裏木戸通信5 7号
夏休み
世間は夏休み。
海外へ。
海へ。
山へ。
田舎へ。
遊園地へ。
プールへ。
行くぜ!!
そうだ、行楽地が俺たちを呼んでいる!!
そう、夏はとにかく一年で一番楽しい季節である。
ガキだけだがな(怒)
そう、世間一般には夏休みは関係ない。
いや、有ると言えばある。
ガキが朝っぱらからいる。
これは非常に鬱陶しい。ただでさえ暑くて鬱陶しいのに、そこに昼まっから五月蝿い餓鬼どもがいたとすると、これはあまりにも鬱陶しい。特に会社帰りに、遊び場帰りの五月蝿過ぎる餓鬼の集団に出くわしたときの鬱陶しさは、直射日光びんびんのところで、薪の周りで、むんむんアニメ論議を繰り返している、太めのアニメ好きの集団を見たときのようなものかもしれない。
とにかく夏休みは嫌いだ!!
なぜ最も暑くて、最も鬱陶しい季節に餓鬼どもを町に開放するのか!!
なぜだ!!
理由は簡単、教師たちがサボりたいからである。(おそらく)
だってさ、ほかの会社員はみんな一生懸命暑さに耐えて働いているに、教師たちは・・・・・・・・・
とにかく、夏休みはなくすべきだ。少なくとも教師たちの分はな。
とにかく、夏に子供たちを休ませることは反対だ。
出来れば、もっと静かなときに休ませるべきだ。
そうしたら、観光地も、客が来て、シーズンオフの客不足に悩まないですむはずだ。
そうだ、それがいい。
でもそうすると、夏の客確保が・・・・・・・・・・・・
まあ、関係ないさ、俺はもう学生じゃないし。
大体一緒に旅行に行ける人がいないし。(夏休みが嫌いな最大の理由)