花模様
ゴルフ日記
2003年

12月24日  HPCC
今年最後のゴルフは自分のコースでと思い少し早起きをしてコースに駆けつけた。少し早く着きすぎて1時間ほど待たされた。その間に十分パターの練習をした積りだったが、結果は満足できるほどパットが良くなかった。それ以上に、ショットのブレはひどく、楽しいゴルフになってしまった。悪い癖の煽り打ちは2回出たし、チョロみたいなものは結構何回もやった。時々ナイスショットが出ても、それが持続しなかった。他の人も同じようなレベルだったので、恥もかかずにすんだが、いささか最終ゴルフにしてはお粗末だった。全てを帳消しに出来そうだった最後のバーディーパットも1メートルほどを外し、今日はこんなものでしょうということで引き上げた。前後半を通じてパーが二つずつ、46、48だった。後半は10番で4パット、14番で3パットなど21パットを要した。

12月18日  沼津GC
      
GDから無料券が来ていたのを思い出して、急遽メンバーの仲間と連絡をとり、18日にやることになった。先に仲間がコースに予約を入れたら、1組しか空いていないと言う。こちらは、GDを通してでないと権利が発生しないので、GDに頼んでみた。すると、取れましたという返事があり、しかもその時間は仲間が取ってくれた時間と同じだった。どういうことだろうと言って笑いながら、当日を迎えた。
熱海から行ったのだが、道は初めてだし、ナヴィでは1時間半くらいかかると出ていたので、早めに出かけたら、半分くらいの時間で着いてしまった。ユックリ練習して、少し早目のスタートを迎えた。一度しか行ったことのないコースで、しかも、1番はOBの記憶がありやりにくかった。比較的コースを覚えていたのは、変化に富んでいるからだろう。ゴルフはグリーン回りのラフのもしゃもしゃと、グリーンの難しさに翻弄された。メンバー達が苦労しているグリーンを、そう簡単に克服できるわけはない。それでも3パットは一度だけ、4人のうちでは一番いいスコアで上がれた。ボギーの多いゴルフだった。44、43。
支払いの時どうかなと思ったら、チャンと値引きしてくれていた。

12月8日  千葉CC梅郷コース
  
セコイア会としては最高の参加者が集まった。矢張り都心に近いだけ参加しやすいということだろう。
定休日の使用ということで、何十年ぶりかのセルフ手引きカートだ。コースはフラットだし、1箇所道路の下をくぐるトンネル部分を除いては引くのに苦労はなく、かえって余計なキャディーがいなくて気も楽だ。ただ、細かい部分では分からずに苦戦したところもある。正確な距離やグリーンの状態だ。芝は少し薄めの感じがしたので、6インチルールを活用させてもらった。ティーショットは半分以上がミス。セカンドでグリーンのそばへいって、そこから寄せツーというケースが多かった。奥に早いグリーンが多く、寄せきれなかった。パットは少し強めだったが、1メートル程度の返しはほぼ完璧に入った。バンカーにも何度か掴まったが、これもよく出たほうだった。寄せワンにならない分、パーが少なかったが、スコア的には何とかまとまって、ここ何ゲームかでは一番良い成績だった。INスタートで43、42。会の方でも、3位に滑り込んだ。

11月30日  JCC
月例会。前日からの雨が止まず、途中でもキャンセルしようかと思いつつコースへ到着。時に霧が出る最悪のコンディション。スタートも大幅に遅れており、長時間待たされた。しかし、スタートの時には奇跡的に雨は上がり、以後、全く降らなかった。しかしコースはぐしゃぐしゃ状態。ひどいときには選んでドロップしたが、下手をするとめり込みそうな感じで、グシャッと言わせながらのショットが多かった。そのせいかどうかは判然としないが、何しろミスショットが多く、よほど注意して、ボールだけを捉えた時以外はまともに当たらなかった。後半はOBも出始めて、スコア的にはどうにもならなくなった。簡単なさつき8番でも2打目をOBにする始末。3発のOBはどうにもならないミスショット。何とかなったのは短い寄せだけ。散々な1日になった。46、52。

11月19〜23日  グアム・レオパレスコース
 
18日に日本を出発して、25日に帰国するまで、レオパレスリゾートのコンドミニアムに宿泊しながら4日間5ラウンドのゴルフを楽しんだ。実は、楽しんだと言うよりも、苦闘だったのだが、その分話題も豊富で、一行6名で大いに盛り上がった。
旅行の詳細は別のページに譲るとして、ゴルフに関してだけでも、内容盛り沢山で、かなりはしょっての記述になってしまう。行く前の情報で、ロストを沢山するからボールは多めに持っていった方がいいよということだったので、以前ミズノのオープンコンペでもらったボール4個と普段から使っているツアースペシャル9個を持参した。さらに、向こうのコンビニで見つけた世界一飛ぶというパイレーツを3ヶ面白半分に買ってみて使用。結論から言うと、残ったのは6個だけだった。ゲーム中に拾ったロストボールが何個かあったので、紛失球は15個を超えたのではなかろうか。ちなみに、6人での合計は68個、13個拾ったのが残り、差し引き55個をグアムのブッシュの中に入れてきたことになる。
二組で廻ったのだが、ルールが違っていて調整を要した。私は最初にローカルルールを読んでいたので、ブッシュはラテラルウォーターハザード扱い、谷越え失敗は1ペナでドロップエリアからと知っており、それに準拠した。所が別の組は谷越えは2ペナにしたとか、ラフでのロスとはノーペナで処理したとか、いろいろあって、本気の試合だったらかなりクレームになりそうだった。毎日のゲームでハンデを決めて順位をつけ、最終的に勝った人に拠出した賞金が与えられるということでやったが、殆ど横一線になり喧嘩なしでよかった。
スコア的には、シングルの人でAVE43と厳しいものだった。2位が46、私は3位で49だった。3人が50を少しオーバー。中々の難コースだった。特に、初日は風と雨で悩まされ、しかもコースは分からない、プレッシャーのかかるホールが続く、ということで散々だった。最初のコースCの3番では、英語の通じない整備のお兄さんにドライバーから少しクラブを落とそうとしたら、これOKと言われ、そのまま打ってロスト。次に廻る時にはU7で打った。距離は全く分からないままやったが、それよりも、谷越えの多さには辟易した。Bコースには6つの谷越えがある。ショートでも強風と距離感がショットを狂わせた。ある時はPWでグリーンオーバーしたのが、別の日にはAWでやっとグリーンの端に乗るということもあった
感触からはコースに難易の差があるのだが、後半になると気持ちの上で集中力にかけてきて、スコアも乱れ勝ち。おまけにパットがついに判らないまま終わってしまった。ミドルで2オン4パットという離れ業もやった。芝はベントなのだが、コーライのような感触で、目もあり傾斜もきつい。フェアウェイの芝はティフトン(だと思う)で沈みやすく、寄せにも影響した。何より困ったのがブッシュ。フェアウェイから狭いラフを横切るとすぐにブッシュ。ここへ入ると全く分からない。転がって入ったのになくなってしまう。ラフも曲者。真上から見ないと見えない。ラフへ入ると出すのも一苦労だった。ロストは2ペナで計算していたから、そのスコアへの影響は大きく、ブッシュまで入ってくれた方がよかった。
こんな悪いことを羅列しなければならないほど、スコアが悪かったと言うことだ。
第1日目、C・B・D、49,49,49.
第2日目、E・B、54,48.
第3日目、E・B、44,54.
第4日目、C・B・D、46,45,51.

