２６歳　由起の夢日記　１　　　　風呂に入れない温泉旅館

どこかの旅館。友達と大勢で泊まってる。
ぎゅうぎゅうに布団が敷いてある。

私はどういうわけか1人、温泉に入りに行 くらしい。
何度も夢に出てくる温泉。でも、いつも入れず終わってしまう。
今日は入れそうな気がする。広い階段を降りてゆくと脱衣所。
やっと、入れる。服を脱ぎ始めようとしたら、知り合いに会う。

早く入りたいのに、話し込んでいる。もー 風呂には入れない・・・。

何度も見る夢。いつもは追いかけられていたが・・・。
もう耐えられなくなって・・・・。向き直って 「何がしたいの？」 と そいつに聞いた。
腕をつかまれたままで、じっと見ていると、よく知っている人の顔になり、どきど きしてきた。

「由起ちゃんを箱に閉じこめてみたい・・・・・」と言う。
箱に閉じこめて、誰にも見られないようにしたいらしい。

箱に入るのは嫌だったが、他に入る人がいないようで・・・。
結局、私が入らないといけないらしい。
入ると出られなくなった。　

　２６歳　由起の夢日記　３　　　　ガラスケースの小さなカメ

どこかのバーかレストラン。床がガラス張りになっている。
水が流れていて、白い蛇とカメがたくさんいる。
オーダーの時、お店の人が床を指さして、「お気に入りがありますか」と聞いてくる。
どれかに決めないといけないようで・・・。困っているとあれこれと説明してくれる。

白い蛇は・・・もしかしたら毒があるかも しれないし・・・。
大きいカメは・・・持って帰るの大変だし・・・。
あまり欲しくはないのだけど、「小さいカメにして下さい」と言う。
ガラスケースに入ったカメ、それを受け取る私。
お店の人は、「大切に育ててね」と、とてもていねいに渡してくれる。

「育てるって、大きくなるのかな？」と じっとカメを見る私。