近況報告!

 

12/31

 すいません,今日ホントは更新予定だったのですが,そして更新のネタは山ほどあるのですが,ちょっと更新できそうにありません.FFやりまくってましたヽ(´ー`)ノ.一回パーティを組むと3〜4時間は続けなければならないこのゲーム,こういったヒマがあるときにやると大変楽しいです,時間気にせずプレイできて.

 でも,その反面,今回みたいに日記を書くヒマがなくなってしまう罠が….ちいッ,ネタはたくさんあるのに……書ききれないほどたくさんあるのに…….

 ****

 あ,忘年会面白かったです.ヘンなノリで.こういうのは定期的に何回かやりたいっすね.

 


 それではみなさん良いお年を.


12/24

 草津温泉行ってきました.

 もちろんスノーボードしにいってきました.一緒に行ったのはむきとオガ.5時に二人が出発して6時に僕を拾って出発,向こうについたのが10時くらいでした.で,ゲレンデに出るとかなりの人がリフトに並んでました.さすが首都圏のスキー場.

 リフトで上に上がって滑ると,霧のため全く見えない中滑ることに.視界ゼロの中を滑るのはかなり疲れます.気を抜いたらすぐコケちゃうし.でも,さらに上のほう,というか頂上まで行くと晴れてました.雲の上に出たっぽい.そこでしばらく滑ってました.

 そして3時ごろ終了.なんだかとても疲れたので早めに切り上げ.そして,オガお勧めの露天風呂へ.雪が降り積もった獣道をオガの進めるまま進むと,突然大きな露天風呂が現れました.

 この露天風呂の大きな特徴は,風呂の柵が低くて雪山を存分に楽しめる,ということです.露天風呂に入ろうと獣道を歩いている人も見えるくらい柵が低いです.ということで,外から丸見えです(男湯は).露天風呂といいつつ中途半端に屋根が無いだけの温泉がある中,この温泉は大変潔い露天風呂だと思いました.

 ****

 そんなわけで,FF11日記.

 

・FF11:魔法の習得

 実は,今やれるミッションをほとんどクリアしてしまいました.そして,次なるミッションはかなり高レベルじゃないとクリアできないらしい.推奨レベルは25とか.そんなわけで,最近はレベル上げばっかりです.レベルを上げつつ,小さなクエストをこなしつつ.でも,そんなにやるヒマも無いのであんまり先には進んでません…….

 いや,やっていない,とか書いている割には結構時間を見つけてやっているほうだと思うんです.でも,なんか周りの人は人間とは思えないほどのやりこみっぷり….僕がログインするときは必ずオンラインにいる人(一体いつ寝ているんだろう・・・)とか,以前一緒にパーティを組んでいた人が,次にあったら倍近くレベルに差が出来てしまっていたりとか,結構あります.こればっかりは仕方が無いんでしょうね.

 そんなわけで,一人で「楽な」敵を倒していると,程なくしてレベルが上がりました.レベルが上がれば,使える魔法が増えていきます.僕はいつも次のレベルの魔法を持ち歩いています.なぜなら,レベルアップと同時に使えるようになりたいから.そんなわけで,このときもレベルが上がってすぐに魔法を覚えました.風の魔法「エアロ」です.

 そして,試し撃ち.たまたま見つけたゴブリンにターゲットをあわせ,

 「エアロ!」

 周囲の空気がゴブリンを中心に集まって行くエフェクト.新しい魔法のエフェクトを見るのは結構楽しかったりします.そして,ゴブリンにダメージ.ゴブリンが怒って襲い掛かってくるので,反撃の準備……と,思いきや,攻撃準備できません.何故? と思い軽くパニクっていると,なんとゴブリンは倒れてました.すげ,一撃っすか! うーむ,今度覚えた魔法は凄い威力だ.

 このとき,ある考えが思い浮かびました.「この魔法があれば,もっと強い敵も倒せるのでは?」

 今まで,「楽な」敵ばかりを相手したいたけど,今だったら「丁度良い」敵も倒せるのでは.そんな考えが,エアロの効果を見て思いました.今思えば,有頂天になっていたのだと思います(^^;.

 でも,今のままの装備では防御が心配です.そんなわけで,無いお金を奮発して,防具を買い揃えました.今まで初期装備だったタルタル族の装備を脱ぎ,防具屋にて頑丈そうな防具を購入.そして,装備.装備すると,自分のグラフィックも変化しました.装備完了後,パシャリと写真を一枚(なんか,表情が無い写真だなぁ…).

 

 

 頭までかぶるローブを身につけ,僕は再び狩場へ走りました.僕の所属国ウインダス連邦には,「星降る丘」という場所があります.ここは,どういう理由だかわからないけど夜中になると(もちろんヴァナ・ディール時間で)星が降っているように見える場所です.そして,その場所はアンデッドモンスターなど強そうなモンスターが多々出現する場所でもあります.今まで近づけなかった場所に,今だったらいけるかもしれない.そんな考えから,そこに向かって走りました.

 しばらく待つと,ハチが出現しました.強さを調べると,「丁度よい相手だ」.僕は迷わずエアロを唱えました.

 すると,思ったよりも効かない,というか全然効いてない.レジストされたのか,それとも魔法に失敗したのか.マズイ,と思った瞬間ハチは僕に向かってきました.「丁度よい相手」は,どんどん僕に攻撃を加えてきます.魔法の再詠唱が可能になり,エアロを再び唱える.今度は思ったよりも効いたみたい.しかし,ハチの執拗な攻撃は止まらない.ハチがジリジリと僕の体力を減らし,僕は魔法で一気にハチの体力を削る,そんな戦いになりました.

