２１歳　亜衣の夢日記　１　　　　バレリーナの抵抗　

小柄なバレリーナの少女になっている。
使われていない地下の体育館で大きな動きを練習している。

よく見ると物置のような感じ。
ハンサムな学生が、やってきて、荷物の山の中に私を押しこむ。
「君は抵抗できないんだ。」と言っている。
彼は無抵抗な私をさらに床に押し付ける。


私はまたこの人に犯されるのか･･･。
「このために会いに来たんだよ。」と彼が微笑んでいる。

自分の部屋。目を 覚ますと、となりに妹が寝ている。姉しかいないはずなのに・・・・・。
彼女はとても痩せていて身軽だけど、ほとんど喋らない。
さっさと支度をして、親にも何も言わずに学校へ行ってしまった。

私も焦って支度を して、同じく朝食もとらずに出かける。
教室では、妹が友達と普通に喋っていた。

お腹がすいたの で、長くてクネクネ曲がったドーナツを買おうかなと思った。
横から、セーラー服たちがそれを買っていってしまう。
仕方なく、となりの大きなドーナツを買うことにした。

２１歳　亜衣の夢日記　３　　レントゲン写真

病院の待合室。名前を呼ばれ診察室へ入る。
医者が胸から腹部にかけてのレントゲン写真を見せてくれる。
お腹の辺りに白い固まりがある。


胃ガンだったりしたらどうしよう……と不安になっていると
「赤ちゃんができましたね」と言う。
「身に覚えがあるようなことやってません……」と否定する。
「じゃぁ。これは？」・・・沈黙。