2000年度の参加予定と結果です。今年も東海シリーズをメインに参加です。
車輛は改造範囲の少ない”S”クラス仕様です。
日程 |
大会名 |
主催者 |
会場 |
クラス |
結果 |
リザルト |
00/4/30 | JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第3戦 | MASC | キョウセイ | S−1 | 2位/10台 | |
00/5/28 | JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第4戦 | ARC | 鈴鹿南 | S−1 | 1位/4台 | |
00/6/18 | JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦 | CCST | 瑞浪ML | S−1 | 1位/4台 | |
00/7/9 | JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第6戦 | パームタウン | キョウセイ | S−1 | 1位/5台 | |
00/7/30 | JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第7戦 | LOSE DOGS | キョウセイ | S−1 | 1位/7台 | |
00/8/20 | JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第8戦 | NRC | 鈴鹿南 | A−2 | 20位/34台 | |
00/11/19 | JMRC中部オールスタージムカーナ | SOMOS | キョウセイ | S1・2 | 5位/7台 |
ソモスモータースポーツクラブ
今年の中部オールスタージムカーナは19日のみの1DAYで行われた。去年と同じくS1、2混合クラスとなった。今回はゼッケン3で出走順が速いため、いつもより早く会場へむかった。会場入りするときに前を走る無限フルエアロの車を発見。さすがに東海シリーズに出てる車ではない。こういう見たこと無い車と走れるのもこのイベントの楽しみ・・・かなって感じだ。(クラスは違うが)
今日のコースは全日本のコースとも違いまったく新しいコースである。全体的に中速でGがかかりながら曲がるところが多いコースだ。
今日は天気予報では降水確率0%。しかし1本目はコースは日陰になっており路面温度も低い。
1本目、いきなりゼッケン1の清水君がスピン。前車を見ているとスタートもタイヤが全然グリップしていないようだ。3000回転でスタートするがホイールスピン。まだ回転が高すぎたようだ。1コーナーを抜けパイロン区間へ。しかしタイミングが合わずパイロンに付けない。気持ち大回りで立ち上がる。十分にスピードを乗せられずにシェルコーナーへ。ここからは2速で回るコーナーが続くコース設定になっている。路面を探りながら走るがさすがに路面温度が低い為、リヤの限界が低く、挙動をつかみやすい。気持ちよく2速区間を走り山登り。そして最後の島まわりへ。ここで勢い良く山をかけおり島の入り口へのブレーキが間に合わない。かなり行き過ぎる。最後の360度ターンを回りゴール。タイムは1分19秒台。その後S2勢に抜かれ1本目は4位だった。
2本目も日が照ってないせいかいまいち路面もつめたい。1本目のベストタイムは17秒台なのでそれ以上を狙って走る。2本目もスタート失敗。2500回転でつなぐがすこし動き出したあとドカンとアクセルを入れホイールスピン。車が前に進まない。ライン取りを考えて走るが結果は17秒86パイロンタッチ1。目標の17秒台には入ったがどこかでパイロンを触っていたらしい。結局1本目のタイムで5位決定。1台もS2車両が喰えなかったのが・・・。
順位は1位はMR2石渡、2位はFD3S安部、3位はMR2濱野の順であった。
