図書館で殺し合いをしている。

犯人は一人、他あたしを含め皆逃げ回っている。

どこまで逃げてもどんなに隠れても絶対殺されてしまう。

 

 

 

携帯を使って警察に連絡しようにも

相手にしてもらえず

すぐに犯人に見つかってしまい携帯を放り投げて逃げる。


 

 

 

 

     

    最後、人数も数えられる位になった頃、

    全員横一列に並ばさせられる。

     

     

    あたしはなぜか

    犯人側の味方の立場になっている。

    しかし犯人はそのあたしですらどうにかしたいな〜と言った感じ。


 

横一列になっていた残りの人たちに

動きがあったらしく、犯人が一人で様子を見に行く。

 

その間、ふっと目線を上げると、

資料室みたいなところのドアが

そーっと開き、また閉まろうとしたので急いで静かに入り込む。

 

 

犯人は戻ってきていない。

中には女の子が一人、その子と二人で窓から逃げる。

 

 

 

 

 

 

    気づけば二人で病院にいる。

    二人とも包帯でぐるぐるになっているが、

    看護師たちは何も聞いてこない。

     

    ナースステーションで二人しゃがみ込んで縮こまっていたら、

    何か嫌な予感がし、恐る恐る上を向く

    犯人が笑いながらあたしたちを見下ろしている…。

 

 

怖すぎて自力で無理矢理起きました。

犯人は男か女かもわかりません。

 

 

殺されていた大勢の中に知っている顔はありませんでした。

一緒に逃げた子も女の子だということしかわかりません。

 


どこまでも追い詰められ殺される、

というあまりに気味の悪い内容なので

何か大変なことが身に起こるのではと心配です…。

 

     

 

    21歳 女性 逃げられない  「華澄」さんの夢

 

 

 




 

 

     

    夢の中で・・・殺したり、殺されたりするのは・・・

    あなた自身の心の中に・・・どこか偏った思いや価値観があって・・・

    いまのままでは・・・うまくいかないから・・・なんとかしたいという気持ちがあるからでしょう。

     

     

    不思議な感じがするかもしれませんが・・・

    殺されている人も・・・犯人も・・・どちらも「あなた」自身

     

    殺されるのは・・・嫌な経験をした「あなた」であったり・・・

    思い出したくない出来事に悩まされている「あなた」ということになります。

     

    「殺す」という方法によって・・・記憶から消し去りたいという気持ちを表現しているのですね。

    嫌な自分を消去することによって・・・新しい自分に生まれ変わりたいということなのでしょう。

     

     

    図書館には・・・あらゆる事柄が記録として蓄積されていますから・・・

    そこを舞台に殺人が展開するのは・・・あなた自身の人生の蓄積において・・・

    記録として残したくない「トラブル」がたくさん発生しているということのよう。

    大勢の人が図書館で殺されているのは・・・そういう意味。

     

     

     

    あなたは犯人側の立場に味方して・・・殺されるのを免れようとしています。

    言い換えると・・・いまのままでも構わないと感じる「あなた」がいるということなのでしょう。

    つまり・・・本気になって・・・自分を変えようとしていないということ。逃げているのは・・・そういうわけ。

     

    逃げた先が「病院」ですから・・・現状としては・・・

    逃避気味であり・・・無気力な状態にあって・・・自分の不安をどうにかしてほしいということのよう。

    誰かに頼りたいのでしょうが・・・看護士は・・・話を聞いてくれませんから・・・

    親身になって相談に乗ってくれる相手がいないということなのでしょう。それが・・・あなたの現実。

     

    いっしょに逃げた「女の子」は・・・もうひとりの「あなた」

    犯人が気づいていない・・・もうひとりの「あなた」 

    包帯をぐるぐる巻きにして・・・回復するのを待っている「あなた」

    本当は・・・どんな女の子でいたいのですか? 自分を見つめてほしいと夢はメッセージを送ってきています。

     

    あなたには・・・大事にしたい「もうひとりのあなた」がいるはず。

    「縮こまり」という逃避的生活から・・・離れるべきだということ。

    犯人が追いかけてきたのは・・・そういうわけ。

     

    あなたは・・・殺されて・・・生まれ変わる必要があるのに・・・

    いつまでも・・・逃げようとしているから・・・少しも・・・現状が・・・好転しません。

     

    犯人である「あなた」が・・・笑っているのは・・・

    どこか自虐的な気分で・・・怠惰な「毎日」を送っているからですね。

     

     

    もう・・・そろそろ・・・いまの生活を終わりにしたいとあなたは思っているはず。

    それなのに・・・逃げてばかりでいいのですか? 