11月11日  高根CC
九曜会の年に一度のコンペ。毎年、セコイア会からも2、3組出ていたが、今年は来週に迫ったグアム旅行のこともあり、参加は1組だけ。所がこの4人が頑張った。優勝、6位、当日賞。私は貰ったうちでもビール券3枚の口。ただ、私の廻った西・南組ではベスグロだった。
朝から昨日来の小雨が降っていたが、スタートから1、2ホールで殆ど止んで、傘は必要なくなった。しかしコースコンディションは最悪。ドライバーはバックスピンがかかるし、突き刺さる。バンカーには水が溜まっていたが、ドロップすると半分潜ってしまう。始末が悪かったのはグリーン上で、ホールによって状態が違い、距離が合わなかった。と言っても、仲間の優勝した男はどんどん入れてきたのだからすごい。オリンピックはすっかり取られた。ドライバーは最終ホールを除き、まずまずだったし、先日よりは2打目も良かった。ただ距離は全くでない。550Yのロングでも木で3回打っても届かなかった。午後からは雨が強く降り出し、集中できない。グリップが滑って、右手が使えないと思って打ったら、ナイスオンしたなどということもあった。残り2ホールになって嘘のように雨が上がり、薄日がさしてきた。もう少し早く雨が上がっていたらと思ったが、どうだったか。42、47。後半はワンパットが皆無。

11月7日  武蔵CC豊岡コース
 
以前からこのコースの総務委員をやっていた友人から久しぶりに誘われて、何年ぶりかで挑戦することになった。コースは特に特徴がないので、殆ど記憶がなかった。10番スタートでうまいことパーが拾えたので、これは幸先いいと思ったら、後が悪い。パットがすっかりおかしくなってきて、全く入らない。おまけに前との間隔が開いてしまってキャディーに少し急いでくださいと言われた。そんなこと言っても、前の前はずっと開いていて、しかも前は3人なんだから、おいていかれても仕方がないよと言ったのだが、気分的に焦ってますますパットが入らない。ショットもきちんとアドレスした積りが少し慌てて打ってしまったり、ろくなことがなかった。その点、めったなことでは急がせない飯能パークは良いコースだと思う。そんなことで前半はめためた、終わってみたら51も叩いていた。後半はほぼボギーペース。ドライバーはいいのだが、二打目のショットがぶれたり距離感が悪かったり。特に9Iでは5、6回ショットして1度しか満足のいくショットが出来なかった。バンカーに掴まった回数は11回、上手く出しても短いパットを外してパーを逃すことも多かった。そんなことで、結構ストレスの溜まるゴルフではあった。51、46。
今、このコースは年会費15万円だとか、我々ビジターフィーが2万5千円でも仕方ないかなと思わせる。それにしても少し高すぎるように思うが・・・

10月26日  HPCC
予選は15位で通過していたので、2位の人と当たることになった。2位はメダリストと同スコアで先週一緒に回った超有名映画監督と同じ名前の人。手の内が分かっているだけにこちらとしてもやりずらい、というより相手は2、3年前連続優勝している人で、半ば諦めムード。しかしゴルフは分からないもので、INスタートの10番で寄せをミスしての10メートル以上の下りのパーパットが入ってしまい、相手は2メートルくらいを外す。13番のショートはナイスショットで1メートルにつけバーディー。2アップとしたところまでは好かった。14番でチョロチョロやって、1パットで沈めたのは良かったが、相手も入れ返してきて1アップ。15番は短い2打目を外して寄せきれず、パットもミスでイーブン。16番は何とか分けたが、17番で又寄せがショートして折角のチャンスが生かせず。18番3パットしてついに1ダウン。パットが良かったうちは全て上手くいったが、狂いだすと修正が効かず、折り返し1番ではバーディーを取られ、4番のショートでは上からの寄せをショート、相手はパットが入りだしてダウン。そして6番、2打でエッジまで行っていたのを痛恨のオーバー。パットは大きくエッジまで逆戻りして返しが入らず4&3で敗退。実力差と言えばそれまでだが、もう少し何とかなったような気もして一寸悔しい。ただ、前日からの風邪で調子は最悪、身体のだるさの中でよく頑張ったということにしておこう。

10月19日  HPCC
敗戦の弁ばかりを書く欄になってしまった。今年最後の公式戦。何とかしたいと思っていたシニアの試合だった。シニアも若い人が増えてきているので、予選を通るのも難しくなってきてはいるのだが、それでも好調を持続できれば、何とかなると思い挑戦している。バーディーは望めないので、何とかパーを拾っていきたいと思っていたら、出だしの1、2番でパーが来ず、これはまずいなと思い出したところで、ショートをパーに出来た。結局3ホールパーで残りはボギィー。前半は42で終わった。比較的ショットは好かったので、グリーンさえ掴めていたらと思う。何しろ、最近やったうちでは格段に早い。パットだけでなく、寄せも狂った。後半、矢張りパーが取れない。11も12もいいところまで行くのだが、寄せのミスが響いた。14はナイスショット過ぎてオーバー。15番は短い2打目をミスした。そして痛恨、今日唯一ドライバーを左に引っ掛け、200Yを残した16番で寄せきれずにダボ。これで万事休した。17はパーを拾ったが、18でもミスショットが出てボギー。45。最終結果は分からないが、電話はかかってこなかった。恐らく1、2打足りなかったろうと思う。残念。
ここまで書いたのが昨晩。今朝クラブからの電話で予選通過とのこと。しかも対戦相手は一緒に廻った人だという。これはまいった。やるっきゃないな。

10月12日  JCC
シニア選手権決勝。先日の新水戸でのショットがまずまずだったので、ある程度のことは出来るだろうと考えていた。望むらくは70台で廻って5位入賞。少なくとも10位以内に入ることを目指した。1番、2メーターくらいのバーディーパットを逃したが、マア、最初からバーディーを取るとろくなことはないと諦めて次へ進んだが、そこから先も駄目だった。まず、ドライバーの飛距離が何故か落ちている。寄せの距離感が合わない。微妙にパットが入らない。それでもそんなにひどいミスショットはしなかったのだが、午後になって11番でいいショットだと思ったのが届かず、寄らず入らずでボギーにした辺りからおかしくなり出して、12番では大ダフリ。13番は全く飛ばず。それでもボギーですんでいたのが、15番のショートで又又OB。そして信じられないことに、16番では2OB。打ちなおし3打目もやっと谷を越えただけ、このホール12を叩いた。開き直った17番でバーディー、18もナイスショットだったが、いかにも遅かった。44、49というひどいスコアでは順位を上げるところまで行かず、13位で終了。もう少し何とかなるはずだったのにという悔いだけが残った。しかし、落ち込んでばかりはいられない、来週はHPCCのシニアだ。