 しばらくすると,僕の体力を示す数字は黄色から赤に.しかし,ハチももう少しで倒せそう.そんな中,ハチは突然「ファイナルスピアの構え」.ファイナルスピア!? なんだそれ?と思いつつも,それを食らったら非常にマズイ気がする…….それでも,もう逃げ道も無いので,ひたすらエアロを唱える.こちらが詠唱中に,ハチは「ファイナルスピアの実行」.来た.「yunimiyaはレジスト,0ポイントのダメージ」……ほっ,と胸をなでおろす.そして,詠唱が終わった魔法でハチは息絶えました.

 戦いが終わると,HP,MPともにほとんどゼロの状態.なんてリスキーな…….でも,得られる経験値はかなり多めでした.敵が強いと得られる経験値は多いらしい.それでも,倒せることがわかったので星降る丘でひたすらハチを倒してました.

 ****

 ほどなくして,再びあらみがからTellが入る.そして,再びパーティを組むことに.街にいるらしいので,街に戻る.すると,街にはクリスマスツリー(?)が飾ってありました.さっきまで行き来していたはずなのに,全然気付かなかった…….そんなわけで,ツリーを一枚写真に.

 

 

 正直に言うと,これはツリーには見えませんでした(^^;.なんというか,FFの以前のシリーズに出てきた植物のモンスターに見えるというかなんというか.てっぺんに星が飾ってあったのですが,うまく写真が取れなかったので入ってません.すいません.写真とるの大変なんです,いろいろアングル合わせたりとか.

 その後,赤魔道士のみるさんとも合流.シーフにジョブチェンジしたあらみがと共に,タロンギ大渓谷というところで狩りをすることに.タロンギに到着後,キノコを見つけた.「自分と同じくらいの強さ」だ.おもむろにシーフが切りかかる.僕も合わせて魔法を唱える.赤魔道士が攻撃と,回復を担う.順調に戦闘は進み,なんとか倒すことが出来た.さすが,パーティを組むとワンランク上の敵が倒せるのはいいものだ.

 全員がHP/MPを回復したあと,ウサギを発見.「同じくらいの強さ」.また同じように切りかかる.

 だが,ウサギは強かった.シーフ,赤魔道士の体力がどんどん削れられていく.僕も,ちょくちょく攻撃を食らう.程なくして,赤魔道士のMPが尽きた.そして,そのままみるさんは倒れた.

 ウサギの体力はあと3分の1ほど.僕が魔法を唱えると,僕の方に向かってきた.攻撃を食らう.体力が黄色から赤になった.あと一撃食らえば死ぬ.そのウサギの後ろから,シーフが切りつける.ウサギはシーフに向かっていった.減って行くシーフの体力.ただ見ているしかない.

 「手を出すなよ」

 と,あらみがが言う.しかし,僕はカーソルをウサギに合わせ,エアロを唱える準備をしていた.シーフが死にそうになったときは,迷わず呪文を唱える気でいた.呪文を唱えたらどうなるか?それはウサギがこっちに向かってきて,一撃を食らい,僕は倒れることになる.

 ウサギの体力も,シーフの体力ももはや限界になったとき,僕は祈るような気持ちでエアロを唱えた.この一撃で,ウサギが倒せれば戦闘は終わりだ.しかし,倒せなければ僕が終わりだ.

 エアロを食らったウサギはまだ生きていた.風のエフェクトが消えると同時に,ウサギは僕の方に向かってきた.そして攻撃.僕はすべてを諦めた.が……

 「野ウサギの攻撃 → yunimiyaにミス!」

 やた! 外してくれた! と喜んだ瞬間,うしろからシーフが野ウサギへ最後の一撃.勝った.パーティプレイでこんなにギリギリに勝利したのは久しぶり.大体,ギリギリになると全滅するのが相場なので.その後,タロンギの入り口付近まで戻ってしゃがんで回復.ふー,やれやれ,と言った感じ.

 その後,ホームポイントに戻ったみるさんが仲間を連れてきてくれました.六人構成でタロンギで狩り.モンクとシーフ,赤魔道士が殴り,吟遊詩人が歌い,白魔道士が回復し,そして僕が黒魔法で攻撃する.やっぱり回復する人がいると安心して戦えます.

 そして,狩りをしばらくしていると,またレベルが上がりました.さらに強力な魔法を覚えました.でも,まだまだ先は長そうです.

 


 #もう年末なんですね.次回更新なんですが,12/29深夜か12/30深夜を予定しているんですが,もしかしたらやらないかも.実家に帰ろうかなーと.

 #クルマのスタッドレスとキャリアが届きました.ディーラーに行ってとりに行ってきました.が,なんか全部ドイツ語で書かれていてわけがわかりません.非常に楽しいです.仕方が無いのでなんとなく雰囲気で付けてみました.

 #でも,その2日後に日本語のマニュアルが届きました.詳しく読むと,ちょっと違う取り付け方をしていたことがわかりました(^^;.ボードとか載せる前に気付いてよかった.あと,ディーラーの話だと板が1枚しか載らない,っていう話でしたけどなんか一つのホルダーに2枚載るっぽいです.だから計4枚載りそう.これで4人乗車でボードに行けそうです.

 

 


12/17

 課長バカ一代 1〜3巻(野中英次,集英社)を読みました.