     

                                                                                   

                            by Erika

     

     

     




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    好きな人との同棲生活が続けられないからと・・・嫌々ながら風俗を再開した「あなた」

     

    身体は慣れても・・・こなす数が増えてくれば・・・

    精神的に変調が起きるのは・・・「女の子」なら、当たり前。当日欠勤は自然なこと。

     

    相手をした男の数だけ、殺されなければならない「あなた」が増えます。

    横一列に並ぶのは・・・そういうイメージ。

     

    同棲相手は・・・あなたの愚痴を聞いてくれるし・・・

    甘えさせてもくれるけれど・・・本当に・・・いまの生活は仕方ないものなのでしょうか? 

     

    警察へ携帯で電話しても・・・相手にしてもらえないのは・・・

    好きな彼女に・・・「風俗を止めろ」と言わないロクデモナイ彼だからでしょう。

    本当は・・・叱ってほしいのに・・・自分で自分を誤魔化しているあなた。

    犯人の味方になっているのは・・・そんな「彼」を増長させている「あなた」がいるからですね。

     

    太ってしまったのは・・・痩せようと思えば・・・痩せられます。

    でも、彼の要求に応じて・・・あなたが風俗で稼いだり・・・

    必要なお金を知り合いに借りたりすることで・・・しばらくの間・・・同棲を続けてくれるでしょうが・・・

    彼からは益々、嫌われる「女」になっていくことに・・・あなたは気づこうとしません。

     

     

    身体は戻れても・・・戻れない現実があるのです。

     

     

    犯人が刃物をブンブン振り回しているのは・・・

    怒りを彼にぶつけていないから

     

     

                            by Urara

     

 

 




     

     

     

    彼は・・・4歳年上でしたね。

    21歳のあなたからみれば・・・たしかに大人だし・・・

    バンドとしてそれなりの評価も得ているのでしょう。

     

     

    あなたが風俗をすることを・・・彼は喜んではいるわけではありませんが・・・

    別に止めるつもりもなさそうです。

    あなたが資料室という「個室」に逃げ込めるようにスキをみせたのは・・・そういうわけ。

    彼は・・・あなたが・・・勝手に始めたことだと言いたいのです。責任は・・・俺にはないということ。

     

     

    バンドマンの仕事で、お金を稼げるようになれば・・・真っ先にあなたを捨てるはず。

    なぜなら・・・あなたは最初はドアから・・・次は窓から逃げているから。

    ドアから逃げるのは・・・あなたの未知なる可能性が失われつつあることを・・・

    窓から逃げるのは・・・あなたの自立心や女としての自信が消え失せてしまうことをイメージさせます。

     

    夢は・・・現実をきちんと見てほしいとメッセージを送りましたが・・・あなたは受け取ろうとしません。

    無理矢理起きたのは・・・そういうわけなのでしょう。

     

    結局のところ・・・あなたが決めることです。彼は・・・自分から言い出そうとしません。

    あなたを「どうにかしたいな〜」と思っているだけの彼なのですから。

     

     

                            by HumuHumu

     

     

     

 




     

     

     

     

     

    感想が遅れてしまいすみません。

    診断結果を読んでるうちに涙が溢れてしまい、

    とても診断結果を最後まで読める状態になく

    一度はページを閉じてしまいました…。

     

    落ち着いてからもなかなか診断結果を最後まで読めず、

    お礼のメールを書くことが出来ませんでしたが、

    ようやく全てを読み受け入れられるようになったのでメールしました。

     

    殺していたのはあたしで、

    殺されていたのもあたし…

    今考えてみると確かにそんな気もします。

    図書館という、今までの人生の蓄積の中から抹消したいあたし。

    思い当たることがいくつかあり、驚きと同時に何だかやりきれない、

    何とも言えない気持ちになりました。

     

    今の自分を変えたいと思いつつも、

    逃避した生活を送りつづけ、自虐的な気分で過ごす日々。

    これもまた思いつく点が多々ありました。

    私が今回見た夢は、今の私に一番大切な事を伝える夢だったのですね…。

     

    実は、同じ夢をこの後にも2度程見ていた為に、診断結果が出るのが

    とても怖かったのですが、結果を見て本当に自分を見つめ直さなければ

    ならない時なのだな、と思いました。

    自分でわかっているようでも、他人にビシッと言ってもらう事で

    受け止め方がまた全然違い、真面目に自分と向き合わなければと、

    そう思わせて頂く事が出来たように思います。

    本当にありがとうございました。

    もう殺してしまう自分が増えないように「もう一人の自分」を大切に、

    本当にしたいことが出来る生活に戻れるように頑張りたいと思います。

                            華澄

 

2006.9.18

 

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