10月9日  新水戸CC
   
東1番ホール
誕生月にはプレーフィーがただ同然になると言うので、出かけることにした。しかし新水戸は遠い。そこで暫くお休みをしていた坂東33観音巡礼の旅を合わせることにして7日から茨城を中心に7ヶ寺を廻った。二晩ホテルに泊まったので、休養になったかどうかが問題だった。
メンバーのHにはハンディを2つ貰っていたが、ここは彼のホームコースだしハーフ二つにしてもらってスタートした。何しろタフなコースで、それでもかなり特徴的であるということもあって比較的コースは覚えていた。前回どこへ飛んだかも分かっていたが、そんなことはあまり参考にならない。適当に狙い所を聞きながらのプレーになった。そして、案の定前半Hは2オーバーで廻った。6打差の3ダウン。後半もそれ程調子は上がらなかったが、Hの方が乱れたところがあり、2打勝って1アップした。パットはそこそこだったが、バーディーには結びつかず、微妙な距離感が問題だ。ティーショットは林に入ったのが一度だけということでまずまず。44、41。

10月5日  JCC
シニア選手権予選。1998年から連続して予選は通過しているから、なんとしても負けられない一戦である。少し練習不足気味ではあるが、ここの所飛距離も元に戻っているようでもあり、後は如何にスコアを崩さずに廻れるかだった。先週の月例会で、パットの調子はまずまずということもあって密かに期するところはあった。
スタートから9Iでもショットは上手くいった。所が、水を差されたのが2番の3打目。深くえぐれたディボットに入っていて辛うじて出したがダボにしてしまった。これが後々響いて午前は40。午後のスタート3ホールも拾いまくった感じでパー。ここからが矢張り勝負だった。相性の悪いホールが続く。池越えの13番はトップしてボギー。打ち上げの14番はパーを狙いに行って3パットのダボ。そして谷越えのショートで痛恨のOB。未だ余裕があったのだが、次で2打目をスライスさせてOBは痛かった。結局、後半46でただの人。辛うじて13位通過ということになった。一緒に廻っていたOさんには終始リードしていたのに、最終ホール、バーディーボギーで逆転された。
最近、どうもこういうパターンが多くなった。スタミナ切れなのかも知れない。少し鍛えなおす必要ありだ。

9月28日  JCC
9月の月例会。久しぶりに鬼石からのスタート。敢えて言い訳すれば、半年以上のご無沙汰のコースで、グリーンは全く分からず、これでも自分のホームコースかいなと言った所。ハーフで3パットを4回。これではいいスコアは望めなかった。しかもパット同様に寄せも読みきれていないために寄せきれないことが多かった。ショットそのものはそこそこで終始した。後半のさつきコースは慣れていることもあって、何とかスコアはまとまったが、ショットはめためた。それでいて1番からついにオーナーは守り通したのだから、一緒に廻った人たちも如何に悪い出来だったかということ。ティーショットも午前中のナイスショットは影を潜め、力みが入ってスライスすることが多かったが何とかいつものように寄せワンで凌いだ。各ホール2、3組待っている状態でペースが乱れたということもあったのだが、いささかお粗末なゴルフだった。45、42。

9月15日  JCC
敬老の日杯。昨年はベスグロをとった縁起のいい大会。今年も調子の波に乗って一気呵成にと行きたかったが・・・・・・前日、招待券を貰っていたサントリーオープンを見学に行って、疲れを感じて早めに帰宅したのだが、しっかり睡眠はとったつもりだが未だ足りなかったのか、午後、11番で待たされている間にすごい眠気が襲ってきた。そのせいというわけでもないのだが、13番のティーショットが一寸引っ掛かり気味。マア問題ないと思って行ったのだが、いくら捜してもボールはない。慌てて打った次のボールは池ポチャ。これでちょん切れた。2年連続のベスグロの夢は絶たれた。次のホールでもティーショットをOB。なんと3ホールで8オーバー。その他のホールでは4オーバーだから何ということをしたのか。しかし、予兆はあった。前半何回も来るバーディーチャンスをことごとく外した。3メートル以内のパットが3、4回あった。昼にプロなら3、4アンダーと言って笑った。午後は何とかしたいと思って力が入っていたのか、疲れが出たのか。マア、38、46のスコアでも、ペリアで上手く入ればと思ったが、かなりついている人がいてネットパーでは8位だった。飛び賞にも当たらず、残念。

9月12日  桜GC
  
セコイア会の定例コンペ。仲間のNのコース。以前は本格的なコースとして名が通っていたようだが、立地条件が悪いせいもあって、最近は集客に苦労しているようだ。何しろ遅れてやってきた夏の日差しががんがん照りつける中、林の中では球を見つけるのに苦労するということもあり、キャディー付が正解だった。
スタートの東コースは距離もたっぷりあり、本格派のコースだった。ミドルの2オンが難しいのを、絶好調だった4Wで何とかこなし、パットもそこそこ入ってくれているうちは良かった。しかし、午後の南コースは俄然雰囲気が変わり、10番からトリッキー。林越えのショートカットが上手くいっていたのが、中盤からパットの不調と同時にティーショットがおかしくなり、崩れかけた。しかし、こちらは距離的に短いホールが多いのが救いだった。15番のチップインパーで息を吹き返した。44、42で一人だけネット70台で優勝した。

9月7日  HPCC
一度も1時カットを通過したことがないクラブ選手権予選。今年も駄目だった。予選の通過までは望まないが、何とか27ホール廻りたいものだと思い出場しているが、壁は厚い。
何が悪かったのかと言えば、矢張りショットの安定性に欠けるとしか言い様がない。ショートホール、一度もワンオンしなかったのがその証拠。何で力みが入るのかと思うくらい普通のショットと違ってしまう。矢張り自信のなさか。ティーショットはほぼ完璧。フェアウェイウッドは4Wがよかった。寄せはまずまずで、パットは良かった。前半、そんなことで何とかしのいでいたがパーが取れなくてはどうにもならず、45。10番のティーショットが右へOB。そこで終わった感じ。しかし14番のティーショットも左目だったが好く飛んでいて、これなら乗ると思った途端にダフリ、やっと4オン。3パットで万事休す。苦手16番も5Iのナイスショットでバーディーを狙ったが駄目。18番ではナイスハイドローと言ってもらったナイスショットが出たが、結局は10、14で7オーバーとしたのが祟った。46。敢え無く敗退したが、手ごたえは感じられたゲームだった。シニアに期待。

8月31日  JCC
久しぶりのJCC。思ったより道中がすいていて、いつも通り練習場に寄る羽目になった。
グリーンは当然のようにコーライ。同伴者はシングル二人と若めの人。まず1番でパーが来たものの、どうもショットがしっくり来ない。ミスショットも多くパーオンしない。OBは2回。ティーショットも飛ばないし、アイアンも不正確。短いコースがやたら長く感じた。8番ではラフからの3打目からチョロの連続。後半はパットも入らなくなり、どうせ、公式記録ではないからと思っているわけではないのに、緊張感が不足してきてなかなかパーも取れない始末。シングル連中が大したことなかったので、こっちも調子を合わせたとでも言っておこうか。48、44。

