自分は最初真っ暗な所に立っていました。
どこなのかもわからずしばらく、
ずっと立っていました。
しばらくそのまま立っていたら、目が慣れてきたのか、
うっすらと場所が確認できたのです。
自分の前には自分の背より高い棚があり、
右側にも左側にも一定の間隔をあけて、同じ棚がありました。
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棚にはたく
さんの金型が置いてあり、
大きいものから小さいものまでありました。
自分の後ろには壁があり、
倉庫特有の鉄骨がうっすらと見えました。
自分は、いつまでもここに
居るわけには行かないと思い、
この倉庫から出ようとしました。
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左を壁にしてまっすぐ歩けば、
壁に突き当たるのでそれを右にいけばいいと思いました。
すぐに突き当たったので右に曲がったら、
友達が少し離れた場所にいます。
その友達はなぜかうっすらと光っていて確認できるほどでし
た。
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その友達は右から左へ移動していて、
後についていけば暗い倉庫から出られると思い、
その後を付いていきました。
左へ移動したところを自分は左へ行き、
すぐにその倉庫から出られました。
そう思ったのもつかの間、
からっぽの倉庫に出てしまったのです。
友達は前を歩いていて、からっぽの倉庫から出ようとしてい
ます。
それを追って、早足で歩きました。
やっとのことで外が見られる出口に着きました。
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外も真夜中で
す。
ふと出口の左側に電灯スイッチがありました。
そのスイッチを
入れると、
空っぽの倉庫の奥、金型の棚が置いてあった倉庫に電灯がつ
きました。
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そこには、友達の嫁さんとその子供がいて、
子供が転ん
で泣いている様子でした。
前を歩く友達に向かって叫んでいましたが、
気づかなかったようでした。
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なぜ、自分は倉庫にいたのか、友達やその嫁さんがいたの
か?
この夢が持つ本当の意味が知りたいです。
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