裏木戸通信 １５５号
どーでもいーこと２
はーい、と言う訳で、ここの所ネタに困っているので、早々と２をする事になった、管理人の知能レベルと、程度がわかる、この企画。
では、早速逝って見ましょう。
前回では、車田先生の傑作漫画をネタにしようと思ったのですが、取り合えず、今回は、見送り。だって３のためにもネタを取っておかなくっちゃ困るじゃないか。
と言うわけで、今回切るのは、ガ○ダム。
管理人も大好き、MSに乗れたら死んでも好いと位思っている、愛して止まないあのガンダム。日本のアニメ市場に残る、あのガンダム（と、シリーズ）
取り合えず、最初の疑問は、
何故、MSを上に乗っけた飛行機みたいなのが、普通の航空機よりも強いの？
と言う事である。て言うかさ、あんな物に、MSを乗っけて、空中戦をするのは、何のためなの？
冷静に考えれば、あんな空気抵抗の塊を乗っけて物よりも、普通に、航空機として設計された物のほうが、スピード、運動性、上昇性能、視認性、その他諸々、殆ど全ての面で、上回っていると思うのですが、なぜ、あんなMSなんか乗っけたほうが強かったりするんでしょうね？
ま、それを言ったら、実は、一番戦闘に向いていない、人間体系を取っている、MSと言う存在自体について突っ込まなくてはならなくなりますから、これ以上は突っ込みませんが。
次に、シャア少佐。
「無駄死にではないぞ」
と、大気圏突入性能の無いザクに乗っていた部下に向かって言いましたが、
完全な無駄死にでしたね、彼（涙）
まあ、アレは、ガンダムの予想外の性能を、計算に入れていなかった、と言うのが理由なのですから、あなたを、必要以上に攻めるのは、酷かも知れませんが、問題は、その後、地球に行ってからのあなたの発言です。
「諸君らが愛してくれた、私の弟、ガルマ・ザビは死んだ。何故だ！！」
と言う、ガルマのお兄さん、ギレン総帥の問いかけに対して
「坊やだからさ」
と、言いました。確かに、ガルマは、坊やでした。姉の目をいつも気にしていて、はっきり言えば、マザコンの気すら有るんじゃないかとも思わせる節もありましたし、本人もそれを認めるような、発言を見せていました。戦場でイセリナと、ラブラブになったり、シャアの本性を見抜けなかったあたり、確かに、ガルマには、お坊ちゃま育ちの甘さがあったのは事実です。が、ガルマが死んだ直接的ともいえる原因は、
あんた騙したからだろ！！
「坊やだからさ。」とか、その人の責任にしないで、はっきり認めてくださいよ。「俺が騙したからさ。」とか、「俺なんか信じたからさ。」と言う風に。何と言うのか、その言い方、詐欺師が、
｢騙されるほうが悪い」
とかいって、開き直っている様にしか思えないんですよね。
あと、ア・バオア・クーで、アムロとちゃんばらをしていましたね、で、其処に引き込んだ、理由は、「例えニュータイプでも、体を使う戦いは、訓練しないと、普通の人と変わらない。」と言う理由だったはずです。はい。
戦術的には正しいと思います。
あなたは、仮にも士官学校出身。当然、格闘訓練や、射撃訓練なども、カリキュラムに有った筈です。一方のアムロは、一般市民上がりの、成人すら迎えていないガキ。しかも、内向的な性格で、はっきり言えばメカオタク。柔道をやっていた、ハヤトなら、体を使った、ガチンコ勝負、で、まだ、いい結果を出せるかも知れませんが、相手がアムロでは、士官学校を出たあなたにとっては、赤子の手をひねるような物でしょう。
が、結果は、アムロが、額を付き、あなたは左肩。
アムロのほうが、急所を突いています。
はっきり聞きますが、本当に士官学校を首席で卒業したのでしょうか？何と言うのか、学業関係の成績は良かったけど、実践系のカリキュラムの成績は、振るわなかったりしていません、ねえ。
あと、ドズル中将が、「ビグザム量産の暁には、連邦軍なんぞあっという間に捻りつぶしてくれる」と、ソロモンの戦いのときに仰っておられました。確かに、あの戦闘力を見れば、それも、何となく納得できるような気がしますが、関連書籍の設定によると、ビグザムの稼働時間は
二十分
短！！いくら、高性能だろうが、たった20分しか動けない兵器が、それほど役に立つとは、思えないのですが・・・・・・
あと、連邦軍の新鋭巡洋艦ホワイトベース。
設定では、円形の、人口重力を発生させる、居住ブロックが艦内にあることになっていますが、地上にいる時は、あのブロックは、どうなっているのでしょうか？
宇宙空間なら、人口重力を発生させる事が出来る、非常に便利な空間と言う事になるのでしょうけど、地上では、はっきり言って、何にも使えない空間て事になると思います。何と言うのか、無駄なスペースを、極力配する事に、血道を開ける軍艦にしては、ずいぶん余裕のある、と言うか、無駄な設計していますね。はい。
あと、映画では、存在自体が無かった事になっている、Gアーマー。個人的に好きだぞ。特にGブルとかが。
と言うわけで、もっと色々純粋に突っ込みたいところも、多々存在するのですが、濃い系の話になっても困るので、今回はここまでにしたいと思います。