|
||
|
最初の場面は私の家でした。本当は1階にあるはずのトイレが2階にありました。 私はその2階にあるトイレに入ります。で、なぜだかトイレが透明なガラス張り。 家のすぐ横には道路があるのですが、そこからも見えそうです。 見えてたら恥ずかしいなと思いつつズボンのベルトをはずしながら外をみてたら、 こちらを見ながら若者二人が道路に車を止めて出てきます。 気付くと私は同じく2階の寝室にいました。そこもガラス張りです。 寝室にはベランダがあるのですが、そのベランダに5、6人の人がいます。 さっきの二人の若者も入っています。 みんな、外からガラスをたたいて中に入ってこようとします。もう怖かったです。 だって見知らぬ人がすぐそこからガラス一枚隔ててこちらに侵入しようとしてるんだもの。 そのうち一人の大きな男が部屋に入ってきました。(赤井ヒデカズだったような、、) その男は必死に私になにか訴えていましたが覚えていません。 ここまでの場面は外がすごく晴れていて明るかったです。 そこから全く場面が変わりました。今度は映画館のような所にいます。 映画館の別室の待ち合い室みたいな所です。あたりは照明がおちていて薄暗いです。 でも雰囲気がある感じ。けっこう狭いです。 私の他に 5、6人の人が大きなソファーのような赤いふわふわした丸い1つの椅子に腰掛けています。 実は、私はMANA,マナという名の悪魔のような存在になっていました。 夢なのに、「マナ」とハッキリ分かりました。なぜその名称なのかわかりません。 見かけは人間です。マナのしるしは、左腕に書かれた名前です。 マナは人に乗り移るので、人間は、マナを恐れて殺そうとします。 ある人が私がマナだと気付き、殺そうとしてその待ち合い室を爆破します。 しかし私は生き残り、隣にいた女の子がかわりに死にました。 私はその子の服を着て、その子を待ち合い室の隅にある物置きに押し込め、 ドアをテープで固め、その子になりきって爆破した人間のもとに行きました。誰も気付きません。 また場面が変わります。今度は学校です。相変わらず私はマナのまま。 それを隠して学校で生活しています。 すると、終礼時に、先生が友達にマナが混じっていないかを調べろといいました。 私の左腕には実名の「ゆう」がかかれています。 これがマナのしるしなので、知られては殺されてしまいます。 前の席の男の子が私の腕を調べようとするので、必死にごまかしてその場を逃れました。 その後、他のマナが学校に現れたと大騒ぎになりました。私も一緒に逃げました。 みんなマナに捕まりたくないので細い廊下に列になって逃げ込みます。 すると先生が(堂本つよしだった)大丈夫だから、と生徒をなだめます。 その騒ぎもなんとか治まり、真里子という友達と「怖かったね」といいながら帰ろうとしました。 真里子と二人で廊下を歩いていると、真上の空を大きなカラスがバサバサっと飛び立ちました。 (学校もガラス張りでした)不吉な予感がして真里子を見ると、 物凄い悪魔のような微笑みでこちらを見ています。 私はその時マナは私ではなくてこの友達なんだと分かりました。すごく恐ろしい笑顔でした。 私は目があってすぐに逃げようと走り出しましたが、 真里子は笑顔のまま「逃がさない」と言わんばかりに 舌でコンっと大きな音を一度ならして、私を追ってきました。 ここで目が覚めましたが、後はきっと真里子からマナをうつされていたでしょう。 マナは人から人へと移るんです。 もう、映画にできるような怖い物語でした。
▼ Q 1 恐怖心のある夢でした。リアルすぎ ます。 マナという名前も頭について離れません。
トイレも寝室もガラス張り。外には若者がいて・・・見ていたり・・・入 ろうとしたり。 どちらも・・・見られたくない・・・見せたく ない「あなた自身」ということ。 すごく・・・晴れていて・・・明るいのですから・・・隠したくても隠せ ない感じですね。 「秘密」を誰かに気づかれている・・・たぶんばれてしまっていると感じ てることがありそう。
一転して薄暗いところ。見かけは人間ですが・・・あなたは「悪魔」 正体がばれそうになると・・・人に乗り移ると いう「特技」をもっている。 つまり・・・自分ではない「誰かの体」を借りてきて・・・自分のものと しているということ。
あなたは・・・他の誰かになりきって・・・自分を守ろうとしている。 学校の中では・・・「マナ」のまま。実名は・・・「ゆう」。 実際のあなた「そのもの」が・・・だれかに知られることを恐れている。 だから・・・必死で逃れようとしている。隠し ているのは・・・あなたのコンプレックス。
では・・・いったい・・・誰が・・・あなたの「正体」を知りたがってい るのでしょうか? 最初の場面では・・・2人の若者。後半では・・・前の席の男の子。 あなたの年齢なら・・・気になる「同世代の異 性」ということのよう。
真理子という友達は・・・実は「あなた」自身。あなたに恐怖を与えてい る・・・もうひとりの「あなた」 そのままの「あなた」に自信をもてないから・・・誤魔化そうとして作り 出した「もうひとりのあなた」 それが・・・マナ。名前が気になっているのは・・・「存在」が気になっ てしかたないから。 あなたを否定して・・・「あなたらしさ」を認 めようとしない影の部分。カラスは・・・そういうイメージ。
人から人にうつるという現象は・・・周囲に影響されやすい「弱さ」があ るということ。 言い換えると周囲の同性や気になる異性の言動に・・・過敏に反応してし まうということ。 そのことによって・・・見せたくない・・・知られたくない「あなたの一 面」が・・・ 相手にわかってしまうのではと恐れている夢ということになります。それ は・・・いったいどんな現実?