8月27日  大熱海国際GC
  
高校時代の仲間と、前日は熱海の花火を楽しみ、この日はゴルフという段取りだったが、朝からかなりの降り。しかも名にしおう霧の名所。コースには行ってみたものの、諦めて帰ろうかと思っているうちに、次第に雨脚が弱まり、何とかなりそうだということでスタート。2ホールくらい廻ったところで雨は完全に上がり暫くすると、日差しまで出てきた。雨上がりでよく伸びたラフはきつかった。助かったのは距離が短いということ。前半は5番でチョロチョロやりトリプルを叩いたが何とか42。後半はバーディーも出てしかもこのホールニアピン賞やらなんやらで、しっかり点数は稼いだ。最後ボギーを打ってしまって40。スルーで廻ったのだが、上がって1時。もうハーフやろうということになった。かなり疲れて、膝にも来ていたのだが、勝ち逃げと言うわけにも行かず、廻ったが、案の定、不安定。いろいろやって、46。
8月24日  昭和の森ゴルフコース
7月に続いて、PGAクラブの懇親コンペ。最近近くまではよく行くので、又出てみる気になって申し込んだ。
今年は涼しいと言うか、天候不順で暑い日が少なかったが、この日は暑かった。スタート時から容赦なく太陽が照りつけ、傘をさして日を遮る有様だった。近くても最近はここへはトンとご無沙汰だったが、一緒に廻った人がすぐ近くの住人で、いろいろ教えてくれた。それ程パットが良かった訳ではないが、バーディーにはならなかったが、パーはよく拾えた。前後半とも4オーバーの41、39。矢張り平坦で距離も短いので好スコアが出た。順位は前回同様、隠しホールに恵まれず、賞品にはありつけなかった。

7月27日  HPCC
25周年の開場記念杯。感覚的には大分纏まってきたかなということもあって、目標は高く85。朝いつもと同じように練習を終え、気分的には緊張もせずに臨んだ。ティーショットが右へ飛んで、あれという感じはあったが、それ程悪い当たりではないと思っていた。2打目を打つ段になって、どうも目標の場所が遠く見えて4Wでショット。これが芯は捉えたが左斜面へ。3打目は当てるだけになってしまい、それでも80Yを寄せればという気持ちで臨んだのだが、ショート。2パットのボギー。ここから悪夢が始まった。ずっとオーナーを続けてはいたが、パーが来ない。パーオンする距離なのに乗らず寄らずでボギー。その代わり長いところや難しいところでは何とかしてボギーを拾う。この状態が6ホール続き、やっと7番、8番とパー。と思ったら、パーチャンスの9番は又もパットを外す。
まあまあかと思い直して臨んだ後半、突っ込み足りなかった午前と異なり、今度は少しずつオーバー。返しのパットが入らない。痛恨の3パットも2回。外から数ヤードが寄せきれない。一つでいいからパーをという頑張りも実らず、ついに9ホールボギーで終了。結果は1オーバー。最後まで残らなかったが、恐らくは10位前後か。又1打に泣いた感じだ。しかしドライバーの感触は良かったし、芝の状態を考えれば、アイアンもそこそこだったと思う。今回の敗因は、寄せとパットにつきる。43、45。

7月24日  鎌ヶ谷カントリークラブ
      
箱庭の雰囲気もある
千葉県と言っても松戸に近く、我が家からも1時間半位では着くだろうと思って出かけたが、ナヴィの指示通り行ったらえらく遠回りだった。ほぼ2時間でコースに到着。小雨の中を走っていったのだが、スタートの頃には雨は完全に上がっていた。そして昼からは薄日さえ射してきて、蒸し暑くなった。
午前の西コースはアップダウンが多いとのことだった。確かに谷を挟んで行ったり来たりするように設計されているので、各ホール谷がある。この攻略が鍵だった。距離的にはそれほど長くはないので正確なショットさえ出来れば比較的良いスコアが出そうだった。グリーンも素直な感じがした。前半、ボギーが3ホール続いたが、長いパットが入りだしてバーディーもあったので4オーバーで終了。後半の東コースは平坦だが距離は長いということで、確かに1、2番は長かった。バンカーショットが良かったり、長いパットが入ってバーディーが出たりで、何とか30台と思ったが、6、8番で3パット。終わり2ホール、ボギーにして41だった。非常に回りやすいという印象のコースだった。キャディーのOさんも古いコースにしては好感がもてた。

7月16日  清里アーリーバードゴルフクラブ
     
八ヶ岳に向かって打ち下ろし
無二会の久方ぶりのコンペ。6月の予定が一度延期となり、梅雨時の真っ只中の開催になった。15日の午後、仲間二人を乗せて中央道をひた走る。予定通り約3時間で清里に到着。お勧めの蕎麦屋で夕食を摂ってからホテルに向かう。野辺山のJR最高地点の真ん前である。着いてから分ったことだが、今回の幹事の義兄がオーナーになって6月から営業を開始したばかりということだった。不慣れだが、一生懸命のスタッフに好感が持てた。
さて、翌日はホテルで朝食後すぐに隣接のコースへ。他に殆ど客もいないこととて、すぐにスタート。INからセルフでスルーのプレイだ。最初から悩ましいグリーンに泣いた。10、11と3パット。これには参ったが、その後4ホールパーで少し落ち着いたが、短いパットも不安なくらい。コースは短めなので、それ程パーオンには苦労しないのだが、それでも池ポチャをしてみたりで上がってみたら43だった。午後はもう少し何とかなるかと思ったが、グリーンに慣れてきた頃には終わっていた。アップダウンもきつく、距離感が難しいコースで、この位のスコアならまあいいかと妙なところで納得した。後半も43。
ただ、天気もそこそこで爽やか、カートで颯爽と走り回ることが出来たのは良かった。このスコアで、ベスグロだった。

7月13日  太平洋クラブ軽井沢リゾート
朝、6時にお迎えに来て貰って、久しぶりに軽井沢まで関越を走る。自分の車と違いベンツ。走りは最高。ただ、少々寝不足状態。ほぼ2時間でコース到着。白樺コースOUTからスタート。天候が心配だったが、霧と、僅かな霧雨にあった程度で、ラウンドできた。この時期としては最高と言って良かった。
前回の大宮が余りに遅いグリーンだったので、ここは普通の速さなのに、すごく早そうに思えた。相変わらず、パットに悩んだ。パット数34。肝心の時に外したり、入らなかったり。ショットは前半は安定していた。ただ、ラフは露を十分に含んでおり難しかったし、フェアウェイも沈んだ感じの柔らかい芝でしっかり打ち込めないと駄目だった。4Wのミスが多かった。INに入って14のロングでミスが続き、そこからダボが3ホール。立ち直れないまま終了。INの最初からのドライバーショットのリズムが悪かったのが、次第に他に波及したのだと思うが、最終ホールはナイスショットが出来た。どうも悪い癖で、スイングが早くなっていたようだ。42,44。

