2002年3月17日
数日前の天気予報では雨マークがついていたにも関わらず、当日になってみると見事な晴天。天気予報を見ていても一日中、晴れで気温も上がりそう。シーズン一発目としては上々の出だしになりそうな予感。集合時間の9時にはほとんどの参加者が集合していたが、ぎりぎりで永尾さんが登場。あとは、恭四郎さんを待つばかり・・・。9時すぎに、見送りに来てくれたパドック店長は店を開けないといけないので帰るために信号待ちをしていると、恭四郎さんが登場。これで、全員集合。でも、この時点でフェリー待ちのバイクの数は・・・。オートバイのQラリーにも載ってたし、ジパツーにも載ってたからなぁ・・・。今回の企画もどこか良いところは無いかなぁってジパツーをめくっていたら鳴門の渦潮の記事が載っていて、それを見ると17日はちょうど大潮。それも14時ということで、ちょうど良いなぁという思いつきで掲示板に載せたら即採用と相成りました。さて、乗船券を購入して列に並ぶと私たちの前には相当な数のバイク達。フェリーに乗れるのはいつのことやら・・・実際に乗れたのは10時35分の便。この時点で、すでに1時間半待ち。でも、この船に全員は乗ることが出来ず自称汚れ芸人達が取り残されることに・・・。その3人は11時10分の便で淡路島へ。
先行部隊は、フェリーを下船後、島民さんと合流するためフェリー乗り場近くの道の駅へ。ここで、簡単にミーティングをしてから後続の3人を待たずに出発。そのうち追いつくだろうということで。今回は、走り尽くした感のある28号線やサンセットラインを使わずに内陸部の県道を中心に走り継ぐ予定。でも、淡路の中道は迷いやすいからなぁ・・・。まずは、岩屋から県道157号線で南下する。県道71号との交差点までは島民さんが道を知っているということで無事走行。そこからはリーダーが先頭を走ると仁井のあたりで見事に迷ってしまい、段々あぜ道のような所に・・・。悪い予感は見事に的中しました。途中で諦めて戻っていると2便目のフェリーで来た3人と合流して全15台に。大潮の時間の関係もあるので、157を走るのは諦めてとりあえず西海岸のサンセットラインへ。サンセットラインで一宮町・郡家まで走ってそこから県道88,66と走り継ぎ三原町でR28へ。淡路島南ICから高速に乗り大鳴門橋を渡って徳島県へ。春の大潮の日という事もあって鳴門公園へと登る道は車で大渋滞。すり抜けをしながら駐車場へ。渦の道に到着したのはちょうど大潮の時間の14時頃。いいタイミングでした。フェリー待ちが無ければ昼ご飯を食べて、鳴門スカイラインを流してから来ることもできたんやけどね。渦潮を見学してからみんなで記念撮影をして昼ご飯タイム。私はワカメ入りの讃岐うどん500円也を食べました。やっぱりご当地物を食べないとね。お土産を買って、いざ帰路へ。
帰りの大鳴門橋では一部の人たちは最高速チャレンジをしていたらしい?。私は後方で100kmぐらいでのんびり走ってたけどね。帰りは県道76号南淡路水仙ラインで東海岸を流して洲本市街へ。洲本からはR28でさらに東海岸を北上して岩屋のフェリー乗り場へ。28号は途中、給油をしたりするために途中でバラバラになって走行。一番最初に着いたときに改札のおっちゃんに聞いたら、今なら1本待ちの18時40分に乗れるとのこと。全員集合してから、無事チケットを購入して、おっちゃんの言うとおり6時40分のフェリーに乗れました。でも、船待ちしている間に後ろに他のツーリンググループが続々と登場する。もしも到着が遅れたらあの後ろに並ばないといけないと思うと・・・。帰りのフェリーは別れることもなく何とか全員登場完了。船の中では、その晩に行うミニバイクレースのミーティングの打ち合わせ等々。
この日のミーティングは気が付けば2時・・・。翌日は仕事やのに〜