私は友達の子供(5
歳の男の子)Kちゃんを連れて
二人で芝生のきれいな公園に遊びに行きました。
私の事が大好きなK
ちゃんはニコニコしながら
どんな遊びをしてく
れるのか期待いっぱいという感じでした。
ゴザ(青いビニール
製) を芝生に広げ、
その端に座り、相手を揺らす遊びをはじめました。
これと言って決まっ
た遊びじゃないんですが、
それをしてやると、
Kちゃんは喜んではしゃぎだしました。
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しばらくそうやって
遊んでいると、急にKちゃんがおとなしくなり、
あれ?と思って顔を
覗き込むと
ちょっとしんどそう
な顔をしてました。
『気分悪くなっ
ちゃった?』 『うん。』Kちゃんはコックリうなづきました。
うわぁ、それはかわ
いそう。。と思い、
何とか気分を治して
あげようと、ぐるぐる揺れてた方向と
反対の方向に目を回してごらん?というと、
Kちゃんはお目目を
ぐるぐる回し始めました。
でも私が言った方向
とは逆で。。
そうじゃないよ、反
対方向だよ、もう一度Kちゃんに言いました。
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突然場面が変わり、
旦那と二人でイチゴ狩りに行きました。
場所は田舎の方では
なく、そこは町中でした。
すごい数の人がどっ
かの会館のガレージの様なところに並んでいました。
えっ!?イチゴ狩り
こんなに
並ばないといけない
の?一瞬ぎょっとしました。
端っこがどこまで続
いてるのか確かめる為に、
人の間を縫って、
ロープの仕切り柵を抜けていきました。
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そのロープが子供が
一人やっと抜けれる様な格子状になっていて、
その中を無理やり頭
を突っ込んで抜けていきました。
端まで行くのはこの
人の多さじゃムリだということに気づき、途中で引き返しました。
旦那『どこまで続い
てた?』
私『もうかなり向こ
うの方まで。。』ぜーぜー息をきらしながら、
今度は二人で行くこ
とにしました。今度は並ぶ目的で。。
途中並んでる女の人
に、
『みんなちゃんと並
んでるんだから横入りやめて』と注意されながらも、
私は冷静に『この先
に列の先端があるんですよ』とニッコリして言いました。
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内心 最後尾に並ぶ
と言いたかったんだけど、
先端?って言ったら
一番先頭だなぁ。。^^;
勘違いされちゃうそ
うだな、と思いながらも
そうじゃないのよ、
心の中で思っていました。
やっと最後尾まで来
て見たものの、すごい人の数で、
これを並ぶ根気がな
くなってきました。ちょっと二人で苦笑い。
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これってイチゴ狩だ
よね。。
ちょっと疑問に思っ
てると、
近くに並んでた、
50代くらいのおっちゃんが
これは冬のソナタの
映画だよ。と教えてくれました。
イチゴ狩りの名目の
冬のソナタ。。。訳わからないなぁ。。
冬のソナタなんて興
味なかったので、二人でちょっと考えモード。。
するとそのおっちゃ
んが、
イチゴならこの先の
公民館でいっぱい食べさせてくれるよ、
そこに行ってみた
ら?と親切に教えてくれました。
さっそく公民館へい
くことに。。
ところが最後に乗り
越える
フェンスがとてつも
なく高い。
旦那は既に柵の向こ
う側だった、私は柵に飛び乗ったものの、
ぐらぐら揺れて怖く
て飛び降りれない、
手を伸ばし、旦那を
呼ぶけど、
旦那は厳しく自分で
飛び降りなさい、と突き放しました。
仕方なく思い切って
飛び降りました。
その次にもうひとつ
低めのフェンス、
こっちはラクラクと
飛び乗りひょいっと飛び降りました、
元々運動神経には自
信があったので、さりげなくカッコつけて飛び降りました。
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公民館のはずが、二
人で歩いて行ったのは、人気のない商店街でした。
ほとんどお店はお休
みで、唯一開いていた2軒のお店に立ち寄ると、
なんと近所のお友達
の旦那 Tさんでした。
何故か、天かす屋さ
んをしてました。
お店のトレーにはえ
び天や、いろんな種類の天かす、
かき揚げなどが置い
てありました。
試食OKということで、目の前の天カスをつまみ食いしていました。
旦那は今行ってきた
会館での出来事を話してる様子でした。
私は、子供の心境で