7月8日  大宮GC
      
OUT1番
PGAクラブコンペへの初参加。このクラブには入会してから、かれこれ5年になると言うのに、一度もコンペに出たことがなかった。近くて好いコースということで参加することにしたわけだ。
生憎の空模様だったが、傘を必要とするほどの雨は降らず、濡れることもなかったが、芝はたっぷり水滴を含んで、ラフはかなり厳しかった。スタート前から遅刻者がいるということで組合せやスタート時間がコロコロ変わるという変則ぶり。それでも何とかスタート。練習グリーンが遅いのは分っていたが、本グリーンもかなりの遅さ。この感覚に苦しんでいるうちにショートパットを3ホール連続で外した。それ以後もいつもなら入る距離が全く入らず、パットは苦戦続き。これで何打損したことか。同伴者にも笑われる始末。たまたまこのコースのメンバーがいて、いろいろ教えてくれて助かった。時にはそれゆえのミスもあったが。ショット自体はまずまず、ミスショットは何回かあったが、ナイスショットのミスもあり、気分的にはまずまず。林の中へは1度だけ。結局、46、45でホールアウト。新ペリアの結果を楽しみにしたが、残念ながら、8位で賞品なし。特に午後の隠しホールがことごとく外れたのが酷かった。
それにしてもこのコース、一般道を何回横断したことか。民家にも接するようになってしまったし、維持が大変だろうと思った。

6月26日  総武・印旛コース
   
キャディーさんご推奨の風景
諸般の事情で、今月2度目のゴルフ。雨の合間を縫って2、3回練習に行ってはみたものの、1日の後半のようなイメージでゴルフが出来るかどうかは全く分らなかった。話を聞いていると、仲間は何回もゴルフをしているようだ。少し緊張しながらスタート。どうも思い切りが悪く、飛びも悪い。それでも、決定的なミスがないので何とか無難なスタートを切る。INスタートの13番までにオリンピックのストレートにリーチがかかった。これが躓きの元だったか?それから3パットを3回。そのためにダボを3回叩いたが、午前はなんとかそこそこで収めた。
何しろ、ラフはかなり伸びていて、グリーンエッジからでもミスをする。ラフに入れないでいきたいと思っても、ほんの少しのミスが厳しい戦いを呼ぶ。後半は一度崩れかけた。7番ティーショットを大トップ、2打目は大ダフリ、3打目は左のラフ、4打目で乗せて、やっとこダボ。8番では長いミドルの3打目をバンカーに入れてそこからオーバー、6ONでトリプル。だが、最後のホールはパーで愁眉を開いた。結局、42,43後半は仲間も頑張って盛り返されたが何とか逃げ切りというところ。

6月1日  HPCC
今年最初の公式戦、理事長杯。
先日の感覚が残っているし、それ程乱れずにいけそうな気がしていたので、密かに予選通過を狙っていた。前回の仙台のゴルフは地震の翌日。今回は台風の翌日。幸い早目に温帯低気圧に変わり、曇天ながらゲーム中は雨に降られなかった。コースのコンディションもそれ程悪くなっていなかったので、まずまずのスタートがきれると見込んだ。しかし、先月の月例同様、一緒に回った二人にすっかりペースを狂わされた。OBの方へ飛んでいってしまうのは仕方がないとして、暫定球宣言はしない、ドロップせずにボールをプレースしようとする障害物からの救済措置がいい加減。最後は打数まで?集中できないまま11番でトリプル、13番でOB。18番でもOB。結局50叩いて、午前で終わってしまった感あり。ところが、午後の部はパットがよく決まりパーを拾い捲った。7番まで2オーバー。このまま終われれば何とか残れるかもというところまで頑張った。8番の3打目をミスし、4打でも乗らなかったが、2メートルほどのボギーパットを沈めて息がつながった。そして、9番。2打目はグリーンエッジまで届いた。これでパーが取れると思った途端に集中力が切れた。というより安全にという気持ちになってしまった。数十センチのカラー部分とほんの少しのラフがパットのタッチを狂わせ、2メートル一寸の上りフックラインを残してしまった。最後打ち切れずにボギー。この一打が明暗を分けた。クラブを後にする時、数組を残して16位丁度。帰宅後ついに電話はかかってこなかった。後半40。39で2オーバーとしていれば10位前後で予選通過だった。悔しい。

5月28日  泉国際GC(仙台)
     
 モデルは京ちゃん
遠征第2戦。このコースは昨日と違ってゴルフ場へ行くという感じの道を少し走る。
年季を感じる落ち着きがあるコースだった。グリーンは少し遅め。昨日とのギャップが心配。晴れて暑くなり、ずっと涼しかったので長袖しか用意していなかったものだから腕まくりをしてのラウンドとなった。矢張り2日目ということで、多少疲れが出ていたし、今日こそはという気もあったし、昨日比較的いい感じだったショットをもう少し確かめてみたいという気もあった。多少の力みが出たのと、パットがショートすることが多く、スコアはまとまらず苦戦。最後にはとんでもないOBを打って終了。いささか心残りのゲームとなった。42、47。
2日間共4位という成績だったが、ショットに少し希望が見えた。


5月27日  泉パークタウンGC(仙台)
     
1番打ち下ろし
今年のセコイア会遠征ゲーム第1戦。前日、東北地方で大きな地震があり、新幹線がチャンと走ってくれるか心配だったが、仙台までは何とか平常どおり運行しており、指定は取り消されたものの、仲間が席を確保してくれていたので、予定通り仙台に到着。そこからは地元の幹事の案内でスムーズにゴルフ場へ。
バブル期に建ったらしく立派なクラブハウスが我々を迎えてくれた。練習グリーンで、砂が入っているのに驚く。今日使用のグリーンはベントとコーライのミックスしたものとか。これが後々我々を悩ませる。1番から豪快な打ち下ろしのショット。全体に距離的には短めで、ショットは楽なのだが、一旦狂いだすと、罠にはまって抜け出せなくなる。そんな感じのホールが続く。それとパットの感覚が午前中はマア良かったのだが、午後になって少しおかしくなり、後半3ホールには4、3パットで3連続ダボして参った。何しろ、グリーンがポテトチップで早いし、砂が微妙に影響してタッチを狂わせた。42、44。
お楽しみは、上位3人を当てるという趣向だったが、何と地元幹事が見事適中。みんなの喝采を浴びた。