スタート看板 結局5位のCRX 奥はS1清水ミラージュ
S1・2クラス優勝マシン 左から2位安部、1位石渡、3位濱野
NRC鈴鹿BIGジムカーナ 鈴鹿サーキット南コース
東海シリーズ最終戦。今回は前回の第7戦でS1クラスのシリーズチャンピオンが決まった為、A2クラスで参戦である。とりあえずリヤシートを外して2名乗車の状態で挑む事にする。リヤシートとスペアタイヤが無いだけでS仕様そのままである。
今回は代わりにS1クラスに同じクラブ(ARC)の鵜飼君と赤峰君が出場している。あと組長は寝坊でリタイヤ・・・。
今日のコースは・・・なんとストレートの途中にシケインが設けてある。どうもここの通過の仕方で差が出そうである。完熟歩行で幅をチェック。狭い。どこまで速度を落とすかが気になる。
1本目が始まる。A2クラスで出場の為、初めてS1、S2クラスの走りを見ることができる。S1クラスはシリーズ2位の長村君がトップ。鵜飼君はコースを責めきれてないようで18秒台で3位。S2クラスでは13秒台が続出。しかし安部君が1分11秒台を出しトップ。最終ゼッケンの大森くんが逆転するが脱輪をとられていたようだ。S2クラスが終わったところで車に戻り、出走準備を始める。なんかこのくらいのゼッケンだと準備が余裕をもってできるのでいい。”なんとかシングルに入りたい”と思いつつスタートラインへ。少し高めの回転でスタート。ショートカットを通って連続のS字コーナーを逆回りに走る。結構いい感じでクリア。ストレートへ。問題のシケインもアクセルオフだけでなんとかクリア。やってみると行けるもんだ。気持ちよく後半のコースへ。しかしフルターンで失敗。パイロンから離れてしまい、おまけに失速。残りで取り返そうと走る。なんとかゴール。1分12秒3である。結局この1本目のタイムはクラス7位だった。
2本目が始まる。1本目の結果に結構気分良く走れそうだ。雨ごいをしたが雨は降ってこない。もう自分でタイムアップするしかない。
しかし2本目もターンで失敗。結局1分12秒5でタイムダウン。他の選手がどんどんタイムを上げていき、結局20位・・・。Aクラスの壁は厚かった・・・。
Sクラスの結果はS1は長村、鵜飼、清水の順。S2クラスは安部、川脇、大森の順でした。 リザルトはここ(東海8)
左から鵜飼、長村
LOSE DOGSジムカーナ キョウセイドライバーランド
東海シリーズも第7戦。もう残り2戦となりシリーズも大詰めである。前回のパームタウン主催に続き今回もキョウセイで開催となる。今回から無限のリヤスポを装着。車の重量が少し重くなっているがかっこよさはUP。気分的に効果が期待できる。天気は一言、『変』だった。朝、晴れるかなと思いきや完熟歩行でもパラツキ、路面は弱ウエット。しかし競技が始まる頃にはなんとかドライに。しかしレディースの2台目くらいで雨が・・・。1本目はウエット路面を走る事になる。空気圧は少し下げておいたが路面状況はさっぱりわからない。スタートでは完全に回転が高すぎホイールスピン。路面グリップをさぐりながら走る。結局アンダー、オーバーの連続でまともに走れずにゴール。タイムは1分25秒05で2番手に。S2クラスではなんと20秒を切るタイムが出てきた。路面も乾いてきているとも思えないのにさすがである。結局先回からRX7に乗り換えてきた安部さんが17秒台を出してトップでした。
2本目はなんとかドライで走れそうだと思いショックの番手とタイヤの空気圧を完全にドライセッティングにする。出走順も近づき車を並べるがなんとまた雨が・・・。こんな時だけ神頼みである。通じたのかどうかわからないがすぐにやんだ。なんとか路面は乾いているようだ。スタートし1コーナー、2コーナー、S字へと走る。うまく車の向きを変えて走れない。山周りをまわって少しのストレート。しかしここでミス。路面が乾いている為、スピードの乗りが良く2速がふけ切ってしまう。そのままいっちゃえと2速のまま走るがレブった数は・・・数えたくない。3速に入れればよかった。完全に3速で加速できる距離があった。後半はもう開き直って走る。ターンでも失敗。ゴールしてタイムが耳に。1分19秒79でなんとか1位である。中島、長村、杉本の順であった。