 野中英次ファンと,そして家電業界に勤めている人または興味がある人は買いです.ストーリーはこんな感じ:主人公の八神和彦は松芝電器に勤める課長.そして,松芝電器に忍び寄るライバル会社のNCE東下電気ソミー.産業スパイや大企業の軋轢と戦いながら八神は企業戦士として戦って行く……といういうのは全く無く,『課長バカ一代』というタイトルの通りかなり笑える漫画です(^^;.「残業時間か……さーてなにして遊ぼっかなー」とか「こっ・・・これは!『プチプチ』じゃないか!ヒマ潰しによくやったなー」とかそんな話ばっかり.

 この漫画読んでてかなり笑ったと共に,こういう課長がいたら楽しいなぁとか思ったのも事実.そんな課長がいたら間違いなくその会社潰れるだろうけど(^^;.でも,社長に「売れるわけねーだろそんなモン!」ってツッコミを入れられてしまう課長なんて,このご時世そうそういないですよ? ……あ,マジでツッコミを入れられている人はいそうだけど.

 

 ****

 で,今週はFF11日記です.ひさびさのログインです.

 

・FF11:もう一つのオープニング

 ヴァナ・ディールでいつものように荒野で狩りをしていると,突然tellでメッセージが入った.tellというのは,場所やパーティに関係なく,同じサーバ内にいるメンバーなら名前を指定すればコミュニケーションができる,携帯電話みたいなものだ.そのメッセージはこんなだった.

 「いよう.」

 いよう? なんか聞き覚えがあるセリフだ.そう,このメッセージはリアルな世界でもよく聞くような.つーか,セリフから本人のあの低い声が再現されるようだ(^^;.そう,これはあらみがからのものでした.グラフィックデザイナーにしてゲーマーな彼が,僕と同じサーバに来たらしいです.そして,実はお兄さんの方も同じサーバに来たらしい.賑わってきましたなぁ.

 今からそっちに行くよ,とあらみがが言ってきた.とりあえず,街の出口で待っていると,颯爽と登場しました,エルヴァーンのモンクが(エルヴァーンというのは,耳が長くて美形な種族です.まぁ,指輪物語に出てくるエルフと同じと思ってください).ウインダス連邦が出身地にしていたなら,てっきり僕と同じタルタル族になっていたと思ったのですが.

 そんなわけで,彼とパーティを組み荒野で狩り.黒魔道士とモンク,という組み合わせなのでいささか体力の回復が心配だけど,そこは余りある攻撃力でカバー.モンクが叩いて,黒魔道士が黒魔法を叩き込む.途中,僕が魔法を連発しすぎて敵がこっちに向かってきてしまった(どうも,敵の思考ルーチンは「より攻撃を仕掛けてきた相手」に反撃をするらしい)のがあって,危うく死にそうになるも,何とか切り抜けた.

 途中,一人で戦っている白魔道士の方を見かけた.僕ら二人で観戦.結構いい勝負だ.あらみがは「やばいかも」と言っている.確かに,そんな感じはするが,白魔道士は回復できるから心配ないだろう,と見ていると,その白魔道士は回復魔法を駆使して見事勝った.僕らは彼を応援し,その場を去った.

 そんなこんなで戦っていると,芋虫を発見した.迷わず攻撃.すると,芋虫は毒液を吐いてきた.何故かオレだけ毒状態.なんとか芋虫を倒すも,僕の毒状態は回復しない.

 「すまん,毒になった.」
 「マジ?」
 「やばいかも」

 見る見るうちに僕の体力は減って行く.そのうち,体力の数値をあらわす数字が,注意の黄色から,危険信号の赤になった.だが毒状態は回復しない.体力を回復しようとしゃがんでも,毒のためすぐに立ってしまう(ステータス異常があるときは,体力回復が行えないらしい).

 このままじゃ,荒野でのたれ死んでしまう……と,さっきの白魔道士の方を思い出した.あの方,まだこの辺にいるかもしれない.探し出して,回復魔法をかけてもらえば,しばらく持つかもしれない.毒状態を回復する魔法をもっていればなお良いんだけど,今はそんなこと言っていられない.

 体力が減りつづける中,必死で探す.……いた! 早速駆け寄って事情を話す.すると,ケアルをかけてくれた.体力がちょっと回復.そして,その後ちょっとしたら毒状態は回復した.回復が遅ければ,確実に毒で荒野に倒れていたところだ….

 「すみません,本当にありがとうございます」
 「いえいえ(^^;」
 「あの,すみません,お一人ですか?」

 今考えると,もっとましなパーティの誘い方は無かったのかなぁと思う(^^;.でも,聞けばこの白魔道士の方(Eさんという方です),PC版で始めたばっかりらしい.僕も同じなんですよ,というと,あ,そうなんですかー,なんだかわけ分かりませんよねー,と言っていた.やっぱりみんな「わけがわからない」と思っているんだなぁと実感してみたり(^^;.

 そんなわけで,モンク,白,黒のパーティは荒野で狩りを続行.で,しばらく戦ったあと,ミッションの話になりました.聞けば,あらみがもEさんもミッションはまだ未着手だとか.そんなわけで,最初のミッション1-1に行くことに.

 ****

 僕はもう一度来た場所なので,他の二人を誘導する.で,通路の一番奥でイベントを見て,帰り道.僕はイベントすべてが終わったと思って帰ろうとしたら,まだEさんが終わっていない,ということでもう一度引き返してイベントをするというハプニングがあったものの,無事終了.

 そして,街へ.

