気もする。

スッタッフロールが流れるときにバックに流れるBGM、最初は、前三部作と同じ、ルークのテーマが流れるが、途中から、物悲しい曲になり、最後のほうがダースヴェーダーのテーマに代わっていき、最後に、例の呼吸音が入る。アナキンの不吉な将来と、ひょっとすると、今後の二作は、このBGMに合ったような内容(第二作は、少し物悲しい物語。第三作は、ヴェーダーになる過程。)を示しているのではないだろうか。

 

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