S2クラスは17秒台が続々と出てくるが安部さんが1秒タイムを上げ1分16秒45で1位。安部、石渡、伊藤の順であった。
リザルトはここ(東海7)
Sクラス参加車両 無限リヤスポ
S1クラス 長村、中島、杉本 S2クラス 石渡、安部、伊藤(左から2位、1位、3位)
パームタウンジムカーナ キョウセイドライバーランド
S1クラス 1位中島です。両手に花・・・。
S2クラス 右から1位大森、2位服部、3位安部
CCSTジムカーナ IN 瑞浪
東海シリーズも第5戦。折り返しである。今回もまた前日までは大雨。瑞浪での東海シリーズは3年くらいずっと雨である。今回も雨を想定していた。朝、4時半くらいに目をさまし外を見ると降り方はゆるいがやっぱり雨。車庫でタイヤを本番用に履き替える。5時には家を出発。ところが岐阜県にはいったところでは雨がふっていない。瑞浪につくころには太陽まででてきた。今日は天気予報を見事に裏切り、晴れだ。
今回はゼッケンが13番だった為、Sクラスのエントリー台数は絶対5台以上はいるなと思っていたがなんと4台。レディースクラスが9台もいた。おまけに現在ポイントリーダーの河辺くんがA2クラスへ。ファイナル組んでA車両にしてしまったとのこと。
今回のコースは主催者側が雨を想定していた為、非常にシンプルである。瑞浪の路面状態は良さそうだ。1本目はまだ路面がぬれていた。ハーフウエットである。スタートラインが乾いている。5000回転くらいでミート。1コーナーはショートカットを右へ。結構グリップが良い。そのまま本当の1コーナーを逆走で入る。ここは早くクリップにつきすぎないようにクリア。またショートカットへ入り、コースなりに走る。ここのレイクサイドコーナーでは3速に入れるかどうか迷いながら結局2速で回る。回転リミッターが3回位あたり、3速いれればよかったと思いながら右コーナー。大きくリヤを振りつつなんとか立て直す。大きく失速。このあとは最終コーナーの手前でフルターン。思ったよりグリップがよく、思っていたよりも車が回らない。さっきのミスを挽回しようとすればするほど車が思ったように走らない。ゴール手前でもう1回フルターン。なんとかゴール。1分8秒8。なんとかSクラスのトップタイム。
2本目は路面は完全にドライ。A2クラスの1本目のベストは5秒台、S2クラスでも大森君が5秒台を出している。5秒台を目標にスタート。1本目より路面が乾いている分、安心して踏める。さっき3速に入れそこなったレイクサイドコーナーまでは無難に走る。っていうのか自分でいいのかどうかさっぱりわからない。レイクサイドでは3速へ。しかし次の右コーナーの進入で減速しすぎた。そのままA2クラスで1台ささったガードレールに吸い込まれないように気をつけながらゴール前のターンへ。ゴール前のターンも無難にこなしゴール。1分7秒8である。たった1秒のタイムアップ。タイムには不満が残るがなんとか優勝。S1は中島、長村、角谷の順となった。S2クラスは大森くんがなんと4秒台を出して優勝。S2は大森、服部、石渡の順だった。
ARC ハイスピードスラローム 鈴鹿サーキット南コース
東海シリーズ第4戦。昨日の大雨でパドックが半分水没している。急遽、A3クラスのパドックがコースの反対側になったようだ。朝はまだ、雨が残っている。今日のS1クラスのエントリーはなんと4台。S2クラスも9台と前回からぐっとエントリー台数が減ってしまった。
コースはなかなか考えてあり、スラロ−ムが2箇所と270度ターンが1箇所ある。慣熟歩行が始まる頃には雨もやんできた。ARCの主催のジムカーナは慣熟歩行の時間が車検とずらしてある為、朝車検が遅かった為に慣熟歩行が短くなるなんて事はない。慣熟歩行の時間が全て同じになり、なかなかよいシステムだと思う。
