裏木戸通信14号

 

パワーアップ

 

本日我がPCのCPUをパワーアップした。

「celeron333」から「celeron700」のCPUを変換した。

私のマシンも購入から1年半が過ぎた。さすがにスペックなども少し、見劣りする者が出てきたので、今回のパワーアップに踏み切った次第である。

1月ほど前から計画を建て、ネット上で情報を集め、本日休暇を利用して、秋葉原に繰り出した。

変換ゲタと、CPUを某ショップで購入して、自宅へ、マシンのカバーを空けて内部へ、。

ろくに掃除などもしていないせいかさすがに汚れている。(PCの掃除はこまめに行いましょう。)

今まで働いてくれたCPUをはずして、新しいCPUを装着、びくびくしながら電源ON。

マシンがおもむろに立ち上がる。OSは無事起動。早速ログインして、CPUの起動クロックを確認。

「700Mhz」表示されている事を確認。成功である。

しばし、成功の余韻に浸る。テレビからはオリンピックの開会式が・・・・

アトランタから4年。そのときふと思った。

よく言われることだが、ITの進歩は早い。私のマシンとて、一年半前のものである。確かに日常使う分ならば十分である。しかし、最新のゲームや、アプリを使うとなると少しきつい事がある。普通の製品なら、1年半前のものならば、まだまだ新型である。しかし、PCなどは違う。

前回のオリンピックアトランタは4年前。家のな蚊を探せば、4年前からあった電気製品は腐るほどある。しかし4年前のPCなどは、すでにポンコツである。雑誌なども見ても、買い替えを勧められるものである。

進歩が早いのはいいことである。文句を言うつもりはさらさらない。

しかし、今変えたCPUとて、半年経てば、今ひとつに落ちぶれるだろう。文句を言うつもりはさらさらないが・・・・・・

やはりなんか釈然としない者は感じる。

 

今度は買い換え(だろうな)