裏木戸通信 189号
名前売ります
パ・リーグの2001年覇者、近鉄バッファローズが、バッファローズの前に着く
の部分を売ると言う構想をぶち上げた。
料金は、年36億円で、五年以上。つまり180億払えば、このHP命を関した、怪しい世界の裏木戸バッファローズと言う名前に、する事も出来ると言うのである。(まあ、最もそんな金はないが・・・・・・・・)
ト○タが、その金を払えば、ト○タバッファローズ、マ○ク○ソ○トが、買えば、マ○ク○ソ○トバッファローズ、企業じゃなくても良いかも知れない。地方自治体が、買えば、大阪に有るのに、茨城バッファローズ。とか言うのだって有りになる。
が、当然、球界からは、猛反発が起こった。
球界は、俺の言いなりになる。と勘違いしている節がある、老害ボケオーナー渡辺氏は、勿論、反対を表明
まあ、この人は、自分に相談されなかったり、自分が気に食わないことは、兎に角反対する人なので、スルーすれば、良いが、他にも、堤オーナーや、コミッショナーや、パ・リーグ会長までも、この構想に、反対の意を唱えている。
まあ、どうも、近鉄の部分を売ると言う行為は、野球協定に違反する行為らしいので、もし、そうだとしたら、その辺りを、よく研究せず、先走って、その構想をぶち上げてしまった近鉄に非がある。
が、近鉄が、この様な物まで売って商売にしようとするのには、やっぱり、それ相応の理由があるらしい。
年間10億〜18億の赤字を出し、大阪ドームの年間使用料10億円すら、負担になっているのである。
某球団が、勝てないぞゴルァ、と言って、目先の利益だけを追った、やっつけ仕事の、補強にばら撒く金額すら、一部球団にとっては財政的な負担になっているのである。
何でこんな球団間に貧富の格差が広がったかは、もう、何べんも、ここで述べているように、自称盟主球団様と、そのオーナー閣下の、自分たちの利益しか考えない、球団戦略と、彼らの言う、球界の改革と、それに、無責任にお追従を述べる、マスコミの招いた結果である。
で、その、赤字に苦しむ、球団が、何とか企業努力をしようとすると、自称盟主球団のオーナー閣下が、協約違反だ、何だと、反対して、その構想をつぶそうとする。以前近鉄が、ユニフォームに、スポンサーを入れて、収入を得ようとしたときも、その企業が、消費者金融だったのをいいことに?やっぱり、苦言を述べた。
こんな赤字を出す、球団の経営をしても、本体に負担が掛かるばかりだ、しょうがない、不本意では有るが、売却しよう。
と、売却をしようとしても、球団を買うには、プロ野球協会に確か30億の加盟料を払わなければ成らないらしい。バブル時代ならいざ知らず、この不況の時代、国内の企業に、
球団買わない?
と、持ち出しても、買ってくれる企業もないし、買えるほど、景気の良い企業もないであろう。
じゃあ、好調の、外資系企業に売ろうかな?
とか思うと、
と、老害ボケボケオーナーが、吼えてくれる。
球団経営が困難で、球団経営が、本業を圧迫している、企業などにしてみれば
どないせいちゅうんじゃ一体?
と言った所ではないだろうか?
そうでしょ?企業努力を使用とすれば、それをするなと反対されるし、赤字だから、売却しようとすれば、売るなと言われる。で、その、反対ばかりしている、御仁達は、自分たちの利益しか追っていない。近鉄なんか、ローズ取られちゃったしね。しかも、フリーになる前に、オーナーが、欲しいとか言って、ほんのちょこっと問題になったが、結局ローズは、巨人に入り、この問題も、うやむやになってしまった。
何と言うのか、この御老人、新リーグ構想とかの話も、含めて考えると、本気で、パリーグに球団を潰そうとしているのかも知れない。
この問題で、御老体の血圧が上がり、ポックリ逝ってくれると、球界の為にはめでたいと思うのだが、憎まれっ子世に憚る、の諺どおり、当分の間、あっちの世界に旅立ちそうにない。
個人的には、(ファンの方には、申し訳ないが)経営の苦しい球団が、外資系企業に身売りして、その球団が、海外風の球団戦略で、外圧でも加われば、この状況も、少しは、マシになるのではないか?と思うのだが、その外資への売却は、先も述べた用に、ご老体が、反対なさっている。
嗚呼、一体どうすれば?
という、近鉄はじめ、球団経営の苦しいパ・リーグ球団の嘆きが聞こえてきそうである。
そこで、不詳、私から、ひとつの提案があります、はい。
近鉄バッファローズ
の
近鉄
の部分を売ろうとするから、問題なのだったら、いっそのこと
バッファローズ
の部分を、売りに出したらどうでしょうか?
ト○タが買ったら、近鉄ト○タ(トヨターズ?)、マ○ク○ソ○トが買ったら近鉄マ○ク○ソ○ト、茨城が買ったら・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、これは、冗談ですが、せめてもの企業努力、を、ことごとくごく一部の人たちの都合で潰される、一部球団の皆様方には、心から、同情申し上げます。