 帰り道,それは起きてしまいました.ミッションも終わって自信満々の三人の目の前に,いつもどおりのヤグっさん(モンク型)が.今でも覚えているが,つい僕が「ヤグ発見」といってしまいました.それを見たあらみがが武器を取り出しヤグっさんに攻撃を仕掛ける.さっきまでやってた狩りの手法です.

 FF11では,敵の強さを事前に知ることが出来ます.敵をターゲットにして,「調べる」をすると『練習相手にもならない』『楽な相手だ』『丁度よい強さだ』『自分と同じくらいの強さだ』『強そうだ』『とても強そうだ』『とてもとても強そうだ』といったメッセージが出てきます.このメッセージによって敵の強さを判断するのです.

 そのヤグっさんの強さを調べてみたところ,なんと「強そうだ」…….まずい.攻撃を仕掛ける前なら敵の視界に入らないようにして回避するべき敵だ.でも,もうとっくにモンクは攻撃を仕掛けてしまった.そして戦闘に突入している.後ろから見ていると,どうにも分が悪いように見える.

 それを見て,とっさに魔法を連発してしまう.その時,最初の狩りの時に得た教訓が頭をよぎる.それは…

 『どうも,敵の思考ルーチンは「より攻撃を仕掛けてきた相手」に反撃をするらしい』

 すると,「強そうな」ヤグっさんはこちらに向かって突進してきた.そしてダッシュの勢いをつけて,ガスガス僕を殴る.見る見る減って行く僕のHP.Eさんがケアルで回復してくれるも,追いつかない.もうこうなっては仕方が無い,早く倒してしまうのが良策,ってことで魔法連発.モンクも総攻撃.

 そうしているうちに,EさんのMPが尽きた.もう回復は受けられない.必死で魔法連発.ヤグっさんをもう少しで倒せるか,というところで,僕のMPも尽きた.魔法力の無くなった魔法使いに最後の一撃.僕は倒れた.

 その後,モンクが残り少ないHPのヤグっさんに最後の一撃を加えて,戦闘は終わった.戦闘不能になったあとも,実はパーティ内で会話ができる.あらみがは「すまん,ゆに宮…」と言っていた.Eさんは「MPが尽きてしまいました…」と,しきりに残念そうに,そして申し訳なさそうにしていた.僕は,僕は黒魔道士なので,死ぬのは慣れているんです,気にしないでください,と言った.そして,先に街(ホームポイント)に帰ってますので,無事に帰ってきてくださいね,と伝えてホームポイントに戻った.

 Eさんにしてみれば,初めて会った先輩冒険者が身代わりになって死んでしまった,というなんかトラウマになりそうなオープニングになってしまいました.大変申し訳ない…….当初の予定だと,ギリギリで勝って「ふー,危ないところでしたね」というセリフをカッコよく決める予定だったんですが(^^;.つーかそれ以前に,攻撃目標発見は敵の強さを調べてからにしようと思いました.

 

 ****

 で,この前そのEさんとパーティ組んだんですけど,もうレベル抜かされてました(^^;.みんなやりこむ時間があっていいなぁ.

 


 #えーと,リアルな方の状況なんですが,なんだかとってもマズイことになってます.ウチの課長が無言で装置を眺めてました.なんだかとってもイヤな状況です.なんか喋ってくださいよ課長.あぁ,ここで上司が八神課長だったら絶対仕事と関係ないこと考えているんだろうな.

 #そんなわけで,ゲームの時間がちょっとだけ少なくなってます.そしてその結果,周りの人はバンバンレベルを上げていってどんどん先のほうに行ってしまて,僕は置いてけぼりです.レベルが二桁になるのはいつの日か….

 #ちょっとだけ,FF11リンクとか作ろうかと思いました.いろいろ探してみたんですけど,やっぱりネットってすごいですね.いろんな情報あって.

 #ちなみに,一番のオススメサイトがファミ通の永田さんが書いている『『ファイナルファンタジーXI』プレイ日記』.僕はここを見て購入に踏み切りました.もうそろそろ終わりそうなのが残念….

 


 

12/10

 スノーボード行ってきました.今シーズン,初滑りです.

 そしたら,風邪引きました.

 昨日,一日中寝込んでました.熱と筋肉痛にうなされながら.しかも,まだ筋肉痛がとれません.なんだか今までに体験したことのないような筋肉痛の度合いなので,運動不足はほどほどにしないと良くないなぁとかわけのわからないことを,昨日の布団の中で考えてました.そんなわけで,FF11日記はおやすみです.すいません.ゲームやるより自分の体が大切,というかゲームをやっていられる状況じゃないんですマジで.

 久しぶりに寝まくりました昨日は.昨日の晩,午前1時に帰ってきて,ロビーで一緒に行った寮の友人と今回の旅行でかかった費用の清算をして,そしてダラダラしていたら午前2時ごろになってました.そのまま布団に入って寝て,あまりの空腹感で目が覚めたのが午前7時.寮の朝飯を食べてまた布団に入って,起きたら外が真っ暗でした.午後5時半でした.一体何時間寝たんだろう….そのあと,おきて風呂に入ってメシ食って寝ました.よく寝れたなぁオレ.それだけ疲れていたってことです.

 で,その疲れた原因は,もちろんボードです.実は,僕は北海道には行ってません.当初予定していた『二泊三日 北海道ルツス スノーボードツアー』はキャンセルになりました.なぜなら,雪がなかったから.旅行代理店から,『申し訳ないんですが,今シーズンは雪が少なくて,今の時期ルツスには雪が無いんですよ.どうします? 強行します? それともキャンセルします? 今なら,キャンセル料全額戻しますけど.』という事を告げられて,参加者全員(10人くらい)で会議をした結果「雪が無いんじゃ行っても仕方が無い,それなら別の場所に行こう」ということになりました.