親の世間話しは関心がなく、
周りをきょろきょろ
していました。
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お店のすぐ前に脚立
があり、
そこに上ると天井に
すぐ手が届きました。
天井にある通気口み
たいなところが網になっていて、
そこにいろんな種類
のてんぷらが5つほど吸い付いていました。
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私は 『こんなとこ
にも天ぷらがあったんだ』 と ひとつをとって食べました。
試食した天カスと
違ってとてもエビの味のある美味しいものでした。
でもこれって商店街
のよどんだ空気を浄化するために、くっつけてる物だったり。。
ここには悪い油が
いっぱいしみこんでると思い、
口に入れた天ぷらを
ペっ と吐き出しました。
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その天井には厚紙で
作ったうちわか
ハケ?のような形の
ものが貼ってありました。
天ぷら一個¥○○
と 広告のようでした。
どうやらTさんの手
作りのようでした、
すごいなー、自分で
作ったんだ。。私は関心して見入りました。
そしてまた試食の天
かすをつまみ食い。
すぐ隣のお店は果物
やさんでした、子供連れのお客さんが立ち寄っていて、
店主が イチゴどん
どん食べてってやぁ〜と気前よく声をかけていました。
私はさっきありつけ
なかったイチゴだけに、
すごくお店のイチゴ
が気になって、でも今は天かす屋にいるんだし、
手をのばせばいじま
しいので、横目でチラチラ見ながら我慢してました。
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でもやっぱりイチゴ
が気になる…
よくみると、美味し
そうなイチゴの中に
ひとつだけ傷んだイチゴがありました。
紫色に変色していま
した。
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お客さんが帰ったあ
と、果物屋の店主が
天かす屋のTさんに
向かって
『今年のいちごは美
味しないわぁ』と愚痴をこぼしました。
私は こんなに美味
しそうなのに?とビックリしました。
それならさっき食べ
てきたイチゴの方がきっと美味しいんだろな。。
すごく甘くて美味し
かったから。
さっき確かありつけ
なかったはずなのに、夢の中では食べたことになっていました。
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そこへTさんの奥さ
ん Jちゃんが来ました。
とてもしっかりした
気さくな元気な女の子。
Jちゃんはちょっと
した用事でお店に立ち寄っただけみたいでした。
またまたそこへバイ
トの女の子がきました。
今からシフトで仕事に入るようすでした。
こんな若い子、旦那
と二人っきりにして心配じゃないの?って
ちょっと思ったけ
ど、そのバイトの子も気さくなさっぱりした子で、
そんな雰囲気は感じ
られませんでした。仕事だと割り切ってるんだなと思いました。
第一奥さんのJちゃ
んとバイトの女の子は仲がよさそう。。
お店の前でJちゃん
とバイトの女の子が二人でしゃべっていました。
英語を教えてあげて
るみたいでした。
バイトの子は趣味で
英語を勉強しはじめたようで、
なぜかJちゃんが片
言をしゃべれる様でした。
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そろそろ私達の時間が来ました。。
何の時間か分からな
いけど、いつまでもその子とおしゃべり。
早くバイトの子との
おしゃべりを切り上げて欲しいキモチでした。
Jちゃんは私達に内
心 (Jちゃんの心の声)→ちょっとまってね〜 と
気にしながらも楽天
的な様子でした。
なのでそんなに悪い
気はしませんでした。
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夢はここで目が覚め
ました。
久しぶりに長い夢を見たの
で、
何かメッセージ的な
ことがあるのかなぁと思いました。
私の今のキモチの状
況が知りたいです。
近所の友達が夢に出
てきたのは初めてでした。
それと、長蛇の列に
行くのにくぐったロープの網が
とても小さな穴でく
ぐりにくかったこと、
キレイなイチゴの中
に腐ったイチゴがあったこと、
なぜ天井にてんぷら
がくっついてたのか。。
それがとても美味し
かったこと。。が印象でした。
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