スターウォーズ
エピソードU:クローンの攻撃
監督:ジョージルーカス
主演:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン
ストーリー
前作より10年、共和国の混乱は続いていた。カリスマ的分離主義者ドゥーク伯爵の下多くの星が、共和国から離脱して言ったのである。
その頃、アナキン・スカイウォーカーは、オビワンの下で、ジェダイ騎士になるための修行に励んでいた。
そんな彼らに暗殺の危機にさらされてるアミダラ議員の護衛の任務が下る。オビワンは、暗殺犯の捜索、アナキンはアミダラの護衛に付く。
禁断の恋に苦悩しながらもお互いに惹かれあうようになる、アナキンとアミダラ。
その頃、オビワンは、大量に発注されたクローン兵と、その裏に隠されている真実を探ろうとしていた。
分離主義者と戦うために、パルパティン議長に強権を与え、強大な軍事力を手に入れた共和国。その影に見え隠れするダークサイド。共和国に崩壊への足音が響き始める。
解説
三年ぶりのお楽しみ、スターウォーズの最新作が帰ってきた。
前回にも増して、ビジュアルエフェクトは迫力満点。まビジュアルエフェクトの凄さが、スターウォーズの醍醐味だから、これがなくっちゃ始まらないけれどもね。
でも、不満も色々ありました。
まず、スターウォーズのお約束とも言える、宇宙空間での、くんずほぐれつの大バトルがなかった。これがなかったらスターウォーズじゃないでしょう。後、出てくるメカの類。
かっこ悪すぎるよ、!!
あのウォーカーや、ムカデみたいに足の生えた、メーサー砲みたいなのはなんじゃい!!
後に、道を踏み誤るアナキン。今回は、母親を殺されて、怒りに狩られて、タシュケンレーダーを皆殺し。ま、暗黒面への始めの一歩は無事踏み出しましたが、それ以外の謎の数々は、結局残されたまま。
全体的に、余り必要性を感じない、ビジュアルエフェクトが多かった気もする(主とコルサントでの結構長く続く追跡シーン、アミダラと、アナキンの、ドロイド工場でのバトルシーン。)これらのシーンの変わりにもう少し内容が欲しかった気もする。