 実は,事前の情報として「志賀高原がもう結構雪がある」というのを聞いていたんです.そんなわけで,目的地は北海道から,長野県の志賀高原に代わりました.

 目的地が変わったので,そこに行くまでの交通手段とか,宿とかも超特急で用意しなければなりません.そこは,幹事が上手くやってくれました.でも,二日前からでも宿が取れるのはオドロキでした.まだシーズン前だからでしょうか.交通手段は,友人のクルマ(フォードのエクスプローラー)と,レンタカー(日産のプレマシー)ということになりました.何故レンタカーを借りなければならなかったかというと,僕を含めて他の誰一人,スタッドレスを履いてなかったからです.あぁ,もうちょっと早く僕がスタッドレスを買っておけば…と思ったんですけど,さすがにこの人数(全員で10人)だと僕がスタッドレスを持っていたとしてもどうにもならなかったなぁと思ってみたり.まぁ何とかなったので良しとします.

 ****

 そんなわけで,土曜日の6時半,寮のロビーにわらわらとボードと大荷物を持った人たちが集まってきました.ちょっと,小雨が降る中,エクスプローラーに荷物を積みます.フォードに荷物を載せ,人はプレマシーで運ぶ,という作戦です.荷物を載せ終わって,出発.何故か,僕はプレマシーを運転することになりました.

 高速の手前の吉野家で朝飯を食べ,高速に乗りました.このとき,幹事が何処からともなく手に入れてきた「切符」を僕に渡しました.その切符,なんでも「一万円で長野道を乗り放題」という切符らしいです.なんでこんな切符持っているんだろう,と思ったら,どうもJTBが長野道20周年(?)を記念して,密かにやっている企画らしいです.「密かに」というのは,たぶん誰も知らないから(笑).先のJTBのHP内を散々探し回ったのですが,それらしいところは全く見つかりませんでした.あんまり大々的に宣伝する気はないらしいです…….が,ホントにやっているので興味のある方は是非是非.ただし,東京近辺のJTBでしか入手できないのでご注意を.

 高速で2,3回休んで,午後2時頃志賀高原に到着しました.6時間くらいかかりました.よく運転したと思います.で,宿につくなりチェックインをしようとしたけど,チェックインは午後3時からです,とのこと.そこを何とか,とお願いすると,部屋を空けてくれるとの事.ありがたやー.荷物を置いて,着替えて,板を担いでスキー場へ.

 今シーズンの初滑りは………すいません,あんまり覚えてません(^^;.とにかく滑りました.そりゃーもう,半年振りくらいですから.滑ってはリフトに乗り,の繰り返し.多少からだが硬いような気がするのは気のせいだ,ってことで何も考えずすっ飛ばしまくりました.この志賀高原,ほとんどがクワッドリフトということもあって,ストレスなくすべりまくりでした.

 さらに,ここは一つのスキー場だけという場所ではなく,スキー場の向かいにまた別のスキー場がある,という真の意味での「スノーリゾート」というところらしいです.滑っていると,向かいのスキー場で滑っている人が見えたりします.そうなると,当然,そっちの方に行きたくなるわけで.そして,そっちのスキー場で滑っていると,前のところからでは見えなかった,別のスキー場が見えるんです.そんな感じで,スキー場を転々としていました.

 気がつくと,かなり遠くまで来ていました.そして,リフトがもうそろそろ終わりそうな時間.こりゃヤバイ,と慌ててもといたスキー場まで,リフトを乗り継いで帰る.無事帰還.宿に行って風呂に入って,メシを食べてK-1グランプリを見て,ボブ・サップってすげぇ! って気分のまま就寝.

 二日目.前日,せっかく泊まりで来たんだから早朝の新雪を楽しもう,って事でリフトの動く時間に合わせて出動……となる予定だったが,案の定寝坊する人も.仕方が無いので,寝坊した人は「後発隊」ということで,あとから来ることに.僕らは「先発隊」.昨日いけなかった,山頂の方に行く.

 山頂は,前日降った雪のせいもあり,ほとんどが誰も滑っていない新雪.もう,何も考えずに新雪に滑った跡をつけていく.シーズンの初め,ということもあって僕らの他に客はほとんどいない.シーズン初めから,かなりラッキーでした.

 昼頃,後発隊と合流.一緒にロッジにてメシを食べる.その後,後発隊は「ここ(山頂ロッジ)で休む」とのこと.先発隊は,他の場所を探索することに.

 最初,東の方に向かおうとしたが,リフトが動いていないのと,コースがまだオープンしていない,ということで行けなかった.仕方が無いので,今度は反転して西へ.こちらの方はリフトもコースも,比較的オープンしていた.西へ西へ,リフトに乗って滑り降りて,の繰り返し.そして,最後にゴンドラに乗る.西の山の山頂まで辿り着いた.

 気がつくと,もうリフトの最終時刻が迫っていました.大急ぎで滑り降りる.が,途中間に合わなくて,結局,一部の場所をスノーボードを担いで歩くことに…(^^;.あたりが暗くなる頃,宿に到着.遅いよ,と文句を言われ,ゴメン,と素直に謝りました.