5月19日  阿見GC
初参加のジパングクラブのコンペ。
この日も空は真っ黒、天気予報は一日雨。車を走らせていくと、茨城県に入る頃には雨が上がっていた。ひょっとして南の方に雨雲が片寄ってくれているのかとかすかな期待をしたが、コースについて練習へ行く頃にはかなりの雨脚。結局雨の中のスタートになった。おまけに少しだが風も。OUTはフェアウェイを捉えないまでも浅いラフからのショットですんだ。そこそこの調子で進んでいたのに、8番のショートで30Yの寄せをぴったりつけたのに、50センチ足らずをミス。9番でも全く同じくらいのパットをミスした。これですっかりペースを崩していたのかも知れない。午後はスタートからショットが力みが入ってまともに飛ばなくなった。スライス、フックが織り交ざる。木には当たる、バンカーに入るおまけにザックリの連続。4ホールで11オーバー。やっと5ホール目から少し元に戻ったが、雨の中、6インチプレースOKだったのだが、それもやらなくなって無理したショットがミスしたりして最悪の54。前半43があだになった。ただ、何が幸いするか分からないもの。丁度15位で賞にありついた。ただ、これもひょっとすると、主催者のミスかもしれない。何しろ、慣れていないとはいえ、お粗末が多かった。

5月12日  HPCC
練習をさぼり気味なので少し心配だったし、相変わらずの天候不良。果たしてまともに出来るか心配しながらコースへ出かけた。案の定天候は不安定で、直ぐ雨がぱらつく始末。しかし全般的には曇りの時間の方が多かった。
OUTスタートで気楽にショットしたが、どうも同伴者の皆さんが右往左往。気合が入らないまま打ったショットがミスしてから特に寄せが悪くなった。パーオンしないまでも、傍まで行ってから寄せのミスで2パットのボギーという最悪のケースが続く。何故か纏まらぬままハーフを終えて、同伴者に不満足でしょうと揶揄られた。それぞれのショットは比較的好いのにスコアが悪かったからだ。
後半、これも全く気合の入らぬままにふわっとショットしたところが、まず行かない右へのOB。あれ、いけないと打ち直したがもう一度。これで、闘志をなくしてしまった。後は、前に戻ってボギーの連発。消化不良の一日になった。
47,49。

5月8日  HPCC
前日からの天気予報は全国的に崩れるとのこと。朝から黒い雲が上空を覆っていたが、意外と西の方が明るい。それに何しろ晴れ男の集団で、いままでも危ないことがあってもことごとく降られずに済んでいた。空の一部に時々青空が覗く中でスタート。しかし、自然はそうは甘くなかった。半分ほど行ったところで、ポツリポツリと雨が降り出し、ついに傘の厄介になるほどに。しかも上空は灰色一色に変わっていた。
昼の休憩中も表は雨粒が止むことなく、仕方ないなと出て行って頃に降りが治まった。晴れ男四人組の面目躍如。そして、ついに最後まで雨は降らなかった。帰宅の途中で又降り出したのだが。
天気はそんなことだったのだが、コンディション的には下がぐちゃぐちゃになったわけでもなく、まずまず。前半は何しろ前回と比較して飛ばない。レギュラーティーから打っているのに、バックと同じ辺りでうろうろ。その代わりアイアンが比較的まともだった。そんな時はパットが悪い。あたらバーディーチャンスを逃し続けた。ワンパットは最後の9番で上りのフックをねじ込んだだけ。
後半のティーショットで、少しコックを工夫してみた。すると、思いがけないほど飛距離が出た。それからのティーショットは全て順調。殆どストレートでよく飛んでくれた。ところが、アイアンも思ったより飛ぶようになり、距離感が分らなくなった。そのままの状態が続き、18番3Yほどの下りのバーディーパットが入れば久しぶり39だったが・・・・この調子が持続するよう努力したいものだ。41,40。

5月5日  HPCC
連休最後の日となった。朝こそうす曇だったが、午後には晴天になると同時に気温もどんどん上がり、汗ばむ陽気に。まずは古いメンバーの割には、久しぶりの人が二人。それと如何にも慣れていない感じの人。この三人がスタートホールから前に進まないゴルフを展開。ペースに巻き込まれそうになり、これはいけないと気を引き締めた。半分以上オーナーを取れたので、自分のペースを守れたが、今度は前の組のスローペースに参った。一旦、打ったと思っても、又戻ってきたり、なかなかその場をどいてくれない。慎重とは違う何かがおかしい。
パーも取れたが、ダボも多い。それも後から考えると、どうしてダボにしたのかというような、ケアレスなミスが多かったようである。前半、15、16の連続ダボ。後半8番のダボ。一寸した気の緩みか。しかし、それを反省できるということは、ゴルフそのものはかなり回復したということだ。1Wも比較的良く飛んだし、U−7の当たりも良かった。18番ではティーショットチョロ気味から、2打の4W、3打のU7でエッジにつけ、パーを取った。44,44。まずまずの出来の中で、反省部分が上手く行っていれば、2打や3打は縮められていたと思うと、トップと1打差の7位(3位タイ)と言うのはいささか残念。
HPCCではいつも感じるのだが、メンバーがルールを知らないし、いい加減すぎる。ドロップと言うよりそっと置いている感じだったり、マークを横において、パットの時は前にプレース。動かせない障害物の救済は打ちやすいところまで持ってきてしまうということは朝飯前。

4月27日  JCC
なにか久しぶりの感じのするJCCの月例会。又女性と一緒になった。それもこの倶楽部では有名な人。以前にも一緒に廻っているからそれ程嫌ではないが、レディースと一緒に時にいいことがないので・・・
1番のティーショットが上手く乗りパーのスタートになった。しかし、ショットは相変わらずで、ワンパットに救われているようではバーディーはこないし、一寸間違えばボギーになってスコア的にはまとまらない。前半は最後にダボがきて42。後半もう少し何とかと思ったが、矢張りきちっとした当たりにならず、ボギー先行。14番では3パットしてスコアを崩した。大崩はしなかったものの、前回の泉と同様、スコアメイクに苦しんだと言うことだ。しかもパットも決まらなくなり、後半は18パット。その分スコアも伸びずに44だった。それでも、このコースならこそ出るスコアで、好転のきっかけになって欲しい。

4月23日  泉CC
いつものメンバーに加えて、一寸珍しい、紅一点。我が高校の同期生の中で、ゴルフを嗜む女性は2名だけ。その内の一人を家も近いことだからということで誘い出した。今回は泉で、彼女の家は八千代。ご主人もゴルフだそうだ。申し込みも遅かったし、早い時間を変えてもらったら、何と最終組。上がってきたのも最後ということになったが、未だすれてない感じのキャディーさんにせっつかれることもなく、のんびりと自分たちのペースで回れた。前の組には置いていかれたが。
ゴルフの方はと言うと、大分感触が戻りつつあるというのが実感。ショットは余り良くないし、飛距離も出ない。曲がる分よくバンカーに掴まった。それを補ってくれたのがパット。男3人でオリンピックをやったのだが、9ホールワンパットを決めて圧勝した。それも5メートルくらいのだとか、2、3メートルのがよく入った。スコアは44、46ということでそんなに良くはなかったが、確実に上昇機運にある感じが掴めただけでも良かったと思う。

