裏木戸通信 141号
とれびあん講談社
全国ウン千万オタ読者、並びに捻くれ者の皆様お待たせいたしました。待望の漫画が、マガジンで連載されました。
赤○健先生
かつて、マガジンでラ○ひ○と言う、何の特徴もない男が、無理矢理な色々な理由から意味もなく美女に囲まれて、あれドタバタな日々を送ると言うオタクの読者の虚しい夢を具現化して、マガジンにアレな読者を多く引き込んだ漫画を描かれた漫画家
その先生の新連載がマガジンにて始まった。
で、読んでみたその感想は・・・・・・・
まいりました
のっけからもう降参するしかありません。その位逝っちゃっています素晴らしいです。
流石です、先生。オタ読者の望む物ニーズをよく理解しています。
今回の新作をさくっと紹介がてら馬鹿に分析してみましょう。
まず主人公は、メガネをかけた10歳の魔法使い。
しかもイギリス帰り
え、「某英吉利生まれの人気魔法使いまんまじゃないか」だって??
馬鹿者、それは、先生がただ単に創作力が無い時代を的確に読んでいるからに他ならない。読んでいて私は、先生の創作力の無さ時代への敏感さに嘲笑感心した。
で、その主人公はとある私立と思われる学校の女子校へ行く。別に主人公は、新宿二丁目の住人でもなければ、変態でもない(らしい)。そう、
主人公は女子校の先生だった
え、「ガキが教師出来るわけ無いだろう」だって??
愚か者め、君達には、現実を無視して漫画らしいファンタスティックな展開で、無理矢理にでも納得の行く展開で、主人公を、美女に囲まれる展開にしようとする、先生の安直な考え抜いた設定が分からないのか。女子校に、男が一人と言うだけで、既に狙っているのがミエミエのオタ読者の夢を具現化した素晴らしい展開だろう。私は、先生のあまりにも狙いすぎたニーズを的確に捉えた展開に、クラクラする物軽い感動すら覚えた
当然、女子校だから(?)主人公を取り囲む、女性の数も、増えている。
今回はドドンと豪勢に30人
「そんな大量に出したら、逆に書き分けが出来ないだろう」だって??
これだから素人は困る。下手な鉄砲も数撃ちゃ当る多様化する好みだけはやたら細かく五月蝿いオタク読者のニーズに答える為に行われる安直堅実かつ判り易い的確な方法を取る先生の、あこぎな素晴らしい手法が判らないのか??
で、初回なので、その30人のキャラが、見開きで、ドドンと出ていた。
なに、「何処かで見たようなキャラがチラホラ」だって??
ははは、馬鹿を言っちゃいけない、それはただ単に、先生に創作力が無いだけがメディア、企業、その他ありとあらゆる垣根を越えて、既存の多数のキャラであこぎに儲け様夢の競演をさせようとしているだけだよ。
兎に角以上に述べた、数々の理由で実に初回から読む気の失せる素晴らしい作品に仕上がっている、赤○先生の新連載。
こんなミエミエの作品を連載できるのも、金の亡者企業努力に熱心な講○社ならでは。
今週号には、その薄汚さ企業努力を証明するように、早速キャラクターの人気投票見たいな物が行われていた。
流石講談社です。恐らく、その結果を元に、読者のニーズをつかみ、人気の無いキャラはさっさと消しあるキャラを中心に、漫画を展開させていって、小ずるく稼ぐ為の更なる企業努力の指標にしようと言うのでしょう。
そう、オタ読者のニーズに答え、小銭を搾り取る企業努力を熱心に行う講○社は、まさに、資本主義の犬企業の鏡。
之からも、講談社のあこぎなやり方企業努力を、一読者として見守って生きたいと思います。
取りあえず、人気の無いキャラが、転校とか言う理由で消される展開に一票