 着替えて,温泉に入って(宿の温泉を好意で使わせていただきました)帰り支度が整い,帰路へ.行きのとき運転しまくったので,僕は今度は後部座席へ.このとき午後6時.途中,高速に乗る前に焼肉屋に入ってメシ.焼肉といえばビール.ほとんどの人がビールを頼んでいました…って,運転しているやつも頼んでました(^^;.なんで酒飲んでんだよ,運転あるだろ! ってみんなでツッコミをしたら,え? なんで飲んじゃいけないの? だって焼肉だよ?って顔をされました.何でも,他の人に運転を代わってもらうそうな.ビックリしたー.

 焼肉を食べ終わり,再び帰路へ.長野県は雪が降っていました.さすが長野だねー,という話をしながら東京まで帰ってきたら,なんと東京まで雪が.帰り道は最初から最後まで雪でした.

 ****

 で,クタクタになって次の日は一日中寝ていたわけで.貴重な有休を寝て過ごすなんて,ある意味贅沢だけど,もっと他にやることやりたかったなぁとかちょっと思ったりしました.例えるならFF11とか.でも,次の日一日中グッタリするような,中身の濃い滑走が出来たのでまぁ良いかな,とか思ったりもしました.

 


 #なんか,短く書いて今週は軽く書こうと思ったんですが,思うようには行きませんでした.相変わらずダラダラ書いてばっかりで申し訳ないです.

 #FF11オンラインなんですけど,仕事の方が忙しくて,ちょっとやるヒマがなくなってきました.接続する時間が無いのです.そんなわけで,冒険のはじめの頃知り合った方々(=同じ時期に始めた方々)と,結構なレベル差が…….こればっかりは仕方ないんですかねー.

 


 

12/2

 『xXx(トリプルX)』を観てきました.

 感想は「スノーボードすげぇ!」.今まで,イカれたトリックが盛り沢山のスノーボードの映像は見たことがあったけど,それが映画になっているのは初めてですよ! なんつーか,ストーリーの部分はどうでもいいから,スノーボードの部分をもっとやれ! 新雪サイコ―! ヤフー! スキンヘッド! タトゥー! ヤフー! って感じ(何故ヤフー?).

 久しぶりになんだか無駄なところにすげぇ手間がかかっている映画を見た感じです.もう,エンディングのCGなんて圧巻ですよ.何でこんなに金かけてCGを作っているのかって言うくらいの凝りよう.ストーリーでも,途中で敵(らしき人たち)に襲われて逃げるシーンなんて「おい,さっさと逃げろよ!」ってツッコミたくなるくらい無駄にバイクで駆けずり回ってましたからね.スノーボードのシーンでも無駄にピンチになっていたし.無駄万歳! 無駄無駄無駄ァー! こっ,これはまさにゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)! 生命を加速させる! ドッギャーァァァン!(@ジョジョ第5部より引用)

 ….

 そんなわけで,休日に部屋から一歩も出ないでゲーム三昧を決め込もうとしている人(誰のことだ…?)にはよい刺激になると思いますトリプルX.僕が見たときには,もうそろそろ公開が終わってしまっても仕方が無いほどの客の入りだったので,早く見ないとマズイと思います.スノーボードをやっている人は必見.スキンヘッドとタトゥーが好きな人も.ヴィン・ディーゼルの前作「ワイルドスピード」で大爆笑だった方や,映画の影響で思わずスピードを出しすぎてしまった方も是非.

 

 ところで,ジョジョ第5部の主人公のスタンドは生命を加速とかで良いんでしたよね?

 ****

 そんなわけで,今回も相変わらずFFオンライン日記です.もう,なんだかやばくなって来ました.生活が.とりあえず,平日にログインするのは非常に危険です.いったんパーティを組んでしまうと,終わるまでパーティを抜け出せません.夜中の3時半までゲームやってて,そのあと数時間寝て会社に行ってフルで働くと,もうなんだか逆に気分がハイになります(ヤバイ).ネットワークゲームでブッ倒れたり,会社に行かなくなるのもちょっとだけ分かる気がしました(わかるなよ…).確かに,やっているのは単なるゲームなんですけど,今でのゲームと違って,会話している向こう側には本物の人が居るわけで.昔のゲームは話し掛けると同じ会話が進むだけだったんですが,ネットワークを介すると,同じ会話は一つとないですからね….

 

・旅の仲間

 で,先週の続き.

 ……の前に,ちょっとだけ解説を.FF11オンラインでは,ただ単純に敵を倒してレベル上げ,というゲームではないようです(僕も最近知ったんですが).『ミッション』と『クエスト』というのをこなしていき,冒険する,というのが本来の目的のようです.

 「ミッション」というのは主に国からオファーされる依頼です.「〜に行って,魔法の珠を取ってきて」とかそーいうのです.この「ミッション」をこなして行くと,とりあえずストーリーが進んで行くらしいです.

 「クエスト」というのは,主に街の人からオファーされる依頼です.「漬物石がなくなったからとってきて」とか「ウチの帽子屋の新作の帽子なんだけど,ちょっとかぶって宣伝してきてくれない?」とか「そこのイカしたあなた! モデルになってくれませんか!?」とか.このクエストは特にストーリーは関係なさそう(たぶん)だけど,お金がもらえたりとか結構重要な冒険です.FF11オンラインはお金に非常に困るゲームなので,こういうクエストは重宝します.

 で,今回僕もミッションを受けることになりました.というか,街の人に適当に話し掛けていたら偶然ミッションを受けることになったというか(^^;.そんなわけで,最初のミッション.何でも(詳しい内容は省くけど)「ダンジョンに行け」ということらしい….