4月13日  HPCC
      左玄関前、右1番
腰痛は余り芳しくなく、やむを得ずゴルフも休止状態だった。この間何度かマッサージを受けたり、シップをしたりしたが、最高の治療は休養だった。練習不足は承知の上で、今日の月例会に臨んだ。
朝20球だけ打ってみたが、方向性の悪さは覆うべくもなかった。INスタートのティーショットで右にOB。さらに12番でも8Iで大スライスのOB。この3ホールで7オーバーになってしまった。もう一つの現象は、パットに出た。距離が分らずにショートしたり、弱かったり。短いバーディーパットを外した。最初は50CM、次は1.5M、その次は3M。なかなか波に乗れずにいるうちに、寄せも失敗したりでダボ、トリプルが出る。結局は18番でもバーディーパットが外れてやっと50を切る始末。後半も同じような状態が続く。パーは良く来るのに、トリ、ダボでスコアを崩す。寄せは9Iで転がすのは良いのだが、AWではザックリが多かった。49、45だったが、ショットの中に良い時があったから、少し練習を再開すれば大丈夫のような気になってきた。それにしても長い腰痛とトンネル。

3月21日  HPCC
前回の疲れのせいか、18日に眼科の検診があり、出かけたのだが、途中最悪の腰痛に見舞われた。おまけにいろいろな所に疲れの後遺症が現れた。眼圧、血圧、腰痛。ついに今月はこのラウンドを最後にして、30日に予定しているJCCの月例会は棄権することにした。
朝、自動車で出かける途中も腰が心配になるくらいの状態だった。これはそのまま帰るようかなとも思ったのだが、少し打ってみてと思い直し、練習ボールを打ってみた。腰が痛くなるような兆候がなかったので、ゲーム開始。一緒に廻る人たちにも、腰の話はしないことにした。マア、痛いからといって変なショットも出来ないという気持ちでショットをしたので、却ってそこそこのショットになった。16番で心配していた腰が廻らないでスライスが出てOBにしたが、その他はまずまずと言えた。ハーフで一人リタイア。特に理由もなくリタイアするのはいささか納得がいかない。昼食の時に、私が止めなければいけなくなるかも知れないと思っていたと、腰の話を初めてした。その割には良く腰回して打ってますねと冷やかされた。寄せワンは良く入ったが、その前にチョロを2度ばかりしたり、当然乗せなければいけない距離を乗せ損なったりと、スコア的には物足りないままで終了。よく1ラウンド回れたと思う。明日から暫く休養とする。47、46。

3月16日  嵐山
     
所沢グループの3回目。流石に少しくたびれていたのだろう、腰の状態は一日中回復しなかった。従って、午後からのラウンドは最悪となった。腰が痛い時というのは、単にかばうことから来るスイングの変調だけでなく、それを配慮することから来る変調が重なることが良く分った。つまり、同じようにミスするのではなくて、考えることによってミスが増幅したり、形を変えたりする。例えば遅れて出てくることにより、右へ飛ぶとすると、それを無理に修正しようとして引っ掛けが生まれる。結論的には不安定が何時までも続くということだ。その泥沼から這い出せないままに終了。午前に調子の悪かった人たちにやすやすと挽回されて、記録的敗北となった。特に14番のロングでは林の中から無理に狙って3回木に当て、11を叩いた。それもあって後半53。前半の49と合わせて、ついに102の大叩きとなった。

3月14日  HPCC
腰痛を抱えながらの第2ラウンド。今回は自分が幹事役なので逃げ出すわけに行かない。先回との違いは、皆チャンと聞いてくれて、腰痛を疑うわけではなかった。何とか痛くならないようにと願いつつ、最初のショットは見事OB。矢張り腰が廻らないかと疑心暗鬼になって、同じ轍を踏むところだった。それが変わったのは9番のティーショット。同伴者も腰が廻ったねと言ったほどスムーズにティーショットが打てた。一寸自信が出て、午後からのラウンドは少し大きめのスウィングに心掛けた。その結果、ショットが安定してき始め、パーが良く取れるようになった。どういうわけか寄せも少しだが近くに寄るようになった。46、42だったが、大満足だった。不思議なもので、今回は4Wが良くてUの調子はもう一つ。ショートホール、ニアピンは一つも入ってこなかった。
次の5月のコンペは仙台へ遠征。

3月12日  森永高滝
はっきり言って遠すぎる。会社の仲間のコンペは何時もここでやるので、文句を言いつつ来ない訳にはいかない。5時40分に家を出て、帰宅は21時。疲れる。費用的には確かに安い。今回は15000円強でパーティー代から宅急便まで全て賄えた。
腰痛は少しも良くはなっていなかった。結果どうなったかと言うと、スイングが小さくなっていた。だから飛ばないし、コントロールしにくい。皆には、腰痛なんて嘘だろうと言われたが、痛くなければ少なくとももう少しまともなスコアが出ていたろう。余裕もなくなっていて、ミスにミスを重ねるという悪いパターンが続いた。何故かパットまで悪い。それでも46、46というスコアは、最近ではまとまった方かも知れない。しかも他の皆さんも悪くて、18番で一緒に廻っていた石さんがダボ、私がバーディーだったため逆転のベスグロ。92でベスグロかと笑われながらも格好だけはつけた。助かったのはU−7の調子が良くて最後のバーディーもそのお陰。4Wの調子の悪さをカバーしてくれた。寄せは良かったり、悪かったりで安定しなかった。今の時期、矢張り難しい。

3月3日  HPCC
3月に入って最初のゲーム。不調の原因が身体的なことにあるということは分かっているのだが、少し暖かくなってきて、もうそろそろ変わって来てもいいのではないかと期待をしていたのは昨日まで。今朝起きたら、妙に寒い。ストーブにくっついても寒さを感じる。これは風邪がついに来たかと、風邪薬を飲んで出かけた。少し打っておかないと不安だったので、20だけ打ってみた。身体のきれはないが、それ程悪くもない。暖かくして出てきたので、早くも汗ばんできたが、ねっとりとしてそれ以上は出ない。慎重にという気持ちが働いている間は、何とか持ちこたえたが、気分的に慣れてきたところで、前との間隔が開き過ぎてしまった。気分的に焦っていたのか、8番の3打目を痛恨のOB。ハーフ廻ったところで、かなりの疲労。
午後のスタートは案の定躓いた。良くなりかかっては挫折する悪いパターン。疲れた。47,49。
今日はテーマを決めていた。先日の練習で試してみたスタンスを少し狭めてボールとの間隔を狭め、左重視の振り抜きに徹すること。ドライバーに関しては70%くらい出来たが、アイアンは右へ出ることが多く、左足下がりからのショットは3回とも失敗。まだ練習が必要と感じた。

2月23日  JCC
この悲惨なスコアを書くという屈辱はどこからきたのか、それが良く分らぬままゲームを終えていたのが実感。ここのところの不調、特に前回の後半の酷さを何とか笑い話にするには、JCCは好舞台だと思っていた。ところが最初から我に利あらず。1番のティーショットは無常にも半分めり込んだような感じで止まっていた。落下の勢いでということにしても良い程度ではあったが、何とかなるだろうと打ったがショート。次のティーショットもバンカーの縁のラフで止まっていた。その次もパットに悩むラインに止まってしまっていた。そんな繰り返しからOBと3パットが続出。スコアが纏まらないまま前半終了。そして後半もショットの乱れは続き、15番のショートでは、ダフリ、トップの2OB。そのうちきちんと当たっているはずなのに、距離が全くでないとか、考えているうちに3パット。原因が腰にあるだけなのか、分らぬままゲーム終了。惨めな気持ちだけが残った。49,50。

