谷瀬の吊橋ツーリング

雨天のため下見に変更
2001.6.24

参加メンバー（７名）

走行距離：365km（播磨町〜播磨町）

　５時半過ぎに、いつもの一次集合場所「ながさわ」土山本店に行くために部屋を出たときには、雨は止んでいた。天気予報では兵庫南部は午前中は60%、でも、奈良方面は20%程度。予報が当たれば、このまま雨は止んでくれるのかなぁと楽観的な予想をしながら出発する。ただ、時間が経つに連れて天気予報が悪い方向になっているのが気がかりだが・・・。６時の一次集合場所に集まるのはいつもの播磨町ご近所さん３人。今回はBajaさんは所用により欠席とのこと。来月は新車で登場らしい。６時頃にはポツポツと雨が降り始めたけれども、とりあえず二次集合場所、阪神高速京橋SAまで行ってから、決行するか中止するかの判断をすることにして、とりあえず出発。第二神明に乗ると結構強い雨が降り出してきたけれども、途中で完全に雨は止み、路面もドライコンディションになってくる。京橋SAには集合時間より３０分も早い６時半に到着。メンバーが揃うまでの間に、時折、ポツポツと雨がふるものの、今のところ雨は大したことはない。ここで、集合したのは播磨町の３人と西谷さん、MAKOTOさん、X-4さんの６人。本当はロンゲの兄ちゃんもここで集合するはずだったんですが、阪高を80km位でボォーっと走っているといつの間にか生田川だったそうで、結局、尼崎PAで合流することになってしまいました。とりあえず、今のところ雨も大したことないので尼崎まで行って結論を出すことにして出発。阪高本線に乗ったとたんに大粒の雨が・・・。カッパを着込んでおくんだったと後悔。雨にも負けず、とりあえず尼崎PAへ。ここでロンゲの兄ちゃんと無事合流。ここで、カッパを持っている人は着込んで、大阪のメンバーと合流する予定の三宅IC近くのコンビニを目指す。阪高を降りるまでは、完全な雨。このまま中止かなぁって感じも持ちながら三次集合場所を目指す。阪高を降りることにはとりあえず、雨は止む。コンビニには大阪組の姿は見えない・・・。どうやら尼崎の段階で、リーダーが中止の連絡を入れたようだ。サブリーダはカッパを持ってきていなかったので、このコンビニでTシャツとレインコートを買い込み、装着。下の写真のような姿に・・・。

　とりあえず、コンビニをあとにして奈良県御所市へ。ここに、ロンゲの兄ちゃんが時折利用する喫茶店があるのでそこで、モーニングを食べることにする。県境のトンネルの手前は霧が出てきて相変わらずの悪天候。しかし、トンネルを越えたとたんに一気に天候は回復してくる。このころには、信号待ちで車列は切れてしまい、２つに別れて走っていた。先頭グループが目的の喫茶店に到着したという連絡があってすぐに、２番手グループの先頭を走っていたリーダーの目の前に犬が飛び出してきて、無線から
「犬が・・・、犬が・・・、犬が〜・・・・・・・」
と叫ぶ、リーダーの声が・・・。
　御所の喫茶店でモーニングを食べて、天候も回復してきたのでとりあえず当初の目的地谷瀬の吊り橋を目指すことにする。谷瀬までの道は、1.5車線程度の場所も多く、コーナーには砂が浮いているところも多い。途中のトンネルは天井から水がポタポタと落ちてくるし、谷瀬に着いた頃にはみんなのバイクはまるで林道を走ったようにドロドロに。
　谷瀬に着いた頃には朝の雨が嘘のように天候も回復し、めっちゃ蒸し暑い・・・。汗をかきながら、みんな無事に吊り橋を渡ることが出来る。橋の上を歩いているときには、木製の足場板がもし割れてしまったらって想像しだすと、恐くて骨の上だけに足を置くようにしながら歩いてしまう。でも、あの橋は歩いていると横方向に揺れるのですごく歩きにくかった。普通に歩いているだけで千鳥足みたいになってしまって。

　帰り道は、関空の方へ行ってそこから阪神高速湾岸線へ。湾岸線に乗ってからはフリー走行。みんな結構、飛ばす、飛ばす。トップを走るロンゲの兄ちゃんはフワワkm/h以上だし、その他の人もヌエワkm/h以上出してたんじゃないかな？神戸線の京橋SAで一応解散。
そのあと、喫茶店で翌月の予定なんかを相談してから本当の解散。