 もちろん,僕は今までダンジョンなんていったことが無い.広い草原でウサギを狩っていただけだ.そんな,いきなり地下の世界に行けだなんて…….しかも,直接攻撃に弱い黒魔道士.誰かと一緒に行かなければ確実に戦闘不能になり,モンスターが巣食う地下迷宮から出て来れなくなることは容易に想像できます.(まぁ,戦闘不能になればホームポイントに戻って来れるんですが.)

 でも,どうやってパーティを組んで良いのか分からない…….正直な話,知らない人に突然話し掛ける,っていうのはかなり抵抗があります.ましてや,現実の世界なら外見とかである程度は相手の表情とかを読み取れるのですが,ここはオンラインです.文字の羅列だけでコミュニケーションをとるのは非常に難しそう….でも,とりあえずミッションを遂行するためには仲間が必要.そこで,「サーチ」という機能を使って,自分と同じくらいのレベルの人を探してみました.

 すると,サーチ結果で数人,同じレベルの人がヒットしました.よくよく見ると,検索した人の左側に「!」というマークがついた人がちらほら.これはなんだろう,と調べてみたら,これは「パーティ参加希望」というメッセージらしい.FFオンラインには,パーティを組みたい時,「パーティ参加希望」というサインを周囲の人に出せるらしいです.うーん,便利.

 まてよ? もしかして,僕も「パーティ参加希望」のサインを出しておけば,誰かが引っ掛けてくれるんじゃないのか? と,ひどく消極的な考えが浮かびました(現実世界と一緒だ…(^^;).そんなわけで,パーティ参加希望のサインを出して,ボーッと街中を歩き回ってました.

 すると,Hさん,という方から突然声をかけられました.
 「あの,すみません,もし宜しければパーティ組みませんか?」
 ももももちろんです!是非是非組ませてください! とヘンなテンションで返事はせず,私も探していたところなんです,パーティ組みましょう,と返事をしました.この会話,実は「場所は関係なく,個人に直接メッセージを送る」Tellコマンドというのを使って行われていたので,僕はHさんがどんな人だか全くわかりませんけど,それは相手も同じです.とりあえず,街の門のところで待ち合わせることになりました.

 街の門のところに行くと,Hさんらしき人が.こんにちわ,とお辞儀をすると,むこうも丁寧にお辞儀をしました.Hさんは,どうやら同じタルタル族の白魔道士(主に回復系の魔法を使うジョブ)らしい.

 Hさん「もしかして,最初のミッションまだですか?」
 オレ 「はい,実はそうなんです」
 Hさん「じゃぁ,これから行きません?」
 オレ 「大丈夫ですかね,白と黒だけで…」
 Hさん「まぁ,何とかなるでしょう」
 オレ 「じゃぁ行きましょう」
 Hさん「行きましょう」

 そういうことになりました.

 で,最初のミッション.これがなんとあっさりクリア.ゴブリンがいたけど,なんだか他のパーティの人も戦っていて,意外に敵が寄って来ませんでした.ダンジョンを抜けて,街へ戻る途中「意外に楽でしたね」「そうですね」とか会話する.

 じゃぁ,このまま次のミッションも行きましょう,とHさんが言う.もちろんです,と即答.次のミッションもダンジョンに行って来い,というもの.再び二人で突入.

 数分後,ダンジョンには白魔道士,黒魔道士が倒れてました……

 やっぱり前衛が必要ですね,そうですね,と戦闘不能になったあと強制的にホームポイントに戻された後,じっくり作戦を練る.で,前衛の人(=戦士,モンク)を探す……が,見当たらない.でも,一人同じくらいのレベルで「パーティ参加希望」を出している人が.パーティに誘うと,もちろん参加しますとのこと.

 合流すると,その方はタルタル族の女性でした.そしてジョブは白魔法使い.名前はRさん.これで,タルタル族の魔法使い3人のパーティが出来ました(^^;.

 「前衛どうしましょうね.」
 「魔法使いが3人居るし,大丈夫なのでは?」
 「そうですよね,じゃぁ,れっつごー!」

 白魔法使いが2人居ると,やっぱり回復が心強い.誰かが危なくなっても,すぐに回復します.そして,僕が黒魔法を唱えて敵にダメージを与えると,何故か敵は僕を標的にするらしいです(当たり前か).で,体力がガンガン減るのですけどそれは二人の白魔法使いが回復してくれます.うーむ,心強い.

 そんな感じでダンジョンを進み,最後の部屋の前に差し掛かったとき.不意に,Hさんがゴブリンに攻撃を受けました.とっさに応戦しようとした時,近くにいたゴブリンもHさんに攻撃を加えました.これはリンクという現象らしいです.同じ種類のモンスターが近くに居ると,戦闘に入ってくるんです.HさんのHPが見る見る減っていきます.ヤバイ,と思った僕は「とりあえず,こっちの通路に逃げましょう!」と叫んで扉を開けて通路に逃げ込みました.

 ふぅ……ここまで逃げれば追ってこないだろう,と思って安心したのもつかの間,なんとゴブリンが2匹一緒に追って来ました.三人同時に「ええーっ!?」と思った(と思う)瞬間,Hさんは戦闘不能に…….このままじゃまずい,と思って僕とRさんは通路の奥に.

 通路の奥にはゴブリンが居ました.さらにBallonとかいう新たな敵も出現しました.
 ガスッ,ガスッ.
 呪文での応戦むなしく,白,白,黒の魔法使いはダンジョンで力尽きました…….