2月17日  総武CC
ゴルフは怖いという一日だった。前日千葉方面で雪が降ったとは聞いていたが、ゴルフ場についてみると、うっすらとまだ残っていた。折角、暖かい方へ来たというのに、えらいところへ来てしまったものだと冗談を言いながらのスタートになった。先日のキャディーより今日の人は一寸愛想がない。スタートからドライバーはうまく当たってくれた。しかしその後のアイアンは全く駄目。折角パーオンのチャンスなのにトンでもないほうへボールは飛んでいく。バンカーには入るしで散々だった。それでもそれなりにスコアをまとめて、最終ホールも長めのパットが入り何とか個人対抗の方は済んだ。タッグのほうは、向こうのIWさんが絶好調。殆ど勝ち目がなかったのが、最後3ホールをドローにして、午後に持ち越した。
午後からが酷かった。ティーショットはまずまずだったが、2打目は頭を叩いてチョロ、3打目は右へすっぽ抜け、かくして最後までどうにもならず完敗。11番のティーショットで腰を痛くした。大したことはなかったのだが、精神的には回復しなかった。手打ちで乗り切ろうとしたが、ショットはばらばら、大スライスになってOBゾーンへ飛んでいく。ティーショットのシャンクは始めて見たと笑われる始末。4ホールで27打。これは60叩きそうだと気を取り直し、何とかしたが、時既に遅かった。酷いスコアで午後からのスコアはなしと宣言したが。42、56。

2月9日  HPCC
よく考えたら、雪にたたられて、HPCCへは今年初めてだった。昨日から風邪気味で、それを無理してオフ会に出席したりしていたものだから、心配していた雨は上がったものの、体調は不十分。風邪薬のせいか、だるく集中力なし。それでも、思っていた以上に暖かくなり、セーターもベストもなし。終いには長い下着も煩わしくなるほどだった。
一緒になったのは3人が同じ丑年生まれ。同じような実力の持ち主とお見受けした。最初の一打目がチョロのフック。2番では左へ大きく曲がるフックでOB。更にはザックリ。大スライス。ダフリ引っかけ。悪いところは全て出た。まともだったのは4WとSWくらいのもの。昼過ぎれば少しは良くなるかと思ったが、状況は変わらず。ボールも飛ばず、ナイスショットと自分では思っているのに、グリーンまでが遠かった。最悪の一日。49、47。

1月26日  太平洋・美野里
Iの所沢の仲間との2回目のゴルフ。当初、嵐山でやる予定だったが、先日の雪のため嵐山がはっきりしないので急遽変更になり、茨城の石岡の方まで行くことになった。このコースは初挑戦。太平洋に吸収されてからまだそう経っていないようだ。女子プロの競技も開催されているという。朝出る時間も予定通りで、無事スタート。
セルフだったが、INコースはまずまずスタート出来た。それというのも、上手い具合に難しいパットが良く入り、3連続パー。4つ目のショートで3パットしてボギーとしたが、内容的にもコースに逆らわずに回れたようで、41で上がった。おまけに、お友達のモンテカルロは全勝という幸運に恵まれた。ところが最終ホールでダボとしてからリズムが悪くなった。午後は苦労の連続で、矢張り3番のショートで3パットしてから変調。4番では4パット、5番でも短いパットを外した。やっと6番で、エッジから直接入れてバーディー。ホッとしたのもつかの間、7番では引っ張って池に入れ、そこからグリーンまでが遠かった。後半は47回叩き、集中力の持続性のなさを露呈した。それでも、4Wと7Uが比較的良く当たり、使える目途はついた。

1月19日 JCC
前日には、恐ろしい予報が出ていたので、心配していたが、ゲーム中は午後少し冷たい風が吹いた程度で帰宅まで雪の心配は全くなかった。今年は50人も参加したそうで、しかも恐ろしいことはそちらからやって来た。なんと女性3人と組まされたのだ。一人でも駄目なのに、他は全て女性。いつもオーナーで良いでしょうと言われながらスタートしたのだが、これも何となくリズムが狂った。ただでさえ慌てるのが、つい打ち急いでしまって、失敗をすることになった。ショットのリズムが狂いっぱなし。救いはフロントティー採用とベントグリーンだったこと。ミスをしても何となく挽回しているということが続いた。ショットが不安定で少しずつグリーンを外れるので、パーは取れるがバーディーが来ない。何とかごまかしながら前半を終えた時はホッとした。午後は出だしから躓いて、ダボ、ダボスタート。難しい14番でやっとバーディーが来たが、次のショートは一寸弱いパットでバーディーならず。何となく満足できない一日だった。
結局、我がパーティーは全員外れ。誰も賞に絡まなかった。自分で納得は、6インチプレースのところ、全ていつも通りノータッチでやったことくらい。40,41。

1月9日
  総武CC総武コース
昨年は結局53ゲーム。AVEは89位にとどまった。残念だが、年の前半が90を越えていたのだから致し方ないだろう。飛距離も落ちてきて、クラブの買い替えのお世話になったりした。力の抜けている時は良い時もあり、JCCの敬老の日杯ではベスグロを頂戴した。コースのコンペでベストというのは最初の経験だった。
年始めは昨年同様雪で始まった。3日の新年杯、5日の仲間とのゴルフとも雪で流れた。従ってよもやと思っていたこの日が初日、初打ちとなった。今年に入ってからは練習も一回したきりだし、不安の残るユーティリティーがどれだけ使えるかもテストしたかった。
このコースは、GDのネットで見つけて予約した。プロが使うコースなので、その意味では期待が大きかった。思いの他平らではなく、しかも真っ直ぐでない。直接林に入ったのは1回だけだったが、木がよく茂っていて、入ると大変だった。距離も長いと聞いていたがレギュラーティーからはそれほど長いとは感じなかった。この時期で仕方がないが、芝は薄い所もあり、しかも客を入れ過ぎているので、ディボットも多かった。それでも、まずまずの感じのキャディーだったし、楽しくプレイできた。しかもベース12000円だから支払い総額も14程度で済んだ。一緒に行った千葉の住人が是非もう一度ということで、2月に予約を入れてきた。
所でゲームの方はと言うと、矢張り最初は気負いが勝って、スコアが纏まらず、なんだか分らぬうちに50を叩いていた。早い話がラフへ行ってはバンカーにつかまるということの繰り返しだった。パットも感じはいいのだが、入らず。結局6回もガードバンカーに掴まり、パット数は33。唯一、最後のショートホールでニアピンを取り、これが総取りになったため、握りは勝たせてもらった。後半は44。


    トップへ戻る     2002年へ