今回のゼッケンは7であり、1本目のトライまでに路面が乾く可能性はゼロ。ウエット路面をイメージしながらスタートラインに車を並べる。エンジンの回転数を3500RPMに合わせスタート。相変わらず下手なスタートで1コーナーへ。コースのショートカットへ右、左と曲がり、逆周りでS字コーナーへ入っていく。少し押さえ気味でS字コーナーをクリア。”思ったよりもグリップいいじゃん”と思いながらストレートへ。ストレートエンドには3本パイロンでスラロームがある。ブレーキングが少々速い。右コーナーを立ち上がり270度ターンへ。少しもたつくがなんなくクリア。ここからは順周りになる。とにかくここからもオーバースピードにならないように押さえ気味に走る。あまり流して走るとトラクションがかからない為、タイムロスになると感じたからだ。シケインを超え、最終コーナーへ。そのままゴール。1分24秒95。1本目はトップタイムで終了。
2本目はほとんど路面も乾いてきた。しかしまだ路面温度は上がってないため、完全なグリップは望めない。
A3クラスの1本目では後半ゼッケンで16秒台が出ている。路面はもっと乾いてきているはずだから16秒台を目標にスタート。グリップはほぼドライ。S字も気持ち良く走れる。もう少しリヤが動くといいのにと思いながら走る。コンディションが良くなって完全に2本目勝負になっているため、ミスをしないように走る。1分16秒65でゴール。何とか今年初優勝。うれしい。S1は中島、河辺、長村の順でした。
S2クラスはパドックにいたら阿部くんが手を出してアピールしながら帰ってきたんですっかり安部くんだと思ったら、さらに激しいアピールで大森くんが帰ってきた。結果は大森、安部、小寺の順でした。
PS.今回の様子がJAFスポーツに載るらしい。表彰式始まってから聞いたんでTシャツで表彰。早く言ってよ。スーツで出れば良かった・・・。
水没したパドック
車検後、慣熟歩行前の様子です S2クラス左から青:大森、赤:阿部、黄:小寺
MASC TECHNICAL GYMKHANA キョウセイドライバーランド
東海シリーズ第3戦。今年のS1クラスは第1戦、第2戦とエントリーが少なく4台だった。私も都合でこの第3戦が初めてのエントリーである。しかし気候もよくなったせいか今回のエントリー台数は10台。やっぱりこのくらいは出てないとやる気が出ない。
今年から去年までよかった内装の削除が禁止になった為、今年は内装を取り付けてある。さらにノーマルっぽくなった車両でイベントの望む。
今回はフリーターンがあるコースでなかなかテクニカルである。車検員がなかなかこなかった為、ただでさえ短い慣熟歩行の時間がさらに短くなり、結局1本歩くのが精一杯。コースのイメージもわかない。
今回は1本目のスタートが8時半と早い為、S1クラスの走行は9時前にすぐやってきた。今回は3年位前の東海チャンピオンの管さんがスポット参戦。早速ベストタイムを叩き出す。1分6秒台である。このタイムを目標にしてスタート。いきなりスタート失敗。さらに1コーナーの入り口の進入でブレーキングでを残しすぎ車が真横に。なんとか立て直すが全然乗れていない。パイロン区間に入り、半年ぶりのサイドターン。しかしフリーターンは車をうまく回しきれずパイロンタッチ&エンジンストップ。スラロームもメロメロで1分16秒台プラスパイロンタッチ1。
2本目は1本目の教訓を生かし、サイドブレーキを少し余分に詰める。タイヤの空気圧もリヤ2.5キロまで上げフリーターンをやりやすいセッティングに変える。とにかくパイロンタッチをしないようにと言い聞かせる自分と、パイロンタッチを恐れて中途半端な走りになるのがいやな自分が交互に登場。走りのイメージが沸かないままスタート。結局無難な走りになってしまい大きなミスはないもののタイムはそれなり。1分7秒台後半でフィニッシュ。順位は2位・・・でした。
再車検の様子です。