恐怖を感じているのは・・・危険を避けたい・・・苦痛から逃れたいとい う気持ちがあるから。 「あなたが避けている現実」があって・・・と もかく・・・現状を維持したいという気持ちが強いからでしょう。 気にしていることで・・・隠しているもの何ですか? 何を避けているの ですか? それが・・・夢のテーマ。 by エリカ
▼ @ズボンをはいているシーンが出ていますが・・・ >最近スカートをはかないんですね。 A好きな人とデートするときは・・・スカートですか? それともズボ
ン? >ズボンだと思います。 Bトイレを済ませたような感じがしましたか? それとも止めたのでしょ
うか? >すませたかんじです。恥ずかしいなーと思い
ながら便器に座ってたから。 Cあなたにとって、薄暗い感じのするところで、しかも人が集まるところ
は >芸術鑑賞などで集まる、市民会館みたいなと
ころですね。 Dしてはいけないと思いながら、友達や知っている人もしているのだから >特に思い当たらないですねぇ。 Eふとした瞬間に・・・周囲の男性の視線が気になることはありません
か? >これも思い当たりません。 F好きな人はいるのですか? その人との関係はどうなっていますか? >好きかもしれない人はいます。 G友達のことが信じられないと思うようなことが、最近ありましたか? >ありません。友達とはいいかんじです。 Hあなた自身のことで・・・ >アイプチつかってる目を本物の二重にしたく
て仕方ありません。 Iあなたには気になる男性がいるのに・・・ >努力していませんね。結果が怖くて動けませ
ん。 ○最近感じていることはどんなことですか? >感じている事、、、。 >では、診断しますね。 ▼
夢診断のポイントは、見られたくないトイレや寝室の「あなた」が覗かれ
ているのは・・・本当の自分を隠しているから。
→あなたが気にしていることで・・・隠していることは・・・すでに「し てしまったこと」のよう。 つまり・・・「アイプチ」を使っていることや・・・好きかもしれない 彼の誘いを断ったこと。 どちらも・・・本当の「あなた」がどんな女の子であるかを知られるの がイヤなのですね。 一重のことを気にしている。相手の思うつぼにはまりそうな「自分」を 避けている。
→正体がばれることを避けたいのに・・・周囲はあなたを追いつめていま す。 あなたを殺そうとしたり・・・あなたを調べようとしたり・・・追いか けてきたりしていますね。 恐怖をあなたに味わわせる「存在」は・・・だんだん具体的な姿に変化 してきます。 でも、結局のところ・・・あなたからうつった「マナ」は・・・再び 「あなた」のところに戻ってきます。 つまり・・・あなたが作っている「恐怖」ということかもしれません。 おっくうになっているのは・・・自分で解決しようとしていないから。 相手任せだから。 by うらら
▼ Q 2 どう受け止めればいいの? どう すればいいの?
「マナ」という言葉の響きは・・・たぶん「語呂合わせ」でしょう。 音声的にどこかでつながっているということ。もしかしたら・・・「まな ざし」のマナ?
目が二重でないことをだいぶ気にしていますね。 仲がいい真里子さんには・・・あなたにはない魅力があるのかもしれませ ん。 男友達と気軽に話せて・・・思っていることを・・・当たり前に伝えるこ とができるの人なのかも。 それとも・・・あなたと同じで・・・あれこれと気を揉んでしまうタイプ かも。 いずれにしても・・・あなたは一人で・・・思 いこんでいて・・・悩んでいるということのよう。
男性の前でぎくしゃくして・・・うまく笑えなくなることが・・・当面の 悩みのよう。 相手の言動をあれこれ考えて・・・そのことにいちいち反応してしまいそ うな「あなた」 メールが来ないことを気にしているのに・・・自分から出すのをためらっ ている「あなた」 気になる彼からメールがくれば・・・メールを送り返すつもりなの に・・・ 相手がはなしかけてくれたら・・・すぐにでもしゃべるつもりでいるの に・・・それができない。
自分であって・・・自分でないような「気分」 もうひとりの「あなた」がいて・・・あなたのしたいことを妨げている。 それが・・・マナの正体。 つかまりそうなのに・・・見つかりそうなのに・・・巧妙に逃げている。 いつまでも・・・隠れている。 現実に向き合わないで・・・本当の自分の気持 ちに素直になれないでいるということ。
本当の自分じゃないけど・・・あなたの行動をあれこれと指図している 「もうひとりのあなた」 好きになれない自分・・・消し去りたい自分 に・・・負けそうになっている「あなた」のようです。 いまのままでは・・・何事もうまくいきませんよと夢は言いたいようで す。だから・・・怖いのです。 by ふむふむ
▼
▼ ▼ |
|
|
||
|
||
|