 

 「やっぱり前で戦ってくれる人,必要ですよね」とRさんが言う.3人とも,ホームポイントである街に戻ってきてました.「うーん,こうなったらレベルの近い人手当たり次第に誘ってみますか……」そんなわけで,3人それぞれサーチ.すると,僕が誘ったGさん(モンクらしい)が好感触.「白魔法使いが二人居るので,回復はバッチリですよ」と誘うと,ありがたいことに参加してくれるみたいです.

 自分達の集まっている場所に来てもらう.すると,Gさんはミスラ族(猫娘族)のモンクでした.「まだ,始めたばかりでよく分からないんですけど,大丈夫でしょうか?」と言って来たので.大丈夫です,僕らが精一杯援護しますから,と言いつつ,また再びあのダンジョンに向かう.今度こそ,大丈夫のはずだ.

 そしてダンジョンの入り口に再び立つ.すると,入り口に二人の人影が.見ると,同じくらいのレベルのIさん(人間・男・戦士)と,Dさん(人間・女・白魔法使い)という方々が.どうやら,この方たちもこのダンジョンを攻略しようとしていたらしいです.

 良かったら,一緒にパーティ組みませんか?と誘うと,え? 良いんですか?もちろん,組ませて頂きますと言ってくれた.そんなわけで,いきなり最大構成の6人パーティに(FF11は一パーティ6人が最大).仲間も増え,いざ,ダンジョンへ.

 やはり,6人も居ると,ひいては前衛の方(戦士,モンク)が居るとかなり心強いです.途中,ゴブリンがリンクして2〜3匹襲い掛かってくるも,何なく倒す.僕は時々黒魔法を唱えて援護をしたり,「うしろからコウモリが来てますよー,気をつけてー」とか言っているだけ(^^;.いいのかなぁ,こんなんで,と思いつつダンジョンの奥に進む.

 で,先ほど死んだ所に.通路の奥に死ぬ瞬間に見かけたBallonが.このBallonという敵,実はFFシリーズでは序盤に出てくる結構お馴染みの敵です.得意技は自爆.自分の残りHP分のダメージを,周囲の人に与えて自爆する,という厄介な敵です.

 そこへ,戦士のIさんとモンクのGさんが踊りかかる.あらかじめHさんから「魔法攻撃は良くないですよ」といわれていたので,観戦.すると.「Ballonは自爆の構え」 くっ……来る!と思った瞬間,

 ドカーン!

 ……あれ? あんまり食らってない?

 その場にいた全員が「あれ?」と顔を見合わせました.なんだ,自爆って言ってもたいしたことないじゃん,そうですねーという会話が流れる.そして,ミッションを遂行しようとした瞬間誰かが言いました.

 「あれ? Gさん(モンク)が居ない?」

 どうも,Gさん回線が落ちてしまったらしいです(^^;.こういうことって良くあることなんでしょうかね.とりあえず,満場一致でGさんが帰ってくるまで待ちましょうということに.回線が切断された場合,復帰すると切断された場所からスタートとなるはずです.Gさんはモンクで充分強いけど,それでもここに一人残されたらたぶん生きては帰れないでしょう.そんなわけで全員待機.

 待機中,誰が言いました.「Ballon,また出ないかなぁ」

 ああ,いいねぇ,経験値稼ぎでもしますか,出てきたらソッコ―タコ殴りね,とかいう会話を交わす.すると少ししたら,Ballon出現(これを沸くとも言います).うっしゃーとばかりに戦士のIさんが踊りかかる.僕も,微力ながら手伝いをしようと魔法の杖を鈍器代わりにしてBallonを殴る.

 「Ballonは自爆の構え」 あぁ,来たな……

 ドカーン!

 「yunimiyaはBallonに倒された…….

 ….

 ええーっ!? なんでー!? 見ると,戦士のIさん,白魔法使いのHさんも倒された,とのメッセージが流れてきました.接近戦をしていた人たち全滅.「ええーっ!?」「マジかよ…….」といったログがむなしく流れる…….そうか,前回の自爆の時はモンクであるGさんがかなり体力を削っていたから自爆の時のダメージが少なかったんだ.今回はメインの攻撃が戦士だけだったからなぁ…….

 とりあえず,ホームポイントに強制的に戻されてしまったので,再び走ってダンジョンへ.ダンジョンに戻ると,Gさんは復帰していました.その後合流し,またミッションを遂行.次の部屋にもまたBallon.僕は弱い黒魔道士なので遠くで観戦.ドカーン.何故か爆風が来て即死(^^;.一緒に倒れたGさんと,街からダンジョンへの道をひた走る.今日,この道を何回通ったかもう数える気力もない….

 その後,無事Ballonも倒してミッション終了.誰も忘れ物が無いことを確認した後,「じゃぁ,街まで戻りましょう!」「おー!」というわけで,ダンジョンの出口に向かう.出口の階段の途中,みんな口々に「パーティプレイって面白いねぇ」「かなーり面白かった」とか言ってました.あとから聞いたんですけど,僕も含めてパーティプレイが初めての人がほとんどでした,このパーティ.

 その後,街まで戻り,パーティ解散.このとき午前4時近くでした.みなさんお疲れ様でした….

 


 

 #うーん,かなり長くなってしまった….

 #告知です.来週の日記なのですが,都合により休む可能性大です.ちょっと,北海道までスノーボード初滑りしてきます.有休つかって2泊3日で行くので,更新のヒマがなさそうです.すんません.

 #実は,FFオンラインの出来事,更新が追いついていません.これ以外にもかなり出来事があったりします.まぁ,ぼちぼち書いていきますんで….

 


[トップへ戻る][近